中部レーザ応用技術研究会 9月3日に「第122回研究会」を実施

その他
twitter fb
中部レーザ応用技術研究会「第122回研究会」

中部レーザ応用技術研究会(長谷川和男会長)は、9月3日に「第122回研究会」を開催する。

同研究会の特長は、都度、深堀りするテーマを設定して、その専門家が講演を行うことで知見を共有している点だ。今回のテーマは「レーザによる表面加工(処理)の産業応用」。

近年、レーザ加工技術は溶接事業をはじめ、多くの産業で活用されている。

表面加工でいえば、材料表面に圧縮残留応力を付与して疲労強度や耐食性を向上させる表面処理「レーザピーニング」や、金属材料の表面を加熱・冷却することで、硬度を向上させる表面処理「レーザ焼入れ」、材料表面に微細なパターンを形成する加工で接着性や摩擦特性の改善に利用される「レーザテクスチャリング」など。

参加申し込み締切りは【8月22日(金)】。詳細は以下。

IMG_5922-thumb-1000xauto-2009.jpeg
毎回多くの参加者を集めるレーザ研究会

■詳細
場所:名古屋市工業研究所 第1会議室(管理棟3階)
https://www.nmiri.city.nagoya.jp/aboutus/access/

●テーマ:レーザによる表面加工(処理)の産業応用
https://ngylaser.tanetest.com/calendar.html

●プログラム
・13:15~13:20 
 開会挨拶/中部レーザ応用技術研究会 副会長 荻田 平

・13:20~14:05 
 講演1「高周波熱処理屋から見たレーザ焼入れの活用法」
 講師富士高周波工業株式会社 代表取締役 後藤光宏氏

・14:05~14:50 
 講演2
 「レーザを用いた金属表面テクスチャリングの用途事例」
 講師 新東工業株式会社 サーフェステックカンパニー 瀬戸山貴寿氏

・14:50~15:05 
 休憩

・15:05~15:50 
 講演3
 「ヤマザキマザックのレーザAM技術」
 講師 ヤマザキマザック株式会社 浅野孝平氏

・15:50~16:35 
 講演4
 「超短パルスレーザによる表面テクスチャリング加工」
 講師 株式会社リプス・ワークス 大竹俊介氏

・16:40~16:45 
 閉会挨拶/中部レーザ応用技術研究会 会長 長谷川和男

●参加費:会員無料(団体会員は1社3名まで)、非会員8000円
※団体会員3名を超えての参加の場合、追加1名ごとに5000円の参加費が必要

●定員:80名(定員に達し次第締め切り)

●申込先
ホームページ申込フォームより: https://ngylaser.com/calendar.html
※申込期限:2025年8月22日(金)
※有料参加でのお申込みの場合、8月25日(月)までに入金が確認

【非会員および4名以上の法人会員のご連絡】

●お支払い
・支払期日:2025年8月25日(月)まで
・振込先:三菱UFJ銀行栄町支店(No.281) 普通預金No.1057704

●お問い合わせ:中部レーザ応用技術研究会事務局 ngylaser@jt5.so-net.ne.jp

share SNSシェア
twitter fb