長野県最高の溶接技能者 手溶接・半自動、両選手インタビュー
5月8日、長野県工業技術総合センター(長野市)に県内の習熟した技能を持つ溶接士が集まり、第63回長野県溶技術コンクールの表彰式を開催された。今回のWelding Mateでは、長野県の最優秀賞に輝いた手溶接の小林航大選手(羽生田鉄工所)と、半自動の望月昭太選手(前田鉄工所)に意気込みと溶接の魅力について話を聞いた。
「バズる」とは、各種SNSで話題になり急激に注目度が向上する現象を指すが、実際にバズっている身近な人は数少ないのではないだろうか。今回のWelding Mateでは、2024年、溶接業界で最もバズった2人の溶接士兄弟を紹介する。
技能者不足を大きな課題とする溶接業界だが、「溶接が好きで毎日が楽しい!」という溶接士も存在する。 今回のWelding Mateでは、そんな溶接が大好きな北海道の溶接士、永坂健次さんに話を聞いた。
100年を目前に控える中島プレス工業(株)。100年間の培ってきた技能・技術は、新たに習得することは困難であり、正確に伝承していくことも、重要項目の1つだ。今回の Welding Mateでは、過去の100年を次の100年に繋ぐ溶接事業所、中島プレス工業を取材した。
今年で67回目となる神奈川県溶接技術コンクールで、神奈川溶接界の歴史上、初めてとなる女性技能者が、全国溶接技術競技会に駒を進めた。今回のWelding Mateでは、歴史的快挙を成し遂げた(株)総合車両製作所の溶接女子、二瓶美摘さんに話しを聞いた。
溶接作品コンテスト「第11回溶接人杯(ようせっちゅうはい)」の受賞作品が決定!!今回のWelding Mateでは、溶接の力量に加え、感性や個性にあふれた作品を紹介する。
ポストコロナとなり、地元住民向けイベントが各地域で盛り上がりを見せている。レーザ加工によるマーキングや彫刻、発色加工を得意とする大阪府柏原市の株式会社ヤスオカ(安岡直樹社長)は、「第2回かしわらスマイルこどもマルシェ」に参加。今回のWelding Mateでは、このイベントの様子を取材した。
大量生産が消費の中心になってから姿を消していった伝統工芸は数多い。一方で、手作業でしか表現することができない美しさは、確かに存在し、その1つが、ろう付技術である「よせもの」だ。今回のWelding Mateでは、脈々と受け継がれてきた、よせものの技術を体験できる秋葉原の「ヨセモSTUDIO」を取材した。
自社の事業の認知度を広げる取り組みの一つとして注目されているのがオープンファクトリーといった、「工場を一般の人に開放して、ものづくりを体験してもらう」という取り組みだ。足立区が開催する「夏休み工場見学」に参画した、一文機工の取り組みを紹介する。
第34回新潟県溶接技術競技会で火花を散らした溶接士の中でも、注目を集めていたのが紅一点の溶接女子、大橋怜奈選手だ。今回のWelding Mateでは、大橋選手要するTBグローバルテクノロジーズ(株)の参加選手に話し話しを聞いた。
東北発電工業利府製作工場の溶接士、及川将司さんは、宮城県溶接技術競技大会の被覆アーク溶接の部を4連覇している凄腕溶接士だ。今回のWelding Mateでは、凄腕なことに加えて、大人気HIPHOPグループCreepy Nuts(クリーピーナッツ)のラッパー「『R指定』とそっくり!」と声をかけられるという及川さんに話を聞いた。