長野県最高の溶接技能者 手溶接・半自動、両選手インタビュー
5月8日、長野県工業技術総合センター(長野市)に県内の習熟した技能を持つ溶接士が集まり、第63回長野県溶技術コンクールの表彰式を開催された。今回のWelding Mateでは、長野県の最優秀賞に輝いた手溶接の小林航大選手(羽生田鉄工所)と、半自動の望月昭太選手(前田鉄工所)に意気込みと溶接の魅力について話を聞いた。
今回の Welding Mateで紹介するのは、マレーシア・ジョホールバル州にある「レゴランドマレーシア」で見つけた溶接士のモニュメント。世界最大級のおもちゃメーカーであるデンマークのLEGO(レゴ)社も溶接を大切な職業の一つとして認識しているようだ。
京都小平市にある職業能力開発総合大学校はこのほど、マシニングセンタでFSW(摩擦攪拌接合)を行うことができるユニークな装置を導入した。比較的新しい技術であるFSWを、国内の職業訓練の中核を担う同校が導入することは、知見を持つ職業訓練の指導員が全国に広がること、そこからFSWのオペレータが育つことなどが期待される。今回のWelding Mateでは、大きな将来性が見込まれる職業大の取り組みを紹介する。
長野県では12月1日に、2025年度の全国大会への出場切符をかけて長野県溶接技術コンクールが実施され、冒頭、長野県溶接協会の羽生田豪太会長は、「溶接に限ったことではないが、最終的にはハートが強い人が勝つ」と宣言。今回のWelding Mateでは、長野県で熱いハートを持ち活躍が期待される溶接士を取材した。
近年の溶接事業所は、人材獲得が難しいことに加えて、獲得した人材の教育が難しいといった2段構えの課題を抱えている。そんな課題解決のために神奈川県溶接協会が立ち上がった。今回のWelding Mateは同協会の「技能伝承講習会」に潜入した。
国内外の溶接業界が目を見張る「全国溶接技術競技会」。技能者大国の日本で、最強の溶接士を決める同競技会が10月26日から27日かけて高知県で開催された。今回のWelding Mateでは、中でも注目の選手をインタビューした。
国内外の溶接業界が目を見張る「全国溶接技術競技会」。技能者大国の日本で、最強の溶接士を決める同競技会が10月26日から27日かけて高知県で開催された。今回のWelding Mateでは、その様子を取材した。
溶接の魅力に惹かれ、群馬県高崎市にある県立産業技術専門校「溶接エキスパート科」で、溶接を指導する道を選択した小池千恵子さん。今回のWelding Mateでは、在学生・卒業生に囲まれ、すっかり人気の溶接指導者となった小池さんに話を聞いた。
有力溶材商社などの2世・3世で構成している東京JEM会(代表幹事、吉川大介・吉川金属工業社長)。同会は11月11日、東京都中央区のChina Garden銀座麒麟で、発足60周年を記念して交流会を開催。今回は60周年の記念ということもあり、現役・OBなど多数が参加し、盛り上がりをみせた。今回のWelding Mateでは、そんなほがらかな交流会の様子を取材した。
全国工業高等学校長協会は2024年11月10日に、ポリテクセンター秋田(潟上市)で「第24回高校生ものづくりコンテスト全国大会」の溶接部門が開催。 今回のWelding Mateでは、優勝した今治工業機械科3年生の藤原光希選手をインタビューした。
2024年11月10日、ポリテクセンター秋田で「第24回高校生ものづくりコンテスト全国大会」の溶接部門が開催された。今回のWelding Mateでは、大会に参加した直後の10人の高校生に話を聞いた。