ひろば・彦根工業高校、生徒製造の溶接製品、想定20倍以上受注

21/02/23

 工業高校で溶接を勉強した生徒の多くは、その後、進学ではなく就職をする。人手不足の溶接業界で就職先を見つけることは比較的難易度が低いとされているが、溶接士は離職率が高い職業のため、定着率が課題だ。そこで、注目されているのが「在学中に生徒が企業と仕事する機会をつくる」という取組み。在学中に生徒がプロの仕事に触れることで、就業後のギャップを取り除くという目的がある。滋賀県彦根市にある彦根工業高校では、生徒が溶接技術を駆使して製造した対コロナ製品が、当初想定していた20倍以上の受注を生み近隣企業を巻き込んで製造に臨むようになった。
【第3376号】

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