全国選抜高校生溶接技術競技会 優勝は村上(被覆アーク)、橋本選手(炭酸ガス)
第9回全国選抜高校生溶接技術競技会in新居浜が8月1日、愛媛県新居浜市の日本溶接協会四国地区溶接技術検定委員会実技試験場で行われ、被覆アーク部門は村上慧選手(岩手県立種市高校)、炭酸ガスアーク部門は橋本侑磨選手(愛媛県立今治工業高校)が最優秀賞を獲得した。
栃木県溶接協会は9月21日、宇都宮市の県央産業技術専門校で第15回「栃木県高校生溶接コンクール」を開催した。県下の高校3校から8人(エントリー9人のうち1人欠席)が出場し、この日のために上達を目指してきた溶接の技量を競い合った。
「2024年度 第4回高校生ものづくりコンテスト東海地区大会」が8月17日、土岐市のポリテクセンター岐阜で行われ、4県から8人の代表選手が熱戦を繰り広げた。審査の結果、愛知総合工科高校機械加工科2年の岩本尚征選手が全国大会への切符を手にした。
2024年度の高校生ものづくりコンテスト中国地区大会が8月8日、岡山市の岡山工業高校で行われた。中国5県からの計15人が参加し、被覆アーク溶接で圧力容器製作の課題に挑んだ。
2024年度高校生ものづくりコンテスト全国大会溶接部門の近畿ブロック予選が9月7日、大阪府摂津市のポリテクセンター関西で行われた。