電子版ガスメディア2026年2月10日付【第361号】
【電子版ガスメディア2月10日付情報】
東京都は「東京におけるパイプラインを含めた水素供給体制検討協議会」を開催し、新たに水素柱上パイプライン、パナソニック、日本水素エネルギーの3事業者の参画を承認した。会合では、空港臨海部での地下インフラを活用した水素供給や、電柱を利用したラストワンマイル輸送網の構築など、早期社会実装に向けた具体的な検討状況が報告された。
TOTOはグループ会社の工場にて、衛生陶器の焼成工程においてグリーン水素と都市ガスを混ぜる水素混焼での生産を開始した。混焼率は体積比約20%で、これにより年間140トンのCO2排出削減を見込んでいる。今後は混焼率の向上や他拠点への展開も検討する。
金沢大学と地球環境産業技術研究機構(RITE)は、大気中からCO2を回収するDAC技術において、より回収効率の高い「ハニカムロータリー式」の開発を推進する。大阪・関西万博で実証された技術をさらに発展させ、低エネルギーかつ連続的なCO2回収システムの確立を目指す。
年間購読はこちら

