09年造船受注量71%減、受注残は3年分確保

 日本造船工業会は、2009年の新造船受注量が金融危機の影響で激減し、前年比約71%減の約253万CGT(標準貨物船換算トン数)だったと発表した。CGTベースで統計を始めた1997年以来、最低の受注量で、3年連続の減少となった。ただ受注残は国内の年間建造能力(約800万CGT)の3年分にあたる約2400万CGTを確保している。  工業会の元山登雄会長(三井造船会長)が会見し、最近の造船市場について語った。  世界同時不況の影響を受け、海運市況の暴落とともに船主の発注意欲が急速に衰え、08年秋以降...

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