電子版ガスメディア2026年2月24日付【第363 号】
【電子版ガスメディア2月24日付情報
■東京ガス、CO2資源化サービス開始へ
東京ガスはこのほど、東日本旅客鉄道がまちづくりを手掛ける高輪ゲートウェイシティへ「CO2資源化サービス」を日本で初めて導入する。ガス機器の排気中にあるCO2を回収し、洗剤などの原料となる炭酸塩をリサイクルする取り組みである。サービスの提供開始は2026年4月の予定。運用はグループ会社の東京ガスエンジニアリングソリューションズが行う。製造した炭酸塩は洗濯用洗剤の原料となり、高輪ゲートウェイシティの中で利用される計画。
■ヤンマー、水素エンジン新工場用地取得
ヤンマーホールディングス傘下のヤンマーパワーソリューションはこのほど、今後の船舶用および陸上用エンジンの生産量増加を見据え、兵庫県尼崎市のフェニックス事業用地を取得した。脱炭素社会の実現に向けて次世代燃料対応エンジンの開発を推進する。新工場では船舶用水素エンジンの試運転などを実施し、既存の工場を含めた生産体制の再編と能力向上を図る方針である。操業開始は2029年3月頃の見通し。
■新コスモス電機、長崎大にガス警報器寄贈
新コスモス電機はこのほど、長崎大学工学部の実験室や研究室を対象に、都市ガスおよび一酸化炭素を検知する自社製の電池式ガス警報器(MC―325)を合計30台寄贈した。同大学においてガスを使用する際の安全確保が主な目的となる。
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