ダイヘン・阪大に文科大臣賞

21/04/20

 文部科学省は4月6日、2021年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を発表。ダイヘンと大阪大学の共同研究により開発した、埋もれアーク溶接システムによる厚板溶接技術が、科学技術賞(開発部門)を受賞した。受賞者はダイヘンの上山智之、惠良哲生、馬塲勇人、大阪大学接合科学研究所の田中学の4氏。業績名は「厚鋼板溶接を革新する高能率埋もれアーク溶接システムの開発」。「埋もれアーク」は、溶接時のアークを溶融金属の表面より深い位置で発生させることで、深い溶込みが得られる現象で、これまではアークが不安定になることから実用化が困難とされていた。ダイヘンは大阪大学との共同研究により、独自の制御技術を開発することで、埋もれアークの安定化と、深溶込み溶接の品質確保を可能とした。
【第3383号】

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