JSNDIの秋季講演大会に200人参集
日本非破壊検査協会(落合誠会長、JSNDI)は11月20・21日の2日間、北九州市小倉北区にある北九州国際会議場で「2025年度秋季講演大会」を開催した。関係者ら200人が出席し、非破壊検査における新たなアプローチや評価方法に耳を傾けた。
開会式で、村山理一実行委員長(福岡工業大学)は「当協会の九州支部が正式に発足したのが2005年だった。それ以降、小倉で開催したことがなかったが、個人的にも活動拠点は小倉周辺ということで大変思い入れが深い場所である」としたうえで「小倉も少しずつ活気ある街となってきている。今回、この地で行われる秋季講演大会が有意義なものとなることを祈念したい」と挨拶した。

