高校生ものづくりコンテスト全国大会 参加選手インタビュー
「第24回高校生ものづくりコンテスト全国大会」の溶接部門が11月10日、秋田県潟上市のポリテクセンター秋田で開催(本紙11月19日1面既報)。競技の感想について、競技直後に出場選手から話を聞いた。
全国工業高等学校長協会は11月10日、ポリテクセンター秋田(潟上市)で「第24回高校生ものづくりコンテスト全国大会」の溶接部門を開催した。9ミリ鋼板の溶接品質を競う同種目は、各地区を勝ち抜いた精鋭が集い、文字通り火花を散らした。なお、溶接部門が正式種目として採用されたのは今大会が初めてのこととなる。
静岡県教育委員会と静岡県工業校長会は9月28日、沼津市の静岡県立工科短期大学校沼津キャンパスで「令和6年度静岡型プロフェッショナルエンジニア育成講習(溶接)」を開催した。
栃木県溶接協会は9月21日、宇都宮市の県央産業技術専門校で第15回「栃木県高校生溶接コンクール」を開催した。県下の高校3校から8人(エントリー9人のうち1人欠席)が出場し、この日のために上達を目指してきた溶接の技量を競い合った。
「2024年度 第4回高校生ものづくりコンテスト東海地区大会」が8月17日、土岐市のポリテクセンター岐阜で行われ、4県から8人の代表選手が熱戦を繰り広げた。審査の結果、愛知総合工科高校機械加工科2年の岩本尚征選手が全国大会への切符を手にした。
2024年度の高校生ものづくりコンテスト中国地区大会が8月8日、岡山市の岡山工業高校で行われた。中国5県からの計15人が参加し、被覆アーク溶接で圧力容器製作の課題に挑んだ。
2024年度高校生ものづくりコンテスト全国大会溶接部門の近畿ブロック予選が9月7日、大阪府摂津市のポリテクセンター関西で行われた。