東京都溶協、高校生・教員対象に溶接研修 2日間で延べ46人が参加
東京都溶接協会(都溶協、横田文雄会長)は8月4日と7日の2日間、都内の工学・工業系高校の生徒と教員向けに溶接実技研修会を開催した。
9月10日に山梨県鉄構会館(甲府市)で、第16回山梨県高校生溶接技術競技会の表彰式が開催され、優れた高校生溶接士が決まった。
神奈川県溶接協会は7月29日―31日の3日間、日本溶接技術センター(川崎市)で「アーク溶接技能研修会」を開催。同研修会は神奈川県で溶接を学ぶ高校生を対象としているもので、今回は7校21人の高校生が参加した。
福岡県溶接協会は7月30日~8月1日の3日間、サンキュウリサーチアンドクリエイト(R&C)西日本能力開発センター(北九州市八幡西区)で第11回「福岡県高等学校教員溶接技術研修会」を開催。
千葉県溶接協会と千葉県高等学校工業教育研究会は8月25・26日の2日間、千葉県君津市のサンキュウサーチアンドクリエイト東日本能力開発センターで2025年度高校教諭向け溶接講習会を開催。
去る8月1日、9回目となる2025年度「全国選抜高校生溶接技術競技大会in新居浜」が日本溶接協会四国地区溶接技術検定委員会実技試験場(愛媛県新居浜市)で実施された。
第9回全国選抜高校生溶接技術競技会in新居浜が8月1日、愛媛県新居浜市の日本溶接協会四国地区溶接技術検定委員会実技試験場で行われ、被覆アーク部門は村上慧選手(岩手県立種市高校)、炭酸ガスアーク部門は橋本侑磨選手(愛媛県立今治工業高校)が最優秀賞を獲得した。
各都道府県で開催されている高校生を対象とした溶接技術競技会。溶接を学んだ各地の高校生が己の腕を競う競技会であり、溶接技能に青春を捧げた高校生がその後、どのようなキャリアを積んでいるのか注目されている。
溶接研修や安全衛生教育などを実施している近畿中小企業溶接事業協同組合(大阪府摂津市)の仕事に携わるようになって4年目を迎えた。
愛知県工業高校生溶接競技大会アート部門の審査会および表彰式が12月13日、名古屋市熱田区の名古屋市工業研究所で開催された。
各都道府県で開催されている高校生を対象とした溶接技術競技会。溶接を学んだ各地の高校生が己の腕を競う競技会であり、溶接技能に青春を捧げた高校生は、その後、どのようなキャリアを積んでいるのかについても注目されている。