電子版ガスメディア2026年3月31日付【第367号】

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【電子版ガスメディア3月31日付情報】

■東京都、CO2回収利活用の研究会開催

 東京都は3月25日、新宿NSビル(東京・新宿区)で都内において排出されたCO2を回収し利活用する「カーボンリサイクル」の実現に向け、「CO2の回収・利活用に向けた研究会(第4回)」を開催した。東京都では同研究会を通じてCO2の再資源化可能なサプライチェーンを構築するべく構成企業などと意見交換を実施し、GX(グリーントランスフォーメーション)の実現を支える基盤づくりを推し進めていく方針だ。

■岩谷産業、福島第一原発へ水素ガス供給

 岩谷産業(間島寬社長)は3月27日、福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)で製造した低炭素水素を活用した溶断ガス「ハイドロカット」を、福島第一原子力発電所構内の溶接型タンク解体工事向けに供給開始したと発表した。水素の地産地消による製造段階からの脱炭素化へ貢献するほか、作業現場におけるCO2排出量の大幅削減や水素の社会実装の促進を狙う。

■アイシンなど3社、eメタン共同実証

 アイシン、東邦ガス、デンソー(の3社は3月30日、国内初となる「地域CO2循環型e―メタン供給」の共同実証を開始したと発表した。CO2のトレーサビリティを明確化することでe―メタンの環境価値の早期確保を図るとともに、社会実装に向けた新たなステップとして実証を進める。

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