栃木県溶協 高校生コンクール 優勝は坂寄さん(真岡北陵)
栃木県溶接協会(石原秀紀会長)は10月25日、宇都宮市の県央産業技術専門校で第16回「栃木県高校生溶接コ
ンクール」を開催した。
群馬県は、群馬県溶接協会との共催で、1月25日に「群馬県学生溶接技術競技大会」を開催した。
神奈川県溶接協会(吉野慎吾会長)は1月18日、川崎市川崎区の日本溶接技術センターで第16回神奈川県高校生溶接コンクールおよび高校生ものづくりコンテスト神奈川県予選大会を開催。
1990~2000年のいわゆる「失われた10年」の間に、長引く構造不況を背景としてものづくり企業による生産拠点を中国やアジア各地に移転させる動きが活発化し、国内では組み立て、溶接工程をはじめ製造の空洞化が進んだ。そこで、溶接関連企業の採用担当者が溶接士の成り手として高校生に期待を寄せている。
愛知県工業高校生溶接競技大会アート部門の審査会および表彰式が12月13日、名古屋市熱田区の名古屋市工業研究所で開催された。
高校生溶接コンクール/競技会への参加の輪は年々拡がりを見せている。
各地区の指定機関では若手人材の育成を図るため、高校生向けの溶接研修や高校生溶接技術競技会の参加校へ溶接のプロフェッショナル(現役溶接士)や溶接事業所OBから成る講師団を派遣し出前講習を行うなどの事業を実施している。
兵庫工業高校でコベルコE&Mの溶接士による技術指導が行われた。2月に控えた溶接技能者評価試験で基本級A-2Fを取得するための特別実習だ。
2024年度の高校生ものづくりコンテスト岡山県大会が12月14日、岡山市北区の岡山工業高校で行われた。14校から38人が参加し、圧力製作で競い合った。
長野県高等学校校長会工業部会は長野県溶接協会の後援で、12月14日に中野立志館高校(長野県中野市)の機械電気棟にて、第11回長野県高校生溶接コンクールを開催した。
2025年1月26日から2月5日まで、岡山県内で開催される「第79回国民スポーツ大会(国体)冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会」。県下の水島工業高校と津山工業高校の生徒たちは今夏、アイスホッケー会場で使用される「ジャッジボックス」と「フラッグスタンド(旗立て)」の製作に取り組んだ。