電子版ガスメディア2026年5月5日付【第372号】
【電子版ガスメディア5月5日付情報】
■東京都、官公庁としては全国初となるFC船を導入
東京都は4月より、官公庁として全国初となる水素燃料電池搭載の業務艇「東京みらい丸」の運航を開始した。職員輸送や港湾施設の巡回などに活用する。船の動力および船内電源は、すべて水素燃料電池とリチウムイオン電池から供給。燃料用の水素を搭載しており、運航条件により異なるが、概ね8ノットの速度で約4時間の連続運航が可能という。
■アンヴァール、海水からCO2を回収するDOCの実用化へ研究推進
CO2を回収・再利用するCCUS技術において、大気中から回収するDAC(ダイレクト・エアー・キャプチャー)の実証が進む中、海水中のCO2を回収するDOC(ダイレクト・オーシャン・キャプチャー)技術の研究も進展を見せている。アンヴァール(浜松市)は、四方を海に囲まれた日本の地理的特性を活かし、海水から資源を精製する技術の実用化を推進。現在、海水からのCO2回収と同時に、水素やマグネシウムを生成・回収する装置の研究開発に取り組んでいる。
■千代田精機、新人研修で交通安全の啓発活動
高圧ガス機器メーカーの千代田精機(神戸市長田区、谷口義博社長)は4月14日、毎年恒例の交通安全をテーマとした新入社員研修を実施した。警察と連携し、地域貢献と社員教育を兼ねた同社独自のプログラムとして展開。本研修には今春の入社組が参加しており、サンテレビ(兵庫県域放送)のニュース番組でも取り上げられるなど、独自の取り組みとして注目を集めている。
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