溶接ニュース2026年6月16日付【第3631号】
溶接ニュース2026年6月16日付【第3631号】
■日本溶接協会が総会
日本溶接協会(青山和浩会長、日溶協)は6月10日、東京・文京区の東京ガーデンパレスで2026年度定時総会を開催。第40期役員選任と総会後の理事会で青山会長の留任が決まった。2期目となる青山体制の下、「人材育成」、「国際競争力強化」、「次世代新技術への対応」の三つの重点施策に取り組む。青山会長は「本年最も注力するのは溶接学会との合併だ。学術界と産業界をシームレスにつなぐプラットフォームの発足に向けた準備を進める」とし、合併後の名称「JWS日本溶接協会」を含む新組織運営の原案を発表した。
日本ボイラ協会は5月14・15日の2日間、東京・港区のJBAビルで「2026年度(第55回)全日本ボイラー溶接士コンクール」を開催。3種目(被覆アーク溶接厚板の部、同中板の部、炭酸ガス溶接の部)に計64人の溶接士が全国から集結し、日々の業務や鍛錬で鍛えた溶接技能のもと熱戦を展開した。
少子高齢化を背景に日本の様々な産業で人手不足(人材不足)が深刻化し、事業継続を図る上でその対策が最重要課題のひとつとなっている。特に溶接・切断業界では現場作業の担い手が慢性的な不足状態にあることから、人手に代るものとして協働ロボットなど各種ロボットの活用が進んでいるのに加え、搬送作業、研磨作業、ピッキング作業など溶接・切断の前後工程においても人手不足を補う自動化・省力化機器の導入ニーズが急速に拡大する。
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