清本鐵工、溶接道場で技量アップ

21/07/06

 清本鐵工(宮崎県延岡市、清本邦夫社長)は、化学プラント設備や橋梁、ボイラーといった中・大型構造物をはじめ、鋳鋼品や食品機械などの製作も手掛ける。重要な構造物が多く、溶接品質はもちろん外観も厳しく問われる。また、化学プラントなど現場でのメンテナンスも行う。工場での作業と異なり難しい姿勢での溶接も多く、現場での判断力が求められるなど高度な技能が必要だ。同社の新入社員は入社後、半年から1年かけて、工場の一角にある「溶接道場」で訓練を受ける。まずはテストピースへの溶接を中心に練習し、溶接技能者の資格を取得していく。溶接の基本や機材の扱いを覚えたところで、配属先でベテランとペアを組み、実際的な技能を学んでいく。
【第3393号】

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