溶接ニュース2026年2月10日付【第3614号】

溶接・接合、切断ニュース
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溶接ニュース2026年2月10日付【第3614号】

■日産自動車と阪大接合研、共同研究部門を設立

 日産自動車と大阪大学接合科学研究所(藤井英俊所長)は「日産自動車 溶接・接合共同研究部門」を設立した。研究部門では、高速3Dプリンティング技術「AFSD(Additeve Friction Ster Deposition)」の研究と実用化、「高輝度X線透過型溶接・接合機構4次元可視化システム」を活用した接合技術開発の高度化を中心に行う。日産自動車が大学と協力して共同研研究部門は立ち上げるのは、初めての試みとなる。

■JFEスチール、風力発電支持構造物向け厚鋼板を開発

 JFEスチールは、風力発電の支持構造物向けに最大板厚130㍉の厚鋼板を開発した。大型化が進む風力発電用風車の支持構造物に使用できる厚鋼板へのニーズの高まりに対応したもの。同製品に対する経済産業省の性能評価が完了し、国内洋上風力案件で従来は認められていなかった板厚100㍉を超える鋼材の使用が可能となった。

■拡大するレーザ応用技術

 20世紀の科学における最大の発明の一つとされるレーザ技術。レーザは「光」を人工的に増幅・制御したものであり、自然光(太陽光や電球)とは異なり、拡散せず単一方向に向けて波長を制御できる点が最大の特徴となる。レーザ加工では高密度のエネルギーを一点に照射するため、母材への熱影響が極めて少ない。これにより、熱ひずみを抑えることができ、高速で加工できるなどの優れた特徴を持つ。そのため、自動車車体・部品類、鉄道車両、電気・電子部品、各種板金など薄板・微細加工を中心に欠かすことのできない工法として広く普及している。

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