電子版ガスメディア2026年6月23日付【第378号】
【電子版ガスメディア6月23日付情報】
■全国溶材商社景況アンケート
本誌ではこのほど、国内の溶材商社を対象に高圧ガス・溶材市場の景況感や直近の業績、価格動向、業界の喫緊の課題に関するアンケート調査を実施した。回答では総じて、資材やエネルギー価格の高騰、人手不足を背景に顧客の設備投資には慎重姿勢が目立ち、景況感は「横ばい」から「緩やかな悪化」へと傾斜している実態が明らかとなった。
中東情勢の不安定化に伴うナフサの調達難に対する懸念や、それに伴うナフサを原料とする溶剤の価格高騰などを背景に、「溶剤を使用しない洗浄手法」への関心が高まっている。そうしたなか、ケルヒャー・ジャパンは、液化炭酸ガスボンベをそのまま装着して使用できるドライアイスブラスター「IB10/15L2PAdvanced」について、ナフサを原料とする溶剤が不要な業務用の洗浄ソリューションとして提案を強化する。
デンヨーでは、カーボンニュートラル(CN)燃料を活用した可搬式発電機の開発とラインアップ拡充を推進する。水素やアンモニアエンジン発電機の商用化を推進するほか、静音性に優れる水素燃料電池式のソリューションを展開している。
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