全国選抜高校生溶接技術競技会 優勝は村上(被覆アーク)、橋本選手(炭酸ガス)
第9回全国選抜高校生溶接技術競技会in新居浜が8月1日、愛媛県新居浜市の日本溶接協会四国地区溶接技術検定委員会実技試験場で行われ、被覆アーク部門は村上慧選手(岩手県立種市高校)、炭酸ガスアーク部門は橋本侑磨選手(愛媛県立今治工業高校)が最優秀賞を獲得した。
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愛知県工業高校生溶接競技大会アート部門の審査会および表彰式が12月13日、名古屋市熱田区の名古屋市工業研究所で開催された。
高校生溶接コンクール/競技会への参加の輪は年々拡がりを見せている。
各地区の指定機関では若手人材の育成を図るため、高校生向けの溶接研修や高校生溶接技術競技会の参加校へ溶接のプロフェッショナル(現役溶接士)や溶接事業所OBから成る講師団を派遣し出前講習を行うなどの事業を実施している。
兵庫工業高校でコベルコE&Mの溶接士による技術指導が行われた。2月に控えた溶接技能者評価試験で基本級A-2Fを取得するための特別実習だ。
2024年度の高校生ものづくりコンテスト岡山県大会が12月14日、岡山市北区の岡山工業高校で行われた。14校から38人が参加し、圧力製作で競い合った。
長野県高等学校校長会工業部会は長野県溶接協会の後援で、12月14日に中野立志館高校(長野県中野市)の機械電気棟にて、第11回長野県高校生溶接コンクールを開催した。
2025年1月26日から2月5日まで、岡山県内で開催される「第79回国民スポーツ大会(国体)冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会」。県下の水島工業高校と津山工業高校の生徒たちは今夏、アイスホッケー会場で使用される「ジャッジボックス」と「フラッグスタンド(旗立て)」の製作に取り組んだ。
「第24回高校生ものづくりコンテスト全国大会」の溶接部門が11月10日、秋田県潟上市のポリテクセンター秋田で開催(本紙11月19日1面既報)。競技の感想について、競技直後に出場選手から話を聞いた。
全国工業高等学校長協会は11月10日、ポリテクセンター秋田(潟上市)で「第24回高校生ものづくりコンテスト全国大会」の溶接部門を開催した。9ミリ鋼板の溶接品質を競う同種目は、各地区を勝ち抜いた精鋭が集い、文字通り火花を散らした。なお、溶接部門が正式種目として採用されたのは今大会が初めてのこととなる。
静岡県教育委員会と静岡県工業校長会は9月28日、沼津市の静岡県立工科短期大学校沼津キャンパスで「令和6年度静岡型プロフェッショナルエンジニア育成講習(溶接)」を開催した。