先進技術が織り成す溶接の新時代：北京エッセン溶接切断フェアの開催迫る

お知らせ

2025-04-28

アジア有数の溶接・切断技術イベントである「第28回北京エッセン溶接切断フェア」（Beijing Essen Welding &Cutting Fair）が2025年6月17日～20日に上海新国際見本市会場で開催されます。

800社以上の企業が約80,000平方メートルの展示スペースに最新の溶接ロボットや自動化システム、高機能材料、スマート製造ソリューションを一堂に集結。4日間にわたり最先端技術の実演や専門家同士のネットワーキングと知見交換の絶好の機会です。

代表的な出展企業は、Panasonic、TAYOR、KUKA、HUGONG、HAN'S、SIASUN、GOLDEN BRIDGE、Carl Cloos、KAWASAKI、Penta Laser、MANIFIC、JASIC、Fuermu、AOTAI、HI-MACH、KAIERDA、QIANJIANG、HGLaserなど。

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（前回2024年8月開催の模様：主催元提供画像）

主催元への取材から、見どころをいくつかご紹介します。

E4ホールの「産業レーザー・パビリオン」では、最新の高精度レーザー溶接・切断技術に特化した専用ゾーンが展開。「ロボティクス＆オートメーションコーナー」では、AI制御による品質検査を実演する溶接ロボットが出展。「スマート製造ゾーン」ではデータ駆動型によるプロセス最適化と遠隔監視システムが紹介されます。

関連して、市場動向と政策展望を議論する「2025中国溶接産業フォーラム」や、厳選された論文による最新研究の発表の場となる「IFWT 2025 国際溶接会議」、そしてレーザー・電子ビーム・ハイブリッド溶接の詳細解説「高エネルギービーム＆特殊溶接技術セッション」も開催されます。
最新知識の取得と議論の場としても注目です。

「第28回北京エッセン溶接切断フェア」は、中国機械工学会（CMES）、中国溶接学会（CWS）、中国溶接協会（CWA）および同協会溶接機器部会、ドイツ溶接協会（DVS）、メッセ・エッセン（MESSE ESSEN GmbH）の共催で開催されます。

詳細のご確認や事前登録は、公式サイトをご覧ください。

　北京エッセン溶接切断フェア　公式サイト：http://www.beijing-essen-welding.com/

産報出版もブース出展します！
そして「ウエルディング・プロムナード」緊急号外『北京エッセン溶接切断フェア特集』を発刊！

弊社発行の英字情報誌「WELDING PROMENADE」（ウエルディング・プロムナード）では、このたび、緊急号外として「北京エッセン溶接・切断フェア」（Beijing Essen Welding &Cutting Fair／BEW 2025）の特集号を発刊いたします。

アジア溶接連盟（AWF）や主催のChinese Mechanical Engineering Society (CMES)、アメリカ溶接協会（AWS）アジアパシフィック市場部門など弊社がもつ強いネットワークを活かし、日本企業の北京エッセン溶接・切断フェアを通じたアジアへのアピールを強力にバックアップします。

さらに今回は、日本そしてアジアを中心に約15,000人を誇る登録読者への配信にとどまらず、産報出版は『北京エッセン溶接切断フェア』にブース出展をいたします（ブース：E7630）。現地で直接ご来場者や有力業界関係者に広く今回の号外をお届けします。

貴社のアジア市場進出に向けた情報源として、また販路拡大のための戦略策定に有用な情報掲載を行って参ります。

貴社の製品やサービスをアジアと中国市場にアピールしませんか？

広告出稿のご検討や取材ご協力など、『ウエルディング・プロムナード』緊急号外「北京エッセン溶接・切断フェア」特集号を是非ご活用ください。

緊急号外『北京エッセン溶接・切断フェア』特集号（2025年6月10日発刊）の内容（予定）

□「北京エッセン溶接・切断フェア」開催概要と見どころ

□日系出展企業に聞く「北京エッセン溶接・切断フェア」への期待

□「北京エッセン溶接・切断フェア」主催キーマンに聞くアジア・中国市場

□アメリカ溶接協会（AWS）からみたアジア・中国市場と戦略

□製品レビュー：アジアにアピールするわが社の製品　他

（内容は一部変更となることがございます）

媒体仕様／対象読者

体裁・・・・　A4サイズ（約8ページ／オールカラー）