長野県最高の溶接技能者 手溶接・半自動、両選手インタビュー
5月8日、長野県工業技術総合センター(長野市)に県内の習熟した技能を持つ溶接士が集まり、第63回長野県溶技術コンクールの表彰式を開催された。今回のWelding Mateでは、長野県の最優秀賞に輝いた手溶接の小林航大選手(羽生田鉄工所)と、半自動の望月昭太選手(前田鉄工所)に意気込みと溶接の魅力について話を聞いた。
1980年代から溶接工学に精通し、当時はまだ認知度がほとんどなかったレーザ加工技術の研究を牽引してきた沓名宗春先生。今回のWelding Mateでは、そんな沓名先生が率いるレーザ企業・団体の集合体、中部レーザ応用技術研究会が2月19日に開催した「第120回レーザ研究会」について紹介する。
2月15日に、埼玉県の高校生溶接士15人が埼玉県鉄構会館に集まり、溶接の腕を競った。大会の名前は埼玉県高校生溶接技術競技会。今回のWelding Mateでは、埼玉県で注目される学生溶接士に話しを聞いた。
大寒波が日本を襲った2月8日、氷点下の中、セ氏5000度のアークを放ち、20人の溶接士が腕を競う第54回青森県溶接技術競技大会が開催された。今回のWelding Mateでは、本大会の注目溶接士に話しを聞いた。
何人の溶接士を指導してきたかという問いに対して、100人以上と答えられる溶接士は一握りだ。その一握りが群馬県立太田産業技術専門校の金指義仁校長。また、現在溶接科の指導員を務める磯佳五さんだ。同校は特に卒業生の溶接技能のレベルが高いとして県内企業からの注目が集まっている。今回のWelding Mateでは、溶接指導のスぺシャリストに溶接技能の魅力と課題について話しを聞いた。
群馬県がお主催する「群馬県学生溶接技術競技大会」は、例年70人以上が参加するビックイベントだ。今回のWelding Mateでは、群馬県溶接界、最大の溶接士ドラフト会議「群馬県学生溶接技術競技大会」に潜入し、参加学生に就職の決め手などを調査した。
自動車産業は、多くの国内製造業の中でも、効率化が進んでいるとされている。そんな自動車に組み込まれる部品製造を主業務とするユタカ技研(静岡県浜松市、青島隆男社長)も、ものづくりの効率化に積極的に取り組んできた1社だ。同社では、近年「溶接ひずみを解析するソフトウェア」を採用したことで、各段に試作品開発と量産段取りを加速させたという。今回の Welding Mateでは同社の事業と、一連の取り組みを取材した。
群馬県が主催する「群馬県学生溶接技術競技大会」が1月25日に開催された。実は群馬県は溶接が盛んで、この競技会には、溶接において腕に覚えのある高校生が、県内11校・約71人参加している大規模なイベントとなる。今回のWelding Mateでは、優勝候補の高校生に話しを聞いた。
賀詞交歓会をはじめ、年始は何かと挨拶の場面が多い。そこで今回のWelding Mateでは、多くの人の心に火を灯した年始の挨拶について紹介する。
全国溶接技術競技会でも、好成績を残している岩手県の溶接士。そのの頂点を目指して、1月18日に岩手県溶接技術競技会が開催された。今回のWelding Mateでは、水面下で火花を散らす参加選手に胸の内を尋ねた。
1月18日にポリテクセンター岩手(岩手県花巻市)で岩手県高校生溶接競技会が開催された。日頃溶接を学んでいる県内10校20人の高校生が集り、この大会は今回で6回目となる。今回のWelding Mateでは、優勝候補として注目集まる参加選手に話を聞いた。