電子版ガスメディア2026年8月11日付【第385号】
【電子版ガスメディア8月11日付情報】
2026年度春の叙勲で旭日双光章を受章した高松帝酸の太田賀久会長(75)がこのほど本紙の取材に応じ、これまでの歩みと経営哲学について語った。慶應義塾大学工学部機械工学科出身で自らを「機械屋」と称する太田会長は、新技術への探究心と現場を大切にする姿勢が原点にある。
亜酸化窒素などガスの性質を活用し、クリームやフルーツから醤油、フォアグラに至るまで、風味を保ちつつ食材のテクスチャーを変える調理法「エスプーマ」は料理の外観や味わいに付加価値を付与可能な調理法として、幅広い分野の飲食店で活用が拡大する。そのようななか、日本炭酸瓦斯は国内における業務用エスプーマ調理システムのパイオニアとして「エスプーマアドバンス」の製造と供給を通じて普及を牽引する一角を担う。
下水処理施設を、水素などカーボンニュートラル(CN)化に向けた資源供給拠点として活用する取り組みが進む。近年は水処理やガス分離技術が向上し、水素やe―メタン(合成メタン)の原料に利用する計画が進行しているほか、バイオガス由来のCO2を再資源化する技術にも注目が集まる。
年間購読はこちら

