(「溶接ニュース」2025年9月16日付 11面より)
9月10日に山梨県鉄構会館(甲府市)で、第16回山梨県高校生溶接技術競技会の表彰式が開催され、優れた高校生溶接士が決まった。高校生の部を制したのは山口文殊(青洲高校)選手だ。優勝につき、山口選手は以下のように語る。

(山口選手)
溶接の魅力は、集中して臨んだ作業が、すぐに溶接ビードとして確認できる点で、うまくいくと嬉しい。就職先は配管事業所で、溶接士として勤務することが決まった。今後はプロの溶接士として、より幅広い技能と向き合っていきたい。
(「溶接ニュース」2025年9月16日付 11面より)
