中部レーザ応用技術研究会 9月3日に「第122回研究会」を実施
中部レーザ応用技術研究会(長谷川和男会長)は、9月3日に「第122回研究会」を開催する。同研究会の特長は、都度、深堀りするテーマを設定して、その専門家が講演を行うことで知見を共有している点だ。今回のテーマは「レーザによる表面加工(処理)の産業応用」。今回は同研究会の詳細を紹介する。
溶接作業において、勘所が重要視される理由の1つは、「強いアーク光で視認できないこと」が大きい。そのため、特に量産製品を手掛ける事業所では「溶接を可視化する」ことが長年の課題だった。今回のWelding Mateでは、この可視化に独自の方法で立ち向かうカトウ光研(株)の技術を紹介する。
溶接作品コンテスト「第11回溶接人杯(ようせっちゅうはい)」の受賞作品が決定!!今回のWelding Mateでは、溶接の力量に加え、感性や個性にあふれた作品を紹介する。
国内トップクラスの来場者を誇る溶接展示会「2024国際ウエルデイングショー」。4月24日~27日に、インテックス大阪で開催されたこのイベントでは、数多い展示の中でも、特に来場者の足を止めていたのが新企画、Welding Mate特設コーナーだ。Welding Mate特設コーナーに足を止めていた3人の若手社員に話を聞いた。
溶接ヒュームをはじめとした、様々な工場作業での不安から、溶接士の安全を守る「集じん機」。今回のWelding Mateでは、集じん機を手掛ける株式会社オーデンから、西日本営業所の三宮祐臣所長に、オーデン製品の魅力や、集じん機メーカーならではのやりがいについて話を聞いた。
1人に1台のスマートフォンが当たり前の時代、「1人1基のロボット」の時代を夢想する研究者や経営者は数多い。兵庫県に本社を構える高丸工業もその1社だ。しかし高丸工業が見据える近未来は、夢物語りではなく、既に一定量の実証実験に成功し、「1人1基のロボット時代に向けた技術開発」を着実に進めている。今回のWelding Mateでは、高丸工業の代表取締役を務める高丸正氏に話を聞いた。