電子版ガスメディア2026年10月20日付【第394号】
【電子版ガスメディア10月20日付情報】
■日本酸素、曲面用溶接走行台車「サンアークNINJA」を開発
日本酸素は9月に開催された2026国際ウエルディングショー(東京ビッグサイト)にて、「サンアークDS―ティグアドバンスシステム」専用となる曲面用の全姿勢溶接走行台車「サンアークNINJA」を披露した。近年、造船分野における新燃料船に加えて、CCS/CCUSおよび水素やアンモニアの利活用拡大に向けてのサプライチェーン構築などの領域では、各々の液化ガスを貯蔵するためのタンクが必要となる。それに伴う製缶関連で大型構造物の溶接需要が増加することが見込まれるという。そのようななか同社は、大型タンクの溶接にも対応する高品位かつ省力化および標準化に貢献できる自動溶接ソリューションとして同製品の開発を進めてきた。
■IHI、ガス圧縮機が液化水素基地に採用
IHIグループのIHI回転機械エンジニアリングがこのほど、手掛ける液化水素ボイルオフガス(LH2BOG)圧縮機が、このたび、川崎重工業が神奈川県川崎市扇島で建設を進める液化水素基地「川崎LH2ターミナル」向けに採用された。川崎LH2ターミナルは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構のグリーンイノベーション基金事業の支援を受け、日本水素エネルギー株式会社が主導する「液化水素サプライチェーンの商用化実証」の中核施設の一つであり、世界初の商用規模の液化水素基地。インを通じた需要家へのガス供給を支える。
■高圧ガス保安活動促進週間始まる
高圧ガスによる災害を防止し、公共の安全確保と保安意識の高揚を図る「高圧ガス保安活動促進週間」が、今年も10月23日から29日まで、1週間にわたり実施される。キャッチコピーには、古賀栄吉氏の作品「ガスを知りリスク理解し事故防止」を選出。デザインは東京事業協同組合の作品。
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