NTT、コンクリ撮影画像から劣化を検出

非破壊検査ニュース
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NTTはこのほど、コンクリート構造物の撮影画像から構造物に発生した劣化を検出し、その大きさを自動的に計測する技術を確立したと発表した。検証結果によれば、誤差110%未満の精度で劣化の大きさを計測できることを確認した。これにより市販のデジタルカメラで構造物画像を撮影することで劣化の大きさについて自動計測が可能となる。メジャーや専用車両を用いた計測作業も不要となるため、点検稼働とコストの削減が期待できる。【第1493号】

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