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メディカルガス5 情報メディア2026 ―医療の『未来』を切り拓く最新技術とガスの役割―

価格: 2,200 円 (本体価格:2,000円)

A4判 / 76頁

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「メディカルガス5」は「医療の『未来』を切り拓く最新技術とガスの役割」をメインテーマに据え、変革期にある医療現場の現状と、そこに関わる医療ガス産業の最新動向を網羅した。現在、日本の医療提供体制は、少子高齢化の進展に伴う「生活支援型医療」への転換や、慢性的な医療従事者の不足、さらには激甚化する自然災害への対応など、複合的な課題に直面している。加えて、2026年度の診療報酬改定を契機とする病床再編により、急性期医療の集約化と在宅医療へのシフトが今後一層加速していく。

こうした社会構造の変化のなかで、生命維持のインフラである医療ガス産業には、単なる「モノの供給」を超え、現場の課題解決を支える多角的なソリューションの提供が求められている。そして、最先端の医療技術の支援から、地域に寄り添う在宅医療の効率化、そして強靭な災害対策の構築に至るまで、医療ガスの適用領域は拡大の一途を辿る。

「メディカルガス5」では変革の波に向き合う医療機関および医療ガス関連企業に向けて、業界全体の現在地を俯瞰し、今後の事業戦略と新たな医療インフラの在り方を多角的な視点から紐解いていく。


【主な内容】
■第1章 医療の『未来』を切り拓く最新技術とガスの役割
・帝人リジェネット/再生医療のCDO拠点「柏の葉ファシリティ」
 オープンイノベーションと異分野連携を通じ、社会実装を加速
・Gaudi Clinical/分散型細胞製造ユニット「KiOSK」
 ラストワンマイルの解消を通じ、再生医療の社会実装を加速
■第2章 医療現場・医療ガス供給体制の現在とこれから
・日本医療ガス学会/武田純三理事長(キーパーソンインタビュー)
 「病院の防災訓練へのディーラーの参加と新しい仕組みの模索を」
・第28回、日本医療ガス学会/「呼吸療法と医療ガス」がテーマ
 ヘリウムの臨床応用などの研究に新たな可能性
・セントラルユニ/医療ガスの安全・安全供給へ/
 製造から施工、メンテナンスの一貫体制構築
■第3章 メーカー・ディーラーに聞く医療の『未来』を切り拓く事業戦略
・日本酸素(※取材時大陽日酸)/新社名のもと医療用ガスの力を最大限に引き出す
・サイサン/経営支援型営業で医療関連施設のトータルサポート
・静岡酸素/新たな受注獲得と患者からの感謝の言葉が原動力
・宮崎酸素/設備増強・人材確保に向けた検討進める
・マルホン/ガスの残量監視システムを活用
■第4章 進化する医療DX/在宅酸素療法(HOT)・CPAP最新情報
・小池メディカル/新型酸素濃縮装置「KM13-SBS」
・SIM搭載とリモコン機能で進化するHOT
・星医療酸器/モノからコトで印象に残る会社へ
 認知とコミュニケーションを重視した体験型サービス拡充
・チェスト・村田製作所/ムラタCPAP MX
 国産CPAP×医療DXが拓く在宅治療の未来
■第5章 カーボンニュートラルエネルギーと医療
・水素ガスの医療利用の可能性を探る
 慶應義塾大学 水素ガス治療開発センター
 「水素を医療や健康促進の分野で『当たり前』に使えるガスに」
・長崎県壱岐病院でRE水素システム導入
 副生成物の酸素も有効利用
■第6章 医療現場・医療ガス利用を支援する製品情報
・デンヨー/LPガス発電機と天然ガス(都市ガス13A)発電機
 劣化しない、調達しやすい、環境にやさしいガスで確かな緊急時対策を
・ユタカ/酸素ボンベ残量アラート装置「MYシリーズ」
 院内使用での音量にも配慮
・PHCbi/ハイエンドモデルCO2インキュベーター
 2種の加湿方式で細胞培養の安定環境を実現
■第7章 業界ホットライン(メディカルガス編)
・ヘリウムで進む「循環型供給モデル」/産学連携が拓くリサイクルの道
・松原市総合防災訓練、実践的なトリアージ訓練が行われる/市と医師会が連携して初の実施
・岩手酸素/ガス発電を活用した民営避難所を「子ども食堂」として開放/地域社会への恩返しと医療ガス供給に共通する「ホスピタリティ」
■トピックス
岩谷産業、日立グループ、日本精工/治療用細胞の製造自動化へ共同開発開始
在宅酸素療法における火気事故/ヒヤリハット含め安全対策の再徹底
2026年度診療報酬改定/急性期集約と在宅シフト加速