多能工育成への取組み、相乗効果で溶接技能習得にも

 国内のものづくりの大きな傾向として、「職人の多能工化」が大きなトレンドになっている。溶接事業所においても例外ではなく、溶接士に切断や研磨、曲げなどの技能を身に付けさせ、一人で一つの製品を作れるぐらいに幅広い業務を担当できるようにし、人手不足の中、ものづくり現場の合理化を図ろうとするためだ。ただ、この多能工化を進めることで「溶接技能の成長速度があがった」など、相乗効果がみられるようになってきている。  多能工を育成する課題の一つに成長速度の加速がある。例えば、溶接士の場合、「一人前になるのに10...

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