JSNDI、受験料など改定へ 26年から段階的に実施

非破壊検査ニュース
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 日本非破壊検査協会(JSNDI)認証事業本部は、消費者物価の上昇など外的要因による諸費用の高騰に対応するため、2026年から受験料や認証関連料金の改定を実施すると発表した。

 老朽化した設備・機材の更新を図りつつ、引き続き信頼性の高い認証制度の提供に努めるとしている。改定は26年、27年と段階的に実施される。

 受験料は26年に1万9000円(税抜)、27年からは2万2000円(同)となる。認証申請料や更新料についても段階的に見直される。適用時期は、試験実施時期や資格証明書の有効開始時期により異なる。詳しくは、JSNDIホームページまで。

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