溶接ニュース2026年8月11日付【第3638号】
溶接ニュース2026年8月11日付【第3638号】
■JIWS開催に向け記者会見開く、4年ぶりの東京開催、新企画など内容充実
国内最大の溶接・接合、切断技術専門展示会「2026国際ウエルディングショー(JIWS)」が9月16―19日の4日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催される。共催する日本溶接協会(青山和浩会長)と産報出版(大友亮社長)は7月30日、東京・千代田区の溶接会館で記者会見を開き、JIWSの開催概要と新企画の併催イベントなど見どころを紹介。青山会長は「新技術の登場に応じてJIWSも開催のたびに出展内容が大きく様変わりしてきた。今回もその変化が楽しみだ」と期待を述べ、大友社長は「出展規模は例年並みで、海外からの参加企業は前回よりも増えた。新企画も用意しており、来場者数は延べ10万人と予想される」とコメントした。
■特集/建築鉄骨
建築鉄骨分野の経営環境は依然厳しい。2025年度鉄骨需要量が3年連続で400万㌧を割るなど需要の低迷が長期化しており、鉄骨製作を生業とするファブリケーターの多くが仕事量の確保に苦慮している。建設資材の価格高騰や慢性的な人材不足、働き方改革への対応などが影響して建築物件の工事中断や延期が散見され、鉄骨需要の急激な回復は見込めないという。ただ、首都圏の大規模再開発プロジェクトをはじめ潜在的な需要は旺盛で、いずれ訪れる需要期を見据え、加工・製作工程の省力化や自動化に役立つ資機材に対するファブ各社の投資意欲は高い。本特集ではこうした鉄骨市場の動向を読み解くほか、業界2団体トップの声、鉄骨製作工場のものづくり現場ルポ、溶接機材関連メーカーインタビュー、建築鉄骨向け新技術・製品を掲載する。
■特集/エンジン・バッテリー溶接機、溶接機レンタル
エンジン・バッテリー溶接機は電源のない工事現場などで溶接するためにエンジン発電機やバッテリを搭載した溶接機。このため中小の工事現場やインフラの補修工事現場などでを活躍の場としている。電源が設備されている大型建設現場などにおいても、手直しなどのちょっとした溶接におういては、エンジン溶接機やバッテリ溶接機が使われることが多い。エンジン・バッテリー溶接機および溶接機レンタルの最近の動きを追った。
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