特集・溶接部の非破壊検査

21/03/23

 製造設備をはじめとした各種構造物は、様々な形で溶接が行われている。とりわけ我が国が1960年から70年代にかけて高度経済成長を遂げるとともに、この間、集中して各種製造設備が建設される中で溶接部の非破壊検査が実施され、半世紀にわたって品質を担保する手段として設備の安定操業に寄与してきた。現在、検査の売上高に占める石油精製・化学プラント、発電設備等のウェートは半数を占めている。定期的に実施される定期修理工事(定修工事)における定期検査では、超音波探傷、放射線透過試験、磁粉探傷、浸透探傷、渦流探傷等の各種非破壊検査が活用され、高経年化した生産設備の安定操業に貢献している。本編集部では、石化プラントの定期検査を中心とした現況と課題、検査業務に携わる検査会社、機器・機材各社の一端を垣間見た。
【3379号】

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