溶接ニュース2026年8月4日付【第3637号】
溶接ニュース2026年8月4日付【第3637号】
■日溶協と溶接学会、臨時総会で合併を決議
日本溶接協会(青山和浩会長、日溶協)と溶接学会(田中学会長)はそれぞれ7月27日、東京・千代田区の溶接会館で両団体の合併契約を議題に臨時総会を開催。双方の臨時総会で協会を存続法人、学会を消滅法人とする吸収合併を承認し、新組織「JWS日本溶接協会」の創設が正式に決まった。学協会は合併を機に溶接・接合分野の持続的な発展に向けて産業クラスター型プラットフォームを構築し、学術・技術・教育・認証を一手に担う世界有数の総合組織を目指す。
■特集/板金加工
一枚の金属板に、溶接、切断、プレス、曲げなどの多彩な加工を施す精密板金加工。自動車、家電、建築など業種は幅広く、IoT(モノのインターネット)をはじめとする情報通信の先端技術とも結びつきながら、多様化する顧客からの要望に対応する様々な加工機が生み出されている。近年は産業界で深刻化する人手不足に伴い、現場の効率化・省力化へのニーズも増加している。そのため、各加工機メーカーでは単体機の性能だけでなく、人手不足に対応した自動化システムの開発も合わせて進められている。本特集では、精密板金事業を営むユーザー現場ルポ、板金加工関連の優秀製品を紹介、業界キーマンのインタビューなどを通じて精密板金加工の現状を探る。
■特集/医療ガス
医療ガスは、人々の生命と健康を支える不可欠なインフラとして医療現場に定着する一方でイノベーションをもたらすような劇的な進化が期待できる拡張性がある。本特集では、医療ガスメーカーおよびディーラーの業績や事業動向を通じ、市場全体のトレンドと展望を分析する。2026年度の診療報酬改定や「新たな地域医療構想」を背景に医療提供体制の再編が進む中、業界の喫緊の課題である人手不足に対応する医療DXの導入や、サプライチェーン維持に向けた物流の効率化が急務となっている。さらに、細胞製造施設の分散化に伴う新たなガス供給モデルの構築や、医療ガスを「薬」として効果的に活用するための臨床研究の進展など、医療ガスと関連産業における最前線の動向を紹介する。
・・
年間購読はこちら

