重工、船舶生産を再編、商船建造を長崎・下関に集約

 三菱重工業は21日、船舶生産態勢を再編すると発表した。商船建造を長崎・下関の両造船所に集約し、神戸造船所は潜水艦建造に特化。新態勢への移行は、神戸造船所の手持ち工事がなくなる来年度上期までに完了する計画だ。  三菱重工は国内造船最大手。今回の措置は、一昨年発生した世界的不況で、造船市場が縮小していることに対応したもの。同社は市場の低迷が長期化すると判断し、需給ギャップの解消ととともに高付加価値製品にシフトする。生産態勢再編と同時に、経営効率を高め需給変動にも耐えうる強固な体質作りを目指す。  ...

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