溶接は積み重ねた時間が反映される(高校生溶接士の将来像)
各都道府県で開催されている高校生を対象とした溶接技術競技会。溶接を学んだ各地の高校生が己の腕を競う競技会であり、溶接技能に青春を捧げた高校生がその後、どのようなキャリアを積んでいるのか注目されている。
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「2024年度 第4回高校生ものづくりコンテスト東海地区大会」が8月17日、土岐市のポリテクセンター岐阜で行われ、4県から8人の代表選手が熱戦を繰り広げた。審査の結果、愛知総合工科高校機械加工科2年の岩本尚征選手が全国大会への切符を手にした。
2024年度の高校生ものづくりコンテスト中国地区大会が8月8日、岡山市の岡山工業高校で行われた。中国5県からの計15人が参加し、被覆アーク溶接で圧力容器製作の課題に挑んだ。
2024年度高校生ものづくりコンテスト全国大会溶接部門の近畿ブロック予選が9月7日、大阪府摂津市のポリテクセンター関西で行われた。