溶接ニュース

2021年の記事一覧

2021/12/28

川崎重工、マイナス253度の極低温溶接

 セ氏マイナス253度。極低温の液体水素が触れる金属の溶接に、川崎重工業が挑んでいる。今年3月に完成した世界初の液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」に搭載されたタンクや受入基地の貯蔵タンク、配管類は、工法開発とそれを実践する両面で難しい溶接が求められるプロジェクトだった。どんな過程をたどったのか 【第3416号】...

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2021/12/28

技能五輪全国大会、電気溶接・宮嶋選手が金賞

 原則23歳以下の青年技能者が技を競う第59回技能五輪全国大会が12月17―20日まで東京都の各会場で開催され、電気溶接競技は茨城県代表の宮嶋慎悟選手(日立ビルシステム)、溶接が課題の中心となる構造物鉄工は渡辺直樹選手(日立製作所日立事業所)が最優秀の金賞の栄誉に輝いた。電気溶接競技は会期に先行して14日から都立城東職業能力開発センター(東京・足立区)で競技を開始。32選手が4グループに分かれて会...

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2021/12/28

東京JEM会12月度例会を開催、次期代表幹事に市村酸素・市村弘一氏

 有力溶材商社などの2世・3世で構成する東京JEM会(代表幹事、鈴木康友・鈴木機工常務)は12月21日、ウェブにより12月度例会を開催した。当日は慣習に従い次期正副代表幹事の選任について協議。参加会員の満場一致により、代表幹事に市村弘一氏(市村酸素専務)、副代表幹事に深尾尚男氏(巴商会常務)が任命された。 【第3416号】...

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2021/12/28

コーレンス、鉄道レールのフラッシュバット溶接

熟練溶接士の不足が深刻さを増す中、鉄道レールの施設や補修の現場では、フラッシュバット溶接による溶接の自動化が高い注目を集めている。中でもディーゼル発電機を搭載したモバイル型や、道路と軌道(レール)の両走行が可能な軌陸車など、レール溶接ならではのニーズに応えた自動溶接システムの開発も進んでいる。レール用溶接機の製造販売するスイスのシュラッター社の日本代理店を務めるコーレンス(東京・港区、イヴァ・ヨハ...

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2021/12/24

人とロボットのパートナーで溶接、協働ロボット導入の新時代

 今年大きな注目を集めた溶接技術の一つに協働ロボットがある。協働ロボットは、人の代わりにロボットが働くのではなく、人と一緒にロボットが働くことでより高度で柔軟な作業ができるようにし、「同じ職場で働くパートナーと位置づける」ものだ。2013年の規制緩和で条件を満たせば出力80ワット以上の産業用ロボットでも人と同じ産業スペースでも導入できるようになったことによる。ただ、溶接はアークやスパッタが発生する...

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2021/12/24

トルンプ、アーク溶接システムを発売、協働ロボ活用

 トルンプ(横浜市緑区、フォルカー・ヤコブセン社長)はこのほどアーク溶接システム「TruArcWeld1000」を発売。ユニバーサルロボット社のロボットとフロニウス社の電源を組み合わせた協働ロボットで、経験の浅い人でもすぐに使いこなすことができる。同社は板金業界で使われる工作機械、レーザ、エレクトロニクスを主力事業とし、アーク溶接は新規分野となるが、日本の板金業の事情を鑑みて販売に踏み切ったという...

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2021/12/24

機械・工具ニュース(コンプレッサ特集)

 圧縮空気を作り、吐出することで様々な機械や工具の動力源となるコンプレッサは、工場にはなくてはならない設備である。18年度の販売は各メーカーとも好調に推移したが、19年度は消費増税に加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって、一転して厳しい展開に突入。20年度もコロナ禍は続き、コンプレッサ全体の出荷量は総じてマイナス貴重で推移したが、21年度はようやく持ち直しの傾向が見られるようになった。この...

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2021/12/21

特集・溶接関連製品総決算2021

 2021年も世界中で人々の生命と健康および、日常から経済活動に至るまで多大な影響を与えた新型コロナウイルス感染症であるが、国内では今秋には新規感染者の数が沈静化し、緊急事態宣言も解除され、経済活動が徐々に活発化するなか、溶接関連産業も徐々に回復傾向に向かっている。本特集では溶接機、溶接材料および溶接ロボットなどの需要動向から今年の溶接関連産業とそのトレンドを振り返るとともに総決算として溶接ユーザ...

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2021/12/14

鉄骨の溶接がSDGs認定「ハイスキップ構法」

 ガセットプレートの断続隅肉溶接による溶接の合理化技術である「ハイスキップ構法」(開発・販売=ハイスキップ)が建築鉄骨製作における二酸化炭素の排出や溶接ヒュームの発生を抑える技術として鉄骨ファブ、ゼネコン、設計事務所などから注目を集めている。同技術は、大分市水道局庁舎増築工事や行橋市図書館新築工事などで施工実績を積み重ねるほか、今年3月には竹中工務店大阪本店で説明会も開催している。また、労働生産性...

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2021/12/14

マクルウ、マグネシウム溶接で量産製造

マグネシウム加工専業のマクルウ(静岡県富士宮市)が、難しいと言われるマグネシウム材の溶接方法を確立し、量産品の製造を始めている。杖(歩行補助用)の脚やドローンの一部、競技用車椅子のタイヤ回りのマグネシウム部品にティグ溶接を適用。ドローン部品は通算200台分以上を製造している。実用金属で最も軽いマグネシウムは、軽量化が求められる部材として有望視されているものの、高価で難溶接であることから溶接で作る製...

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2021/12/14

五洋工業、「魔法の鉄板フライパン」

溶接・精密板金を生業とする五洋工業(神奈川県秦野市、酒村幸男社長)が中心となり、近隣の製造業者が技術を結集して開発したに注目が集まっている。同製品は、焼けを抑える溶接技能をはじめ、へら絞り加工、木工デザインなどの専門技能を駆使することで、東京インターナショナル・ギフト・ショー春2021のキッチン&ダイニンググッズコンテストで大賞を受賞するなど大きな反響を得ている。溶接事業所が協業することでブランド...

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2021/12/07

鉄骨需要 13年ぶり50万トン超え

 鉄骨推定需要量が13年ぶりに50万トンを超える大幅増加となった。建築鉄骨は溶接材料使用量のおおよそ5割を占めるとみられ、溶接最大の需要先であるだけに、溶接関係市場の活性化が期待される。国土交通省が発表した建築着工統計から本紙が推定した2021年10月の鉄骨推定需要量(S造+SRC造)は、前年同月比62・4%増の54万1900トンと2008年10月の51万400トン以来、13年ぶりとなる50万トン...

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2021/12/07

極東開発工業横浜工場、中型特装車ラインで溶接ロボ23台

 ダンプトラック、タンクローリー、ゴミ収集車など特装車の製造を手掛ける極東開発工業(兵庫県西宮市、兵庫県溶接協会会員)は横浜工場で中型リヤダンプトラックボデーの自動化ラインを導入し、大きな成果を挙げている。その一方、小型、大型の特装車は溶接士による製缶溶接技能などが特装車の生産を支える中核技能として大きな役割を果たしており、外観を含めた高度な品質要求に応えるための社内検定制度を設けるなど、技能レベ...

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2021/12/07

タグチメソッドで溶接精度向上

 ものづくり企業が集積する新潟県燕三条地域で、暖房機器の部品などを、溶接技術を駆使して製造している齋鐵(新潟県三条市、齋藤孝之輔社長)は、同社の主力技術であるスポット溶接の精度向上を図り、精度不良品がゼロにすることで、生産効率を約30%向上した。同社だけでは解決しない課題だったが、燕三条地場産業振興センター(同市、滝沢亮理事長)に技術相談を持ちかけ、長岡技術科学大学が保有するタグチメソッドを活用す...

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2021/12/07

難波製作所、VR工場見学サービス開始

 産業用機械・鉄道車両・半導体製造装置などの溶接・板金を生業とする新潟県長岡市の難波製作所(難波博繁社長)は、バーチャル工場見学コンテンツを制作した。同コンテンツはにリニューアルした同社のホームページにて公開されている。  バーチャル工場見学ツアーで想定しているシーンは二つで「採用の場面で職場環境・業務内容を正確に伝える」ことと「商談の場面でサービス・設備を正確に伝える」こと。工場見学は完全予約制...

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2021/11/30

溶射技能オリンピック開催へ、日本溶射工業会

日本溶射工業会(立石豊会長=シンコーメタリコン)は11月3日、石川県加賀市のホテル・瑠璃光で「第63期(2021年度)定時総会」を開催した。総会では、63期の活動を総括するとともに、次期64期の活動方針および予算などを決めた。役員改選では立石会長をはじめ、面出隆男(第一化工)、高木一生(三興防蝕)の両副会長が再選。引き続き会運営にあたることとなった。また昨年の総会で決議した『溶射の日(4月28日)...

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2021/11/30

コーレンス、自動金網溶接機

コーレンス(東京都港区、イヴァ・ヨハンソン社長)は、ドイツを中心とした欧州の機械輸入を手掛けている。約200社のメーカーと取引があり、溶接関係では、2019年かスイス・シュラッター社製の金網溶接機などを取り扱う。 シュラッター社製の自動金網溶接システム「MG800」は、材料毎に適切な電流値を調整、溶接時間を制御し、メカニカルな精度が上がっている上に、スピーディーに縦線が並べ、次々と横線が入って上と...

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2021/11/30

ロボット特集

 溶接をはじめとした生産現場の高度化が成長のカギを握る。その中心を担う存在が溶接工程のロボット化・自動化だ。製品のトレーサビリティが求められる中において、安定した品質で生産履歴を保存することができるロボット技術に対する期待は年々高まっている。これまでの溶接士の置き換えといった役割だけではなく、人との協調により新たな生産体制を構築しようとする取り組みも最大の需要先である自動車メーカーでは始まっている...

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2021/11/23

生産性向上、コスト削減、溶接事業所の取り組み

 溶接事業所は独自の創意工夫や改善を重ねて生産性向上やコスト削減に取り組んでいる。溶接機や周辺装置のカスタマイズや生産工程の見直しなどを通じて、自社の製品や生産量に対応させることが成功のカギとなるためだ。溶接事業所が自社の製造工程に合わせて独自に進めている様々な取り組みを追った。...

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2021/11/23

ベトナム人溶接士が綾瀬市制す・綾瀬市優良技能者等表彰式を開催

神奈川県の綾瀬市役所と綾瀬市商工会は11月8日に共催で、「令和3年度綾瀬市優良技能者等表彰式」を綾瀬市商工会議所で開催した。コロナ禍にあるため例年より規模を縮小して関係者だけでの開催となり、優良技能者9人、優良事業所5事業所、優良従業員12人、綾瀬市役所・工業振興企業誘致課が開催した溶接競技会「あやせ技能五輪」の優勝者・準優勝者などが表彰されの最優秀技能者(市長賞)は野口工業(野口博永社長)のフィ...

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2021/11/23

高校生・ものづくりコンテスト全国大会溶接部門・開催

 第21回高校生ものづくりコンテスト全国大会(主催・全国工業高等学校校長協会、後援・日本溶接協会)の溶接競技が11月13・14日の両日、日本溶接協会溶接技術中央検定場(川崎市)で開催され、予選を勝ち抜いた全国9ブロックと開催地代表の10人の高校生が腕を競った。審査の結果、優勝の栄誉に関東ブロック代表の戸丸皐生選手(群馬・利根実業高校)が輝いた。2位は森陸志選手(大阪・佐野工科高校)、3位は知久翼選...

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2021/11/23

特集・期待高まる2022国際ウエルディングショー

 溶接・接合、切断技術の専門展示会「2022国際ウエルディングショー」(主催=日本溶接協会、産報出版)が来年7月13?16日の4日間、東京・江東区の東京ビッグサイト東展示棟で開かれる。現在、開催に向けてDXやカーボンニュートラルなど今日的なテーマを踏まえた様々な併催企画が進行しているほか、出展社を募集中。12月24日までの申し込みのいついては早期割引が設定されており、一小間(9平方)当たり一般35...

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2021/11/16

現代の名工、溶接関係はアーク溶接工の照井、野崎氏ら9人

 厚生労働省は11月5日、現代の名工を発表。アーク溶接工として三菱重工業の照井和浩氏、山九八幡支店の野?孝文氏が選ばれたほか、自動車板金工や配管工などとして溶接関係の仕事に携わる7人の技能者が選ばれた。この表彰制度は、卓越した技能者を表彰することで広く社会一般に技能尊重の気風を浸透させ、技能者の地位や技能水準の向上を図るとともに、青少年がその適性に応じ、誇りと希望を持って技能労働者となりその職業に...

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2021/11/16

特集・鉄道車両の溶接技術

 鉄道車両の製造に溶接・接合技術は欠かせない。構体(車体フレーム)にはステンレスやアルミが多く用いられ、ミグ溶接や抵抗スポット溶接のほか、ステンレスはレーザ溶接、アルミはFSW(摩擦攪拌接合)もよく用いられる。溶接速度にくわえて外観も重視されることが理由だ。台車には軟鋼や高張力鋼、耐候性鋼が用いられ、マグ溶接が多く適用される。車両の走行を支える重要な製品であり、溶接にも高い信頼性が求められる。 【...

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2021/11/16

特集・関西非破壊検査業界

 溶接の品質担保に欠かせない技術である非破壊検査。関西地区の検査会社は、石化プラントをはじめ、鉄鋼や土木橋梁関連を顧客とする割合が比較的高い。コロナ禍による仕事量への影響は、いずれの産業でも昨年度に近い傾向と見られる。特に上期は減速感が強く出たが、下期からは回復基調との声が聞かれた。昨年に続き情報交換の場が失われるなか、改めて業界の潮流を掴むことが求められる。今回、関西地区における各検査会社・関連...

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2021/11/16

特集・北関東4県の溶接産業

 建設機械、自動車などの輸出型産業をはじめ、プラント、製鉄など溶接が深くかかわる幅広い産業が集積する北関東4県(茨城・栃木・群馬・埼玉)は研究や物流のハブ拠点となる関連施設も多い。今年の夏には延期となっていた東京五輪も閉会し、再開発案件の本格化も期待されるほか、秋になり新型コロナウイルス感染症の感染拡大が沈静化し、緊急事態宣言も解除されるなど社会の動向に呼応するように徐々にながら溶接関連産業も平常...

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2021/11/09

日本溶接協会 全国指定機関委員会開催

 日本溶接協会は11月1日、東京・千代田区の溶接会館で第25回全国指定機関委員会(西尾一政委員長)を開催した。2月に延期となった全国溶接技術競技会や溶接技能者試験のWeb申請、日溶協が取り組む教育事業などを討議した。各種事業でコロナ禍からの活動再開に本格化する取組みを議論した。 【第3409号】...

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2021/11/09

秋の叙勲・褒章に溶接界から11人

 政府は11月2日に令和3年秋の褒章、3日に同叙勲の受章者を発表した。溶接界からは11人が受章の栄誉を得た。叙勲では、旭日双光章に小池敏郎氏(群馬県溶接協会会長、群馬県鐵構業協同組合副理事長、小池鉄工会長)、旭日単光章に白山良一氏(東京都溶接協会副会長、シラヤマ会長)、甲斐美利氏(向洋技研社長)、近藤宣之氏(日本レーザー会長)、片岡宏二氏(片岡製作所会長)、小倉幸夫氏(ジャパンプローブ社長)の6人...

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2021/11/09

第47回全国軽金属溶接技術競技会開催

 軽金属溶接協会(山内重?会長)は10月23・24日の両日、日本溶接協会溶接技術中央検定場(川崎市川崎区)で第47回全国軽金属溶接技術競技会を開催し、3種目合計で42人が出場。アルミ溶接の日本一の座をかけて第1種ティグ溶接固定管5人、第2種ミグ溶接17人、第3種ティグ溶接20人の競技が行われ、全国から集結した精鋭によるハイレベルな戦いが繰り広げられた。 【第3409号】...

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2021/11/09

水素特集

 かつてない注目を集めている水素エネルギー。溶接・溶断の分野でも作業の効率化や作業環境の改善としてクリーンエネルギーである水素の利活用が進んでいる。特に切断においては水素系ガスの認知が広がってきている。ここ数年で水素に対する関心が高まってきており、メーカー各社からも引き合いや相談が多いといった声が聞かれる。今特集では、水素の利活用や水素系ガス切断機の特徴、またメーカー担当者にさらなる普及に向けた今...

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2021/10/19

総合車両製作所、溶接結集し車両製造

 溶接の代表的な適用先の一つである鉄道車両。自動車と同様に軽量化を目的にステンレスやアルミなどの様々な素材が使われており、これに合わせてマグ・ミグ溶接、抵抗溶接、レーザ溶接、摩擦攪拌接合(FSW)など、様々な溶接が使われている。日本で初めてステンレス車両を開発し、現在も多くの鉄道車両を製造する横浜市金沢区の総合車両製作所を取材した。...

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2021/10/19

溶接事業所の多様性への取り組み

 技能人材不足が深刻化する溶接事業所では、女性・シニア・障がい者・外国人などの多様な人材が働きやすい環境を整備して、誰もが働きやすい職場をつくることは重要な取り組みの一つだ。多用な人材が力を発揮できる環境づくりに注力している溶接事業所の取り組みを取材した。...

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2021/10/19

焦点=日本の技能・技術移転

 2964万平方キロメートルという広大なアフリカ大陸は「ラストフロンティア」と称され、2025年には世界4分の1を占めるまでに人口が増加、200兆円市場に成長するとされている。世界各国がアフリカ市場に関わるチャンスを狙っており、その方法の一つとして注目されているのが技能・技術の移転だ。日本では、JICAなどが技術協力の一貫で、日本の技能・技術を移転していくプロジェクトを推進しており、その中には溶接...

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2021/10/19

高圧ガス保安特集

 高圧ガス保安活動促進週間が今週23日から実施される。高圧ガス(一般消費者などが使用する液化石油ガスも含む)の保安に関する活動を促進し、高圧ガスによる災害を防止し、公共の安全を確保することを目的としているもので、コロナ禍にあってもその取り組みは変わらない。特集ではコロナ禍における各社の高圧ガス保安への取り組みや感染症対策を図りつつ行われた防災訓練、また今年新設されたみんなの耐圧場の中村繁工場長には...

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2021/10/12

水素社会を支える溶接技術 ナカテック

 カーボンニュートラル社会の実現を目指して燃料電池自動車をはじめとするクリーンエネルギーとして水素に大きな注目が集まる中、水素ステーションの配管などで溶接技術が大きな役割を果たしている。高圧ガスプラント設計製作・検査などを手掛けるナカテック(福井県坂井市、中山浩行社長、福井県溶接協会会員)は市内にあるグループ会社のパイプラント、日本海産業と連携し、高圧水素用ステンレス鋼管「HRX19」に対応した溶...

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2021/10/12

全国溶接技術競技会 延期

日本溶接協会は11月13・14日に三重県四日市市で開催を予定していた「第66回全国溶接技術競技会中部地区三重大会」を延期する。10月8日付で決定した。延期期日は2022年2?3月の間とし、開催場所は三重県津市で調整を図る。本件に関する問い合わせは日本溶接協会・全国溶接技術競技会担当(電話03―5823―6325)で受け付ける。...

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2021/10/12

全構協会長が会見

 全国鐵構工業協会(米森昭夫会長=ヨネモリ会長、石川県溶接協会会長)は10月6日、東京・中央区の協会本部で会見を開き、会員の鉄骨ファブリケーターが各種材料の価格高騰や入手難に困窮をしている状況を訴えた。今後、材料の安定供給を関係企業や団体に要請をする。また全構協や鉄骨ファブだけで問題に対処をすることは困難との見方を示し、協会内に設置したワーキンググループで今後の対応を検討し、ゼネコンや施主などの発...

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2021/10/12

海外製品特集

 海外製品とひとくくりに表現されていても、ものづくり先進国である欧米が牽引するレーザ装置やロボットなどにくわえて、価格面に優位性があり品質も年々向上してきている中国をはじめとしたアジア諸国の加工機・ジグ類など様々だ。財務省の発表によると2020年度の溶接機器分野での国内輸入実績は、計21ヵ国7万6562台のうち94・5パーセントを占める7万2397台が中国からだ。また、アーク溶接機器の輸入実績とし...

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2021/10/05

溶接の達人を訪ねて

 産業界や社会インフラなどで溶接士や技能者の技は幅広い場面で活躍しているが、中には一朝一夕では習得することができない達人技といえる高レベルの技能がある。溶接関連工程の自動化が進むなかでも、人だからできる名人技は溶接士の技と日々の鍛錬が一際輝く場所だ。溶融池がほとんど見えない、不可視の溶接や鏡像を見ながらの溶接に加えて、超極厚板をガス溶断で精密かつ高品位に加工する名人技を紹介する。...

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2021/10/05

「米・ファブテック2021」見てある記・優位性を示した日系メーカー製品群

ファブテック2021が9月13日から16日までの4日間、米・シカゴのマコーミックプレイスで2年ぶりに開催された。今回も溶接から工作機械に至るまで、最新製品が出展された。ただ、一部の製造業において経済活動が再開されてはいるもののコロナ禍の影響を受けて、前回開催時に比べ、出展社数は前回比約30%減の921社、同参観者数も20%減の2万4000人にとどまった。そんな中でも溶接ゾーンは連日の盛況ぶりを示し...

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2021/10/05

特集・スタッド溶接

 スタッド溶接はスタッドと鋼板との間に発生させたアーク熱によりスタッドと鋼板を溶かし、溶融した鋼板にスタッドを接合させる方法。溶接棒やワイヤが不要で、穴あけやタップ立てなどの工程を経ずに、短時間で溶接することができるという効率性の高さから、建築業界をはじめ、自動車業界や板金、橋梁土木など幅広い分野で適用されている。本特集ではスタッド溶接の現場において生産性や作業効率を向上させる新技術の適用事例、関...

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2021/10/05

特集・ろう付技術のトレンド

 ろう付技術は、空調機器の熱交換器をはじめ、自動車部品や半導体デバイスなど、様々なものづくりに活用されている。近年は製品の複雑化や材質の変化などにより、高度な知見・技術が要求されるようになっている。また最近は銅の高騰により、材料の代替先としてアルミの存在感が高まっている。特集で、ろう付技術におけるトレンドを紹介する。 【第3405号】...

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2021/09/28

ファブテック2021開幕

 コロナ禍で停滞していた米国経済が動き出し、溶接関連市場の回復も鮮明になってきているようだ。溶接から工作機械までの生産設備を対象とした国際展示会「ファブテック2021」が9月13日から16日までの4日間、米・シカゴのマコーミックプレイスで2年ぶりに開催し、約1000社が満を持して出展した。 【第3404号】...

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2021/09/28

焦点=鉄工所の福利厚生

 福利厚生とは企業が従業員に提供する「給料以外の報酬・サービス」の総称だ。給料などの事務的な手続きと違い、企業カラーが出しやすいため、ユニークな福利厚生は対外的に自社の魅力をPRするツールにもなる。それは鉄骨ファブリケーターにとっても例外ではないようで、ユニークな福利厚生を設定している企業もある。 【第3404号】...

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2021/09/28

極東開発工業、特装車の自動化ライン完成

 ダンプトラック・タンクローリー・ゴミ収集車など特装車の製造を手掛ける極東開発工業(兵庫県西宮市)は9月16日横浜工場(神奈川県大和市)内にて自動溶接ロボットの増設などの設備投資を行い、中型リヤダンプトラックボデーの自動化ラインが完成したと発表した。設備投資額は約12億円で横浜工場における主力製品の一つである中型リヤダンプトラックボデーの生産ラインを刷新した。新ラインの全長は66メートルで23台の...

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2021/09/28

レーザニュース拡大版「新素材や難加工材料に適用拡大」

 レーザ加工というと自動車におけるスポット溶接の代替やテーラードブランク材への適用、板金分野におけるステンレス鋼への切断や穴あけなどをイメージすることが多いかも知れない。ところが従来使われていたYAGレーザよりもビーム品質の高いファイバーレーザやディスクレーザの登場により、より高速に、より精密に、より厚い板の加工が加工になった。これによりレーザ加工技術の適用先は大幅に広がり、CFRPや超高張力鋼板...

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2021/09/21

鋼管溶接で技能と自動化が融合

 パイプの溶接には高度な技能が必要になる。その形状から全姿勢の溶接が必要になるほか、真円を確保するための入熱管理や熱影響対策も厳しくなるためだ。その一方、近年の人手不足などを背景に高効率化に対するニーズも高まっている。鋼管への適用を対象に溶接における技能と自動化の両立などを追った。 【第3403号】...

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2021/09/21

溶射特集

 産業界の共通する課題は、2050年のカーボンニュートラル社会実現に向けた取り組みである。しかし、ほとんどが化石燃料に依存している現代社会のエネルギー実状において、二酸化炭素を排出しない自然エネルギーへの速やかな転換はハードルが高い。現実問題として、まず省資源、省エネルギー化など環境に配慮した対応に務めながら、化石燃料から自然エネルギーに徐々にシフトしていかなければならない。そのような中で基材の特...

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2021/09/21

金属AM特集

 金属アディティブ・マニュファクチャリング(金属AM)が注目を集めている。レーザや電子ビームを熱源に金属粉やワイヤを溶融・凝固して積層する造形法で、最近では、アーク溶接を応用したAM技術も登場するなど溶接関係者の関心も高い。適用分野も従来の試作開発用途から、航空宇宙、自動車、医療などの実製品の生産へと広がりを見せる。その一方で、金属の溶融から凝固の造形過程のなかで、歪みや残留応力といった溶接と同様...

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2021/09/21

甲信越特集

 甲信越地方とは、山梨県「甲斐国」、長野県「信濃国」、新潟県「越後国」の3県のことを指す。各県ともに共通するのは、豊かな自然環境の中でも、首都圏からの交通アクセスが年々改善されてきていること。昨今では、Uターン就業、Iターン就業に加えて、田舎暮らし希望の人気としても高まりを見せる。そんな甲信越地域は全国的に、ものづくりの盛んな地域としても知られており、溶接関連事業者数も多い。本特集では甲信越地域に...

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2021/09/14

国際化進む社内溶接競技会

グローバル企業として世界各地で溶接を手掛ける事業所では社内溶接競技会に世界各国から選りすぐりの溶接士が結集しオリンピックのようにハイレベルな国際大会となるケースもある。社内溶接競技会は、練習による溶接技術・技能の向上や互いに競い合うことによる向上心の動機付け、技能伝承の迅速化、社内のコミュニケーションの活発化などを目的としているが技能実習生の増加などで国際化が進んでいる。...

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2021/09/14

建機出荷額、前年度比15パーセント増

 溶接自動化率70パーセントの工場がみられるなど、溶接ロボットの代表的な適用先の一つである建設機械。コロナ禍の影響を脱し、市場は急速に回復に向かっているようだ。日本建設機械工業会(建機工)は8月26日、今年度の建機需要の予測を発表。これによると、21年度の出荷額は前年度比15パーセント増の2兆2182億円を見込む。北米・欧州を中心とした海外需要が牽引役となり、新型コロナの影響による需要減から市場は...

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2021/09/14

溶接技能習得VRが最優秀賞

 神鋼エンジニアリング&メンテナンス(神戸市灘区)とイマクリエイト(東京・港区)が共同提供するVR溶接トレーニングソリューション「ナップ溶接トレーニング」が溶接界のみならず、XR(VR、AR、MR)業界でも高い評価を得ている。同機は9月4日、国内XRの業界団体、XRコンソーシアム(藤井直敬代表理事)が主催するXR製品・作品のコンテスト「XRクリエイティブアワード2021」で、ゲーム、エンターテイメ...

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2021/09/14

特集・パイプ加工最前線

 配管などパイプ加工における溶接では、溶接強度に加えて、内部の漏れを許さない優れた品質・信頼性が求められる。パイプ加工における品質を高度化および平準化するためパイプ自動溶接機のほか、切断やバーリング加工および開先加工の自動化・省力化が可能な加工機の導入を進める事業所も増えている。本特集では、設備の充実と溶接士の高度な技能を組み合わせることで品質の高度化と平準化を進め、付加価値の高い仕事の獲得を目指...

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2021/09/07

JFEスチール、大入熱用の建築厚鋼板開発

JFEスチールは9月2日、板厚22から100ミリの建築構造用低降伏比780ニュートン/ミリ平方メートル級厚鋼板「HBLR630」を開発し、国土交通大臣認定を取得した。高層建築物の低層部の鉄骨柱に用いられる溶接組立箱形断面柱で使われる。同社では「高層ビルや大規模建築物などへの採用を目指していく。付加価値の高い建築建材商品の開発を通して、持続可能な社会の実現に貢献していく」などとし、今後の展開に期待を...

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2021/09/07

溶接ヒューム法改正特集

 昨今、多くの溶接事業所で大きな話題をよんでいるのが「労働安全衛生法施行令、特別科学物質障害予防規則(特化則)等の改正」だ。これは溶接作業で発生する「溶接ヒューム」が神経障害などの健康障害を及ぼすおそれがあることが明らかになったことから、厚生労働省が告示したもので、施行・適用は今年4月1日からだ。溶接事業所に求められる複数の対応は義務化されている。そのため来年4月1日までに、屋内作業場を持つ溶接事...

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2021/09/07

炭酸ガス特集

 厳しい需給環境が続く炭酸ガス業界。用途の半分を占める溶接業界においては自動車向け需要がやや持ち直したといわれているが今後、半導体不足による影響も懸念される。また造船関連ではLNG船などの新規需要に期待がかかるが、今期をここまで振り返るとメーカー関係者からは一様に造船向けは厳しいといった意見が大勢だ。夏場を迎えて、本来であれば書き入れ時ともいえる液化炭酸ガス需要だが、溶接向けのほか、飲食店などの時...

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2021/09/07

東海地区・溶接関連市場を探る

 東海地区は域内総生産の4割弱を鉱工業が占める。人口と事業所数、地域内総生産は全国の約1割だが、製造品出荷額シェアは全国の約2割。製造業が盛んな地域であることがわかる。製造業の業況はコロナ前の19年水準には至っていないものの、影響を脱しつつあるとの数値がある。「東海地域の地域経済産業調査」(中部経済産業局)によると、東海地区の生産指数は21年3月が101・1(前年同月比6・2%増)、4月が106・...

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2021/09/01

溶接環境改善活発化

 安全の確保は製造業において欠かすことのできない課題であり、溶接事業所においても活発な取り組みが進められている。ただ、安全確保に取り組むことで、生産の効率化や品質の向上などのシナジー効果を生み出すこともあるようだ。現在、溶接事業所で大きな課題の一つになっているのが「労働安全衛生法施行令、特別科学物質障害予防規則(特化則)等の改正」への対応。これにともなう溶接ヒュームの濃度測定結果に応じて、溶接事業...

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2021/08/31

建築鉄骨・橋梁特集

 国内の社会経済やインフラを支える建築鉄骨・橋梁分野。鉄骨業界は、東京五輪関連施設建設後の端境期やコロナ禍での工事計画の変更といった逆風から、徐々に回復の兆しを見せている。鉄骨推定需要の推計では今年に入り6ヵ月連続して前年度比を上回った。鋼製橋梁は高速道路橋の複車線化や各地で耐用年数を迎えた鋼橋の補修技術など、暮らしを支える大きな役割を果たし、溶接技術がその信頼性を支えている。鉄骨・橋梁分野の需要...

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2021/08/31

エンジン・バッテリー溶接機特集

 社会インフラの老朽化が急速に進む中、現場溶接の役割が増している。国土交通省の「社会資本の老朽化の現状と将来予測」によると、「今後20年間で建設後50年以上経過する施設の割合が加速度的に高くなる」としており、例えば、全国に約70万あるとされる橋梁は、2033年には建設後50年を経過するものが60%以上を占めると予測されている。現場工事の活発化が予想される中、インフラ設備を補修するにしても再建するに...

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2021/08/31

金属表面改質・処理技術特集

 金属製品は、溶接などによる接合、切断、塗装など様々な工程を経て組み上げられるが、金属の持つ特性や機能性をさらに高めるための技術として表面改質・処理技術が挙げられる。小さな粒や粉状のメディアを衝突させて金属の疲労強度などを上げるショットピーニングのほか、塗装の付着力などを高める下地処理を目的としたショットブラスト、ステンレス鋼の不動態化処理のための中性塩電解焼け取りなどは多くの溶接事業所で実施され...

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2021/08/24

造船、回復に期待高まる

 日本造船工業会の宮永俊一会長(三菱重工業)による「今後は2010年前後に大量に竣工した船舶の代替建造需要に加え、世界的な環境規制強化の流れによる代替も見込まれる」などの会見コメントもあり、国内造船需要の回復に期待が高まっている。国内溶接材料使用量の約2割を占めるとみられる造船産業。ここ数年低迷した状態が続いていたが、国土交通省の造船統計速報によると、上期(1?6月)の国内主要44工場(4月から4...

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2021/08/24

肉盛溶接特集

 肉盛溶接は各種プラント設備や機械設備の補修・メンテナンス等に欠かせないものとして活用されている。また設備機器の長寿命化や高機能化を目的に、設備機器の製作時点から表面改質技術として施工されるケースもあり、その目的・用途は多岐に及んでいる。省エネルギー化や省資源化、環境対策等が大きくクローズアップされる中、「硬化肉盛」や「耐食肉盛」などに代表される各種肉盛溶接技術は、今後ますます重要度が高まると考え...

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2021/08/24

静岡県特集

 静岡県は、東京、名古屋などの大消費地に近いことに加え、東海道の主要幹線が東西に走るなど恵まれた立地環境にあり、多彩な産業集積が見られることから、「日本の縮図」、「産業のデパート」などと称されている。地域的には富士川と大井川を境にして東部・中部・西部の3つの地域に区分され、歴史的な背景から風土、気質などの面で、それぞれ独自の特色を形成。これら静岡県全体の製造品出荷額等は17兆円超の全国4位となって...

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2021/08/24

医療ガス特集

 患者の生命を支える医療用ガスの取り扱いには、言うまでもなく高度な専門知識と経験を要する。産業ガス同様に製造と販売、移動、消費時においては高圧ガス保安法に従い適正かつ適切に取り扱わなければならない。特集では、日本医療ガス学会の武田純三会長に医療ガスの安全管理やコロナ禍における院内教育のあり方、またガスメーカー、販売店担当者に新型コロナウイルス感染拡大のもとでの需要動向と今後の見通しなどを聞いた。 ...

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2021/08/10

鉄骨需要 端境期を超え回復

 鉄骨市場に回復の基調が表れている。鉄骨需要は2021年に入り、6ヵ月連続して増加した。「端境期を脱し、来年度以降は繁忙期に向かうことが期待される」(田中進・鉄骨建設業協会会長)。ただし鋼材の値上がりや溶接士不足など鉄骨ファブリケーターの懸念材料は残る。 【第3398号】...

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2021/08/10

溶断名人の技能伝承

300ミリ以上の超極厚板の鋼板を酸素とプロパンガスによるガス溶断で精密かつ高品位に加工する能力を持つ溶断事業所が千葉県浦安市の浦安鉄鋼団地にある。厚板・超極厚板の溶断加工を得意とする中村機材(中村武史社長)である。同社では「溶断名人」と呼ばれる高度熟練技能者とその技能を継承する技能者たちが同社で独自にカスタマイズしたガス溶断設備を使用することで350ミリの超極厚板を寸法誤差約2-3ミリの精度で溶断...

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2021/08/10

精密板金特集

1枚の金属板に、溶接、切断、プレス、曲げなどの多彩な加工を施す精密板金加工。自動車、家電、建築など業種は幅広く、IoT(モノのインターネット)をはじめとする情報通信の先端技術とも結びつきながら、多様化する顧客からの要望に対応する様々な加工機が生み出されている。近年は、産業界で深刻化する人手不足に伴い、現場の効率化・省力化へのニーズも増加。各加工機メーカーに対しても単体機の性能だけでなく、人手不足に...

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2021/08/10

2021九州特集

九州地区の域内総生産(GDP)は45兆9089億円(2016年度、名目)で、全国の8・3パーセントを占める。他の経済指標でも全国の1割前後になることが多いことから「一割経済」と称される。製造業は出荷額で最多を占める自動車関連をはじめ、造船、半導体関連、鉄鋼を中心に裾野の広い産業を形成。基幹技術である溶接は重要な役割を果たしており、その技術発展と伝承の役割を担う「九州溶接マイスター」も多数活躍する。...

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2021/08/03

ティグ溶接「見える化」で技能伝承、溶接事業所3社の知力結集し開発

 溶接事業所3社が共同でデジタル技術による技能伝承システムの開発に取り組んでいる。今野製作所(東京・足立区、今野浩好社長)エー・アイ・エス(東京・江戸川区、石岡和紘社長)、クリエイティブワークス(東京・江戸川区、宮本卓代表)の3社は「デジタル技術によるティグ溶接の見える化システム」の実用化に向けて、研究開発に着手。モーションキャプチャーシステムで溶接士の動きを数値化し、溶融池をハイスピードカメラで...

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2021/08/03

九州溶接マイスターが技術を駆使70周年記念し12氏が作品制作

 日本溶接協会九州地区溶接技術検定委員会(北九州市戸畑区)では「九州溶接マイスター制度」を独自に制定し、卓越した溶接技能を持つ溶接士を顕彰し、地域の技能伝承につなげる活動などを全国に先駆けて展開をしてきた。昨年、同委員会は創立70周年を迎えたのを記念し、マイスターの中から12氏が溶接アート作品を制作した。九州溶接マイスターが作品を製作をするのは今回が3回目。現在12作品は同検定委員会に展示されてい...

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2021/08/03

五輪照らす水素の火

 オリンピックのシンボルである聖火の燃料に水素が使われた。世界が炭素を減らし、水素の時代を求めている。こうした地球環境に優しい時代を迎えるために、オリンピックのシンボルである聖火の燃料に水素を採用した。水素の利用が増える中で溶接技術も大きな役割を果たす。水素ステーションの普及にも溶接技術が大きく関わっている。日本製鉄の高強度オーステナイト系ステンレス鋼「HRX」の登場は国内水素ステーション建設に大...

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2021/08/03

特集・デジタル化時代の溶接人材育成

 ものづくりの基盤技術であり技能者の存在が欠かせない溶接技術。熟練者の退職や高齢化、若年層のものづくり離れが顕著になるにつれ、早急な技能伝承が必要とされている。加えてコロナ禍では、従来のような一堂に集合しての技能実習が難しい状況も続いている。そのような中、注目が集まっているのが、VR(バーチャルリアリティ)技術に代表される溶接トレーニングシステムだ。 【第3397号】...

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2021/07/27

IIW、年次大会開く、22年日本大会PR

IIW(国際溶接学会)は7月7日から21日まで、2021年年次大会を開催した。完全オンライン形式で実施。年次大会ではアークやレーザ、抵抗などの溶接プロセス、近年話題の金属AMなどの研究動向から教育訓練、安全衛生など取り組み、国際規格の策定など多様な話題が議論された。同年次大会は毎年実施し、現在の加盟国50ヵ国の中から、立候補の上、会場として選定されるが、昨年と今年は世界的な新型コロナウイルス感染拡...

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2021/07/27

造船市場に回復の兆し、次世代船に溶接技術が貢献

激しい国際競争への対応を図るため、協業・再編が進む造船業界。ただ、「今後は2010年前後に大量に竣工した船舶の代替建造需要が見込まれる」(宮永俊一日本造船工業会会長、6月17日会長記者会見)、「韓国・中国の船台が埋まっているので、短期船も交えて船価アップを図りながら受注を伸ばす」(檜垣幸人今治造船社長、7月12日社長記者会見)とのコメントが聞かれるなど、先行きに若干の明るさも見えてきたようだ。中で...

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2021/07/27

特集・ばり取り加工の現状と

高能率・高品質化が求められる製造工程において、溶接をはじめとした金属加工での「ばり取り加工」の重要性は増している。特に精密加工分野においては、製造工程で発生する様々な「ばり」を効率よく、高品質に除去することが、次工程の溶接・接合作業やアッセンブリ―、塗装工程などをスムーズに進行させ、同時に完成品や部品の精度アップにつながる。特集では、切断や鍛造、鋳造、ダイキャスト等の工程で発生する「ばり」を高精度...

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2021/07/27

2021北海道特集

北海道庁の総合政策部知事室広報広聴課の発表では、道内総生産の産業別構成比は国内の他地域と比べて第一次産業と第三次産業の割合が高い。特に農業・漁業などで構成される第一次産業に関しては全国の約4倍を占める。また、人口減少が続いており、「道内産業の競争力強化」、「人手不足への対応」は喫緊の課題だという。一方で、日本の国土の約2割を有する北海道は「独立経済圏」と呼ばれており、東京・大阪などの大都市の景況に...

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2021/07/20

外国人溶接士の現状分析・特定技能1号で溶接が大きな役割

外国人溶接士が日本のものづくり産業で大きな役割を果たしている。特定技能1号残留外国人をみると、造船・船用工業、素形材産業、産業機械製造業で100人を超え、業務区分で最も大きな割合を占める。また、厚生労働省によると、外国人労働者の数はこの10年で約3倍にも増加している。ただ、溶接は専門性の高い職種であることから技能教育が必須であり、言葉の違いなどによる職場のコミュニケーション、文化ギャップの克服など...

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2021/07/20

鉄骨現場溶接の地位向上へ、「鉄骨現場溶接協会」設立

鉄骨の現場溶接業は高度な技能や専門の溶接資格が求められる一方で、業界全体としての課題や意見を集約し解決につなげる役割を果たす業界組織設立の必要性が高まっていた。このような背景のもと「鉄骨現場溶接協会」がこのほど設立され、7月9日にプロム船橋(千葉県船橋市)で設立総会を開催した。初代会長には原博之氏(原産業会長)が就任した。原会長は「これまで我々鉄骨の現場溶接業には業界団体がなく、またその多くが中小...

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2021/07/20

特集「溶接・関連技術の自動化」

国内製造業で最も溶接の自動化が進んでいる分野は自動車業界だとされる。例えば、大手自動車メーカーである日産のサスペンション製造工場では、アーク溶接を多用いているが溶接士による手作業での溶接作業はほとんどない。約450台のアーク溶接ロボットが溶接作業を担当しており、2溶接ラインにつきオペレーターが1人つき溶接工程を管理している。そのため同社の溶接作業は手作業の溶接よりも溶接ロボットのティーチングが主で...

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2021/07/13

次世代鉄道車両にMg(マグネシウム)、強度確保へ溶接が大きな役割

 新幹線に代表される高速鉄道にはアルミニウム合金が現在多用されているが、さらなる高速化とカーボンニュートラル時代にむけた省エネにむけて一層の軽量化が求められている。選択肢の一つとして注目を集めるのが難燃性マグネシウム合金。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、新構造材料技術研究組合(ISMA)のプロジェクトで試作した車両(部分構体)が、実用化に耐える強度を実現した。 【第3394号】...

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2021/07/13

工法の変化に柔軟対応、羽生田鉄工所、CFRPの需要拡大

 羽生田鉄工所(長野市、羽生田豪太社長、長野県溶接協会会員)は溶接により各種タンク・製缶類を手がけるが、2003年からCFRP(炭素繊維強化樹脂)を加工する複合材料加熱硬化成形用オートクレーブの製造を開始し、現在、試作加工のコンポジットセンターを鉄工所内に併設。CFRPは人工衛星など宇宙分野での需要拡大が期待でき、現在、人工衛星部品の提供も行っているという。 【第3394号】...

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2021/07/13

昭和電工・異種材料接合技術を開発

 昭和電工(森川宏平社長)は6月28日、樹脂と金属など異種材料を簡便かつ強固に接合するフィルムタイプの接合技術「WelQuick」を開発したと発表した。フィルムを用いて樹脂とアルミなどを接合する。「WelQuick」は、接着成分をフィルム形状にすることで、従来の反応型接着剤の液体塗布の手間を削減。取扱を簡便にしたうえ、フィルム材料の固体と液体間の相変化を利用することで、これまで数十分必要であった接...

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2021/07/13

群馬に金属AMの拠点、日本ミシュランなど8社参画

 「群馬積層造形プラットフォーム」が7月下旬に立ち上がる。参加企業への先行プログラム、トレーニング、今後の金属アディティブ・マニュファクチャリング(AM)ビジネスに関するコンサルテーションの提供を行いながら、2022年春の本格稼働を目指す。ミシュラン(フランス)の日本法人である日本ミシュランタイヤ(東京・新宿区、須藤元社長)はこのほど、群馬県の製造企業を中心とするグループと共同で、日本貿易振興機構...

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2021/07/06

全国競技会(三重大会)概要決まる、注目は新課題の攻

 11月に開催する第?回全国溶接技術競技会中部地区三重大会(主催=日本溶接協会、中部地区溶接協会連絡会、三重県溶接協会、後援=三重県、四日市市、協賛=産報出版、以下「全国競技会」)の概要が固まった。11月13日に開会式と競技説明会を行い、翌?日に競技を行う。競技会場はポリテクセンター三重(四日市市)、開会式は都ホテル四日市(同)で開催する。新型コロナウイルス感染防止のために、大会期間中の会場入場者...

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2021/07/06

清本鐵工、溶接道場で技量アップ

 清本鐵工(宮崎県延岡市、清本邦夫社長)は、化学プラント設備や橋梁、ボイラーといった中・大型構造物をはじめ、鋳鋼品や食品機械などの製作も手掛ける。重要な構造物が多く、溶接品質はもちろん外観も厳しく問われる。また、化学プラントなど現場でのメンテナンスも行う。工場での作業と異なり難しい姿勢での溶接も多く、現場での判断力が求められるなど高度な技能が必要だ。同社の新入社員は入社後、半年から1年かけて、工場...

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2021/07/06

関心高い溶接シミュレーター、リモート溶接訓練でも活躍

 溶接現場で技能伝承が大きな課題になる中、溶接シミュレーターに高い関心が寄せられている。現場で溶接にあたる溶接士だけでなく、OJT(実務に携わりながら仕事を学ぶ教育訓練方法)などで指導に当たる教育担当者も不足し、教育に割ける時間や人材が少なくなってきているためだ。また、コロナ禍の中、リモート訓練用としてのニーズも生まれている。 【第3393号】...

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2021/07/06

安川電機と九州大学、包括的連携で合意

 安川電機と九州大学はこのほど、共同研究にとどまらず、より広い範囲でのシナジー創出に向けて包括的に連携していくことで合意した。安川電機の小笠原浩社長と九州大学の石橋達朗総長は、6月23日に安川電機本社構内にある安川テクノロジーセンタで行われた記者発表会で宣言書に調印。同日から2026年3月31日までの約5年間、最先端技術の研究開発や人材交流など、幅広く連携していく。 【第3393号】...

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2021/06/22

重要性増す溶接研修

 基礎教育を終えたあと、さらにOJT(現場で仕事をしながら指導を行う教育方法)による指導を行うなど、溶接関係各社では溶接研修に力を入れるところが多い。もちろん、溶接は製品の機能や品質に関わる重要な工法一つと認識されているためであり、数年間にわたる長期スケジュールで取り組む企業もあれば、製造現場以外の社員にも溶接を体験させ、全社員に溶接に対する重要性を認識させる企業もあるなど、各社それぞれに特色のあ...

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2021/06/22

溶接と新たなものづくりが融合、浜野製作所(東京・墨田区)

 溶接事業所の中にはメーカーからの部品加工などを請負う工場も少なくないが、特定のメーカーや業界の動向に経営状況が大きく左右される下請け体質となってしまうというリスクもある。そのようななか、溶接およびレーザ加工といった精密板金加工などによる各種装置・機械の設計開発・製作を手掛ける浜野製作所(東京・墨田区・浜野慶一社長)は製品の一貫生産が可能な製造設備や技術および、長年金属加工を手掛けてきた自社ネット...

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2021/06/22

2020年新造船受注量、2年連続の大幅減に

 溶接材料使用量のおおよそ2割を占め、溶接の大きな適用先となっている造船。日本造船工業会のまとめによると、日本における2020年の新造船受注量は、前年比46%減の188隻、同52・7%減の370万総トンとなり、2年連続の大幅減になった。手持ち工事量も同20・8%減の534隻、同20・2%減の1799万総?となり、市場は厳しさを増している。世界の状況をみると、世界の新造船受注量は、同32・3%減の1...

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2021/06/22

弘前工高で溶接塾開講・弘前地区溶接協会

 弘前地区溶接協会(吉澤俊寿会長)はこのほど、青森県弘前市の弘前工業高校で、2021年度弘前市地域産業魅力体験事業の補助金を活用した「第7回高校生溶接塾」を開講した。 講師は、同校OBであり、今年3月に開かれた第50回青森県溶接技術競技大会被覆アーク溶接部門で優勝した山崎雄亮氏(二唐刃物鍛造所副工場長)が務めた。生徒は、県競技大会で通算4度の優勝を誇る山崎氏の溶接技術を間近で見て、溶接の奥深さを実...

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2021/06/15

日溶協、定時総会開く、溶接人口の拡大へ新4ヵ年計画策定

 日本溶接協会(粟飯原周二会長)は6月9日、東京・千代田区の溶接会館で2021年度定時総会を開催した。新4ヵ年計画を示し、認証制度のシステム高度化、溶接教育事業の拡大、国際溶接学会(IIW)年次大会と国際ウエルディングショーの共催などを重点活動項目に掲げた。粟飯原会長はコロナ禍の影響が大きかった20年度事業を振り返り「全国の会員企業や指定機関、検定委員会の協力により乗り切ることができた。溶接人口の...

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2021/06/15

暑熱対策進む溶接事業所、環境改善し品質へのシナジー効果も

 6月に入り急激に暑さが増し、地域によってはセ氏35度まで気温が上昇する中、熱中症と疑われる死亡事故もみられるようになってきた。溶接事業所の場合、溶接する構造物の板厚が厚く、構造物の大きさも巨大な場合、放たれる輻射熱もより強力になる。輻射熱は温度・湿度と共にWBGTを構成する要素の一つで熱中症においても人体に影響を及ぼす主要な要因であり、入念な対策が必須だ。 【第3390号】 ...

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2021/06/15

溶接が生み出した鉄の恐竜

 年間30万人が来館する神奈川県立生命の星・地球博物館で、訪れる子供から「格好良い」「恐竜なのにメカみたい」と驚きの声が響き、多くの家族が記念写真を一緒に撮るオブジェがある。そのオブジェは溶接技術で製造された「プロトケラトプス・アンドリューシ」の恐竜模型だ。 【第3390号】 ...

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2021/06/15

特集・製造業とDX

 プロセス全体をデジタルで最適化し、高い競争力をもつビジネスモデルを構築するデジタルトランスフォーメーション(DX)。AIやビッグデータを活用し「つながる」ことで、これまでの部分最適から全体最適化を実現する。製造ラインの自動化・効率化のみならず、生産性向上を可能とし、新たな利益や価値を生み出すと期待されている。DX化への機運が高まる中、メーカー各社もAIやセンシング技術、制御技術、IoT技術などの...

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2021/06/08

金属AMの市場拡大へ、溶接の知見生かす

金属AM(アディティブ・マニュファクチャリング)が注目を集めている。金属AMは金属粉やワイヤを使用して構造物を製造するもので、レーザや電子ビーム(EB)を熱源として金属材料を溶融・凝固して積層する造形法。最近では、アーク溶接を応用したAM技術も登場するなど溶接関係者における関心も高い。世界中で年間約20パーセントの市場拡大がみられるという金属AM技術の実態に迫る。 【第3389号】 ...

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2021/06/08

難溶接材に挑む溶接事業者

 溶接は高温をともなうため、熱影響により割れやブローホールの原因になったり、じん性が劣るなど、厳しい入熱管理が求められる材料がある。マグネシウムやニッケル基、ハイテン材(高張力鋼)などがその代表例であろう。これらの材料は軽量、高強度、耐熱、耐食などの優れた特性を持つことから製品に付加価値を加える上で適用拡大が期待されている。難溶接材の溶接に挑む現場を追った。 【第3389号】 ...

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2021/06/08

船舶の安全高める溶接構造体が受賞・全国発明賞

 発明協会は5月25日、優れた発明・意匠を完成した者、発明の指導・奨励・育成に貢献した者などを顕彰する2021年度全国発明表彰の受賞者を発表。溶接関係では、JFEスチールなど5社のグループによる「船舶の安全性を高めた溶接構造体の発明(特許第5395985号)が日本経済団体連合会会長賞を受賞した。受賞技術は、溶接材料と施工・設計を組み合わせて、ぜい性亀裂の伝播を停止させることで、船体の大規模破壊を防...

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2021/06/08

主要9社=鉄骨ファブ・橋梁 決算業績予想、コロナ禍で端境期が長期化

 鉄骨・橋梁ファブリケーター主要9社の2022年3月期業績予想によると3社が減収、7社が経常減益を見込む。昨年度の建築鉄骨は、五輪関連施設の建設工事完了後の端境期が続いていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、着工の遅れや計画の見直しが重なり、市場の冷え込みが続いた20年度の鉄骨需要は412万?と、前年度の457万?をさらに割り込む厳しい景況が続いた。 【第3389号】 ...

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2021/06/01

中堅溶接事業者のDX、工程の「見える化」がカギに

 未来の産業界を支える技術として高い注目を集めるDX(デジタルトランスフォーメーション=最新のデジタル技術を駆使した、デジタル化時代に対応するための企業変革)。しかし、昨年末の経済産業省の「DXレポート2」によると、国内企業のDX着手割合は5%程度であり、特にデジタル化が進みにくいとされる製造業者は5%満たないことが想定される。その一方、中堅規模でありながら積極的にDX化を進める溶接事業所もみられ...

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2021/06/01

特集・全溶連2021「全溶連、保安への歩みは緩めず!」

 全国高圧ガス溶材組合連合会(深尾定男会長)は、今年度も高圧ガスを取り扱う事業者の責務でもある保安確保のためのユーザーへの周知や長期停滞容器などをはじめとした放置容器問題について会員相互に連携し、自主保安の徹底に努めている。全溶連では昨年来の新型コロナウイルスの感染拡大の影響を考慮して、今月4日に新大阪で開催を予定していた第78回社員総会は出席者への安全を第一に考え、開催中止とする苦汁の決断に至っ...

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2021/06/01

阪大、IHI、ハノイ工科大と連携協定締結

 大阪大学接合科学研究所(接合研)、IHI、IHIインフラストラクチャーアジア(IIA)、ハノイ工科大学機械工学部の4者は、ベトナムの溶接技術や研究人材育成を目的として連携協定を締結。連携拠点の調印式典を5月24日、ハノイ工科大学の会場とオンラインを併用して行った。接合研は、2016年7月からハノイ工科大学機械工学部溶接学科内の接合研オフィスに教員を駐在させ、ベトナム国内の溶接・接合技術の強化と人...

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2021/06/01

焦点・Rグレードファブの経営施策(光進工業

 コロナ禍や米中貿易摩擦などにより、多くの製造業が転換期を迎えている。しかし事業を転換するための技能者やマンパワーの不足が中小溶接事業者にとっては大きな課題だ。そんな中、富山市で8人の従業員を変えることなく溶接を軸に事業を転換して、順調に売上の確保し続けているのがRグレードの鉄骨ファブリケーター光進工業(杉田綱良社長)だ。時代に合わせて得意分野を最大化する経営施策を取る同社のものづくりを取材した。...

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2021/05/25

2022国際ウエルディングショー:多彩な企画で出展促す、ハイブリッドで説明会

 我が国最大の溶接・接合・切断技術専門展示会「2022国際ウエルディングショー(主催=日本溶接協会、産報出版)」が来年7月13‐16日の4日間、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催される。そのキックオフとなる同ショーの企画説明会が5月19日、東京・千代田区の御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター会場とオンライン配信とのハイブリッド形式で開かれた。説明会にはコロナ禍の中、オンラインを中心にレギュラ...

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2021/05/25

アイアンプラネット・プロジェクト、溶接のテーマパーク各地で開所

 福井県の溶接事業者である長田工業所(福井県坂井市、小林輝之社長)が仕掛ける、溶接工場をテーマパーク化してフランチャイズ展開するプロジェクト「 アイアン・プラネット(IP)」に全国各地の溶接事業者が参画し、各地で開所が進んでいる。昨年9月に、フランチャイズ第1号となる静岡県沼津市の影山鉄工所(影山彰久社長)が「IP沼津」が開所。今年に入り4月21日には八興製作所(栃木県栃木市、江里口俊介社長)が「...

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2021/05/25

特集・抵抗溶接、自動化・マルチマテリアル化ニーズに応える

 抵抗溶接機器の主なユーザーである自動車や板金加工分野では、軽量化を目的としたマルチマテリアル化が進み、アルミやハイテン材など難溶接材に対する需要が高まっている。このようなニーズを踏まえた技術開発が求められているほか、鉄とアルミなど異種材料接合の研究も活発化する。ロボット化が進み、短時間で大量生産が可能な抵抗溶接に対するニーズは依然として高い。最近の潮流や品質確保策など、抵抗溶接の最新の動向を特集...

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2021/05/25

鉄骨推定需要20年度、9・8%減の412万トン

 国内で溶接材料の需要が最も多い鉄骨業界。本紙がまとめた2020年度の建築鉄骨需要は412万1500トンと3年連続で減少した。新型コロナウイルスの感染拡大や五輪開催の延期に伴う着工の遅れ、建築計画の変更などが影響したと見られるが、21年1月からは3ヵ月連続で鉄骨推定需要量は増加するなど回復の兆しもでている。 【第3387号】 ...

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2021/05/18

建設機械の溶接事情

 建設機械は、いわゆる多品種少量生産で、しかも月ごとに生産量の変動が大きい。これは一般的に自動化が難しいとされる要素だが、建機業界における溶接工程の自動化率は高水準だ。完成車メーカー各社は自動化に適した製品設計に取り組むとともに、建機の生産に適した設備開発を進めてきた。同時に、溶接の大電流化・高溶着化を進めることで、ピーク時でもなるべく短納期対応できる生産ラインを構築してきた。近年はICT建機など...

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2021/05/18

視点:溶接工場でDX・小林製作所

 近年になり、中小製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を耳にする。しかし、溶接工程は数値として捉える難易度が高い上に、その後の処理工程も職人技である。そこで加速しているのが溶接業務の自動化ではなく、「溶接士の技術力を最大化」するためのDXで、中でも生産管理のDXに視線が集まっている。そんな中、石川県白山市で創業から40年間以上の一貫して電子計算を活用することで売上を伸ばし続けてきた...

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2021/05/18

特集:ステレンス鋼の溶接

 ステンレス鋼は錆びや腐食、熱などの外部環境に強く、ライフサイクルコストに優れた材料として、自動車部品や配管、建築用鋼材など様々な場面で活躍している。ステンレス鋼は添加元素の種類や比率で、様々な特性を持たせることができるのも特徴だが、溶接品質を確保するためには、その材料性質を把握することが重要となる。溶接法や溶接材料の選択、後処理加工といった適切な加工が欠かせない。 【第3386号】 ...

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2021/05/18

特集:半導体材料ガス

 半導体産業を支える半導体材料ガスは、爆発性があり、毒性が非常に高いため事故防止のための保安対策や防爆対策が不可欠だ。モノシランやホスフィン、アルシン、ジシランなどといった可燃性、毒性の高いガスは特殊高圧ガスとして高圧ガス保安法により取り扱いには厳格な規定が設けられている。ともに大気中に放出すると自然発火や分解爆発を生じる。また、極めて強い毒性と腐食性を有するガスで化学的に活性なためその他の物質と...

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2021/05/11

補助金・助成金で事業強化、溶接ロボットなど導入し活路

 コロナ禍の中、国内製造業は厳しい状況が続く。特に資金力や人員に制限のある中小企業は満足な設備投資が困難となり、企業活動の維持や収益の確保に苦戦を強いられている。このような中、ものづくり補助金をはじめとした補助金・助成金制度を用いて活路を見出す中小企業も多数存在する。また、多くの助成金は年に複数回の申請時期があるため、情報収集を日頃からこまめに行い準備を整えておくことも重要だ。コロナ禍の中、積極的...

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2021/05/11

特集:働き方改革

 昨年より続くコロナウイルスの感染拡大の影響は、製造業者だけでなく世界中で多くの働き方に変化をもたらした。例えば、対面性のある業務が縮小されてリモートワークが増加、セミナーや展示会がオンラインでの開催となるなど、働き方は大きな変革期にある。そんな中、コロナ禍とは別に2019年4月1日に厚生労働省から施行された「働き方改革関連法」についても企業や雇用主は対応を忘れてはいけない。働き方改革の主なポイン...

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2021/05/11

特集:暑熱対策

 夏季の作業は暑熱環境下で行われることが多いのに加えて、溶接士は長袖・長ズボンの溶接服や安全対策の保護具などを着用する必要がある上に、屋外では太陽光から、屋内でも大きさや板厚によっては溶接構造物自体が熱源となり輻射熱を放つ場合も見受けられるなど暑熱ストレスが非常に高く、入念な対策が必要となる。そのため、溶接事業所が溶接士に備品として空調服などの暑熱対策製品を支給するなど現場では様々な対策が行われて...

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2021/05/11

特集:建設機械の溶接・切断技術

 インフラ整備や資源開発に欠かすことのできない建設機械。代表的な製品である油圧ショベルをはじめ、クレーンやダンプなどその種類は多岐にわたる。用途によりサイズの幅も広く、例えば油圧ショベルでは小規模な工事などで用いられる機械質量1?未満のミニショベルから、鉱山で使用される数100?クラスの超大型機種まで存在する。建設機械は溶接構造物の比率が高いため、溶接時間を短縮するために高電流化・高能率化が進めら...

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2021/04/27

鹿島建設、鉄骨現場溶接ロボで超狭先溶接実現

 建設業界では、現場溶接における高能率化や生産性向上への要求を背景に、従来より狭い開先幅で溶接を行う狭開先溶接の動向に注目が集まっている。溶接中のトーチの動きをはじめ、高い技量や溶接管理が求められるため実適用が難しいとされていた。そのような中、鹿島建設は汎用型の可搬型ロボットを用いた自動溶接技術を開発。4月13日、首都圏の建設中の鉄骨溶接にロボットを適用したと発表。開先角度0-5度の超狭開先溶接を...

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2021/04/27

技術レポート・日立造船、熱交換器管端溶接部のフェーズドアレイUTシステム

 フェーズドアレイ超音波探傷法??。複数の振動子を組み合わせた構造の探触子を持ち、一度に様々な角度、焦点距離、焦点サイズに超音波を発生させることができる。このため従来の単一振動子の探触子では異なる角度ごとに何度も試験体を検査しなければならなかったが、フェーズドアレイ超音波探傷法では超音波の反射を2次元画面で表示するため、従来技術と比較してきずの検出力やサイジング精度など大幅に向上することができる。...

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2021/04/27

企業が高校生に溶接実習

 技能伝承の担い手として若手溶接士をどのように雇用・育成していくかという課題解決に向けて試行錯誤する溶接事業所も少なくない。企業が高校に出向き溶接実習を行うという方式で若い世代に溶接に対する興味を持ってもらう活動が実を結ぶ事例もある。また、高校生の溶接競技会に参加する高校へ地元の企業が出前授業として事前指導を行う地域も多く、その指導で高校生が溶接士となるきっかけとなるケースもあるようだ。企業は自社...

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2021/04/27

補助金・助成金特集・有効活用で効果的な設備投資を

 国内の製造業は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、厳しい状況が続く。溶接・切断関連ユーザー各社では、業績の足踏みや先行きの不透明感から2020年度に計画をしていた設備投資を先送りにするケースも見られる。そのような中、有効な設備導入手段の一つとなるのが、各種補助金・助成金の活用だ。ものづくり産業の競争力や事業の継続を支えるための各種補助金・助成金が政府や自治体によって行われている。これらの助成...

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2021/04/20

2022国際ウエルディングショー始動 史上最大規模目す 

 我が国溶接界の一大イベントである「2022国際ウエルディングショー」(主催=日本溶接協会、産報出版)が来年7月の開催に向けて動きだした。4月13日、東京・千代田区のステーションコンファレンス万世橋で第1回運営委員会(委員長=西尾一政九州工業大学名誉教授)が開催され、会期、テーマならびに国際溶接学会(IIW)との連携など企画概要が決定した。今回は国際溶接学会(IIW)22年次大会・国際会議と同時開...

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2021/04/20

ダイヘン・阪大に文科大臣賞

 文部科学省は4月6日、2021年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を発表。ダイヘンと大阪大学の共同研究により開発した、埋もれアーク溶接システムによる厚板溶接技術が、科学技術賞(開発部門)を受賞した。受賞者はダイヘンの上山智之、惠良哲生、馬塲勇人、大阪大学接合科学研究所の田中学の4氏。業績名は「厚鋼板溶接を革新する高能率埋もれアーク溶接システムの開発」。「埋もれアーク」は、溶接時のアークを溶融金属の...

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2021/04/20

視点・世良鉄工、溶接工程9割を自動化

 「厳しい品質基準の製品をムラなく生産できるため、品質向上と生産性向上が進め、省力化で残業も減少し、従業員にとって働きやすい環境が構築され、人材定着やリクルート強化に繋がる」と自社の自動化・省力化について語るのは鋼製床下梁や建築金物の製造および、鋼構造物の製作を手掛ける世良鉄工(北海道上川郡当麻町・旭川溶接協会協会員、三上正幸社長)の三上社長。同社では溶接ロボットによる炭酸ガスアーク溶接など工程の...

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2021/04/20

炭酸ガス特集

 溶接に欠かすことができない炭酸ガス。原料ソースの枯渇が進む中、メーカーにとっては技術革新やさらなる効率的な生産体制の構築が求められている。また、炭酸ガスは、溶接をはじめとする製造業のほか、医療や食品加工など幅広い業種で使用されており、今や人々の暮らしになくてはならない。供給する側のメーカー各社は原料ガス供給拠点の統合や再編による良質なガスソースを得ることが難しくなっている。 本特集では、工場ルポ...

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2021/04/13

求められる溶接の効率化

溶接をはじめとするものづくりの「高効率化」が重要性を増している。コロナ禍による物流の停滞などの影響により、海外に進出していた生産拠点が国内に回帰する動きがでてきており、今後の国内の溶接事業者には国際競争力を踏まえた「迅速な対応」が求められているためだ。溶接業務の効率化で、売上を伸ばしている3社を紹介する。伊丹市のホーユーウエルディング(豊枡裕二社長)は約3000万円をかけて溶接ロボットを導入してか...

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2021/04/13

セキネ、溶接士の手作業に注力

 溶接士の技能を競争力に変える企業がある。東京・あきる野市にある溶接工場のセキネ(布澤新五社長)である。同社は1966年に創業。高度経済成長期には大手メーカーの製品など量産品を手掛けることもあったが、現在は溶接士の技能に重点を置き、「溶接士による試作品製造が最適である」と、一点物の各種筐体やフレームの溶接加工に力を入れる。 【第3382号】...

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2021/04/13

ムラタ溶研、電磁鋼板用溶接装置を開発

 現在、次世代の市場を巡り、電気自動車(EV)向けの技術開発が活発化しているが、ムラタ溶研(大阪市淀川区、村田倫之介社長)はこのほど、EVのコア技術であるモータに不可欠な電磁鋼汎用の接合装置を開発したと発表した。最大の特徴は薄板対応を強化したことで、同社が手掛ける電磁鋼汎用製品では最薄となる厚さ0・15-0・3ミリの電磁鋼板を接合することができる。想定価格は950万-1200万円。3月中に発売する...

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2021/04/13

矢留工業、ロボでダクト溶接

 空調ダクト製造で古くから溶接ロボットを使ってきた矢留工業(愛知県春日井市、東海林(しょうじ)昌仁社長)は、オリジナル溶接ロボットを駆使した製造を行っている。マグ溶接とティグ溶接の2本のトーチを持ったロボットと、2つのガン(電極は4つ)が付いた抵抗溶接機。いずれもシステムインテグレータと一緒に知恵を出して開発したものだ。 【第3382号】...

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2021/04/06

日溶協マイスター決まる

 第2回日本溶接協会マイスター(日溶協マイスター)の認定者7人が3月30日に発表された。日溶協マイスターは優秀な溶接技能を持ち、技能伝承や溶接教育に貢献した者を日本溶接協会が認定する制度。認定式は6月9日に都内で行う日溶協総会後に行う予定。日溶協マイスターは「客観的に評価ができる高い溶接技能、および溶接界への顕著な貢献活動実績を有する者」。溶接または、マイクロソルダリングを対象とし、申請時に、溶接...

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2021/04/06

フレッシュマン講座

 新年度に入り、溶接関連事業所では多くの新入社員を迎える。「溶接」には多くの溶接法や周辺技術があり、材質や板厚が異なる製品ごとに適切な溶接条件や施工法が求められる。また適切な作業保護具の使用など、安全に関する知識も欠かせない。溶接・切断技術は、建築、造船、自動車、プラント機器からデジタル機器など、産業用途から身の回りの生活用品に至るまで様々なところに利用されている。溶接法によって使用する溶接機が異...

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2021/04/06

視点・多能工化と溶接教育

 昨今の製造業は多能工がキーワードだ。しかし複数の確立した技能を持ち合わせるためには、当然ながら職人が一つの技能習得にかける時間が減少する。そのため、これからの製造業者は漠然と多能工を求めるのではなく、技能者に対して「技術のポートフォリオ」を定めていくことが大切になる。一方で、機械化や数値化が特に難しいとされる溶接技術を含む多能工を育成する場合、溶接技能レベルの維持を図りつつ、ポートフォリオが組み...

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2021/04/06

広田鉄工所、若手主体で競技会参加

 広田鉄工所(千葉県木更津市、廣田二郎社長=千葉県溶接協会会長)に所属する溶接士としての経験が4年以内という成長株の3人が2月に開催された千葉県溶接協会主催の千葉県溶接技術競技会(以下、競技会)に参戦した。溶接競技会に参加することで出場選手の溶接技能向上に向けたモチベーションが高まることはもちろん、自社を超えて隣接する他社工場にまで影響を与えている。同社では技能や技術向上などの教育を若手自身が主体...

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2021/04/05

IHI検査計測、ドローンによる検査サービス

IHI検査計測はドローンによる点検・検査サービスを展開している。ドローンメーカーであるブルーイノベーション(東京・文京区)との協業によりプラントなどにおける高所や狭あい部の目視検査および点検を計画から飛行申請、点検・検査、報告書作成までの全てをワンストップで提供する。昨年3月に経済産業省はカメラを搭載したドローンによる石油精製プラントの点検作業の指針となる「ガイドライン」改訂。プラントを点検する際...

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2021/04/05

IHI検査計測、ドローンによる検査サービス

IHI検査計測はドローンによる点検・検査サービスを展開している。ドローンメーカーであるブルーイノベーション(東京・文京区)との協業によりプラントなどにおける高所や狭あい部の目視検査および点検を計画から飛行申請、点検・検査、報告書作成までの全てをワンストップで提供する。昨年3月に経済産業省はカメラを搭載したドローンによる石油精製プラントの点検作業の指針となる「ガイドライン」改訂。プラントを点検する際...

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2021/04/05

IHI検査計測、ドローンによる検査サービス

IHI検査計測はドローンによる点検・検査サービスを展開している。ドローンメーカーであるブルーイノベーション(東京・文京区)との協業によりプラントなどにおける高所や狭あい部の目視検査および点検を計画から飛行申請、点検・検査、報告書作成までの全てをワンストップで提供する。昨年3月に経済産業省はカメラを搭載したドローンによる石油精製プラントの点検作業の指針となる「ガイドライン」改訂。プラントを点検する際...

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2021/04/05

IHI検査計測、ドローンによる検査サービス

IHI検査計測はドローンによる点検・検査サービスを展開している。ドローンメーカーであるブルーイノベーション(東京・文京区)との協業によりプラントなどにおける高所や狭あい部の目視検査および点検を計画から飛行申請、点検・検査、報告書作成までの全てをワンストップで提供する。昨年3月に経済産業省はカメラを搭載したドローンによる石油精製プラントの点検作業の指針となる「ガイドライン」改訂。プラントを点検する際...

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2021/03/30

第51回 日本溶接協会賞決まる、功労賞は大城桂作氏(九州大学)

 日本溶接協会は2020年度第51回日本溶接協会賞受賞者を決定した。大城桂作氏(九州大学名誉教授=写真)が、協会事業に顕著な功労のあった者に授与する功労賞を受賞した。協会事業の振興・発展に主導的な立場で貢献した者に授与する業績賞は秋山哲也(九州工業大学)藤本公三(大阪大学)南二三吉(大阪大学)谷中幸司(日鉄パイプライン&エンジニアリング)の4氏を選んだ。 【3380号】 ...

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2021/03/30

東京フラッグ、「気仙沼湾横断橋」溶接がつなぐ復興の架け橋

 「復興のシンボルという位置づけに恥じぬよう、溶接技能や技術を含めて当社の総力をあげて緊張感を持ちながら施工を行った」と語るのは東京フラッグ(東京・江戸川区、深瀬崇志社長)の内山大樹氏。全国でも数少ない橋梁の現場溶接を専門に行う同社は3月6日に開通した「気仙沼湾横断橋」(宮城県気仙沼市)において海上における主塔と主桁の現場溶接を手掛けた。 【3380号】 ...

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2021/03/30

特集・砥石・研磨布紙の潮流

 自動車や造船、建築、鉄骨をはじめとして機械部品や精密加工、食品・化学プラントな ど、多くの産業分野で研削砥石が活躍している。多くのものづくり現場において「研削」「研磨」「切断」は欠かすことができない作業だ。溶接の前処理からビード研削、仕上げ加工にも活躍し、溶接士にも身近な存在といえる。特集で業界の動向、技術、製品などから研削研磨の潮流を探る。 【3380号】 ...

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2021/03/30

首都圏特集

 首都圏では、市街地を中心とした再開発事業などが活況と言われるものの、新型コロナウイルスの感染拡大や人手不足による工事の延期といった課題も山積している。今回の特集では今年度、計画通りの事業活動が難しいなか、コロナ収束後に向けての各地区溶接協会のビジョンや首都圏における大型プロジェクトの動き、ユーザーからディーラー、メーカー各視点から見た首都圏の今についてまとめた。 【3380号】 ...

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2021/03/23

物質・材料研究機構、溶接性に優れた合金開発

 物質・材料研究機構(NIMS、橋本和仁理事長 )は3月10日、溶接しても割れが発生しない制振ダンパー用合金材料の開発に成功したと発表した。合金を十字やH字形に溶接することが可能となるため、より高い荷重に耐えられる制振ダンパーの開発が期待される。東日本大震災から10年を迎え、今後も南海トラフ地震など大規模地震が想定される中、建築構造物の耐震・制震技術の進展が求められている。 【3379号】...

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2021/03/23

新横浜市役所にFSW適用

 昨年1月に完成した8代目横浜市役所(横浜市中区)には、すっきりとしたラインを形成するなどの理由から多くのアルミパネルが使われているが、その一部には摩擦拡販接合(FSW)が使われている。地下鉄馬車道駅と接続し、屋根付き広場として多様な使い方を求められるアトリウムのアルミパネルの大部分のアルミパネルを担当した菊川工業は、議会棟北側1階にある幅4150ミリの壁部分をパネル2分割、1枚2メートルを超える...

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2021/03/23

特集・溶接部の非破壊検査

 製造設備をはじめとした各種構造物は、様々な形で溶接が行われている。とりわけ我が国が1960年から70年代にかけて高度経済成長を遂げるとともに、この間、集中して各種製造設備が建設される中で溶接部の非破壊検査が実施され、半世紀にわたって品質を担保する手段として設備の安定操業に寄与してきた。現在、検査の売上高に占める石油精製・化学プラント、発電設備等のウェートは半数を占めている。定期的に実施される定期...

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2021/03/23

特集・東北地域における溶接業界の現状と展望

 今年で2011年に発生した東日本大震災から10年の節目を迎えた。東北の溶接関連企業はその技能と技術を活かして、東北における工事やものづくりに携わることで復興に貢献している。政府は被災地の復興について、インフラ関連などハード面での整備はおおむね完了し、今年4月からの5年間を「第2期復興・創生期間」と位置づけ、被災者の心のケアやコミュニティーの形成など、ソフト面の対策に重点的に取り組むとしている。そ...

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2021/03/16

17都道府県で溶接競技会、全国競技会に向けて動きだす

 全国溶接技術競技会(全国競技会)が動き出した。昨年はコロナ禍の中で全国競技会は中止となったが、青森、岩手、山形、福島、東京、千葉、神奈川、長野、新潟、愛知、岐阜、福井、滋賀、奈良、大阪、兵庫、福岡の1都1府15県では、万全の感染症対策を敷いた上で全国競技会の代表選手を決める都道府県単位の競技会を開催、もしくは予定している。今年の全国競技会は11月13?14日、ポリテクセンター三重(三重県四日市市...

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2021/03/16

建築鉄骨特集

 建築鉄骨業界は、東京五輪の開催延期に伴う中小物件の着工計画の変更や新型コロナウイルス感染拡大によるインバウンド物件の減少など不透明感が広がっている。その一方で都心部の大型再開発は計画通り進んでおり、「今年下期以降は需給がタイトになるのでは」との声が多い。溶接士不足も深刻化するなかで、鉄骨ファブリケーターは溶接ロボットの導入による省力化や、低スパッタの溶接材料の導入など生産性改善に向けた取り組みに...

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2021/03/16

藤精機、水素配管を自動溶接

 藤精機(山梨県昭和町、新藤淳社長)は、水素ステーション用の高圧水素配管同士の溶接接合を自動化した装置「HAWS(ハウス)」を開発。水素配管に求められる70メガパスカルの圧力に対応するほか、安全性を維持しながら水素ステーションで使用される配管、その溶接の低コスト化を実現する。 【第3378号】 ...

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2021/03/16

溶接接合工学振興会、高校に溶接機を寄贈

 溶接接合工学振興会(以下溶工振、野本敏治理事長)は、2月19日に溶接会館(東京・千代田区)で2020年度溶接機助成事業の贈呈式を開催し、山梨県甲府市に所在する甲府工業高校に被覆アーク溶接機を1台寄贈した。今回の贈呈式は新型コロナウイル感染防止の観点から溶接会館と甲府工業高校の現地をWEBミーティングツールで接続するリモート方式で実施。溶工振の野本理事長や同校の永田典弘校長などの関係者が参列した。...

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2021/03/09

雇用悪化、就職支援に変化、溶接訓練で新たな取り組み

 高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発促進センター(ポリテクセンター)関係者の話によると「春から始まる溶接の離職者訓練では20?30代の受講生の割合が大幅に増加した」という。ポリテクセンターでは、求職者の再就職を支援を目的に溶接士を目指す求職者に溶接訓練を実施しているが、例年若年層受講者の割合は少ない。若年層受講者が増える背景には、コロナ禍で企業が縮小・倒産し、有効求人倍率の低迷していること...

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2021/03/09

鉄骨需要405万トン、端境期に景気後退が影響

 溶接材料の産業別使用量が国内で最も多い鉄骨業界。本紙がまとめた2020年(暦年ベース)の鉄骨推定需要量は、前年比14・2%減の405万1100トンとなり3年連続で減少、直近10年においても最も低い水準となった。国土交通省の建築着工統計調査報告によると、2020年(暦年)全建築物の着工床面積は前年比10・8%減の1万1374平方メートルで3年連続の減少となった。公共の建築主は同9・4%減の538万...

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2021/03/09

関西地域特集

 関西地域は、阪神地区から兵庫県相生にかけて重厚長大型産業を抱えるが、九州や瀬戸内地区のような「造船」、東海地区の「自動車」といった突出した産業はなく、大手から中堅・中小、零細企業まで様々な業種が集積する、バランスの取れた産業構造を形成している。  また、東大阪、堺、阪神など町工場が集まる『ものづくりの町』として知られる地区も複数抱えており、自動車部品や建設機械の部材などのサプライヤーとして製造業...

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2021/03/09

ダイヘン、新社長に蓑毛正一郎氏

 ダイヘン(大阪市淀川区)は2月24日に開催した取締役会において、4月1日付で蓑毛正一郎(みのも・しょういちろう)取締役常務執行役員技術開発本部長を社長に昇任する人事を決めた。社長交代の理由は「次のステップに進むため」としており、社会的課題に真正面から向き合う「研究開発型企業」を目指す。なお、田尻哲也社長は代表権のある会長に就く。 【第3379号】...

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2021/02/23

清水建設、次世代型建設始める、第一陣で自律型溶接ロボット投入

 清水建設(井上和幸社長)は東京・港区で施工中の「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業A街区新築工事」でAIを搭載した自律型建設ロボットと人とがコラボしながら工事を進める次世代型生産システム「シミズスマートサイト」を展開。その第一陣として自律型溶接ロボット「Robo-Welder」を導入し、地下階での巨大な鉄骨柱の溶接を経て、同システムが本格稼働すると発表した。Robo-Welderは、人の腕...

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2021/02/23

ひろば・彦根工業高校、生徒製造の溶接製品、想定20倍以上受注

 工業高校で溶接を勉強した生徒の多くは、その後、進学ではなく就職をする。人手不足の溶接業界で就職先を見つけることは比較的難易度が低いとされているが、溶接士は離職率が高い職業のため、定着率が課題だ。そこで、注目されているのが「在学中に生徒が企業と仕事する機会をつくる」という取組み。在学中に生徒がプロの仕事に触れることで、就業後のギャップを取り除くという目的がある。滋賀県彦根市にある彦根工業高校では、...

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2021/02/23

特別企画・溶接ヒューム法令改正

 溶接ヒュームにおける法令(労働安全衛生法施行令)、省令(特定化学物質障害予防規則=特化則)が改正となり、4月1日から施行される。特別企画として、溶接事業者が最初にぶつかる壁である「溶接ヒュームの濃度測定」などを行う中央労働災害防止協会、国内唯一の「フィットテスト」で使用する測定器メーカーなどを取材した。 【第3376号】 ...

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2021/02/23

特集・自動車産業と溶接技術

 2020年の国内新車販売台数は前年比11・5%減の459万8615台。2年連続の減少となり、4年ぶりに500万台を割り込んだ。しかし日本の製造業をリードする役割は依然として揺ぎなく、中国市場の急回復もあり、高需要は続くと見られる。CO2排出規制により車体構造と軽量化への変化が急激に求められ、溶接接合技術にかかる期待は大きい。自動車産業における溶接の動向を追った。 【第3376号】 ...

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2021/02/16

万全な感染症対策 16都府県高校生溶接競技会開く

 昨年から今年にかけて宮城、東京、大阪、福岡など計16の都府県で大会が開かれるなど、高校生溶接コンクールの開催が活発化している。コロナ禍であるため3密を避けることはもちろん、開会式を取りやめて競技だけにしたり、参加者も選手と審査員だけの必要最低限に絞るなど万全の感染防止策をとっての開催となる。全国規模のコンクールも開催が予定される中、各地の高校生の練習にも熱が入る。コンクールの開催によって、地元企...

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2021/02/16

特集・パイプ加工の最新動向 

 配管などパイプ加工における溶接では、溶接強度に加えて、内部の漏れを許さない優れた品質・信頼性が求められる。パイプ加工における品質を平準化するためパイプ自動溶接機などによる自動化が進む一方で、溶接士による溶接が必要な部分も多く、技能教育の整備は溶接事業所の重要な課題の一つだ。パイプは工場プラント内やガス、水道をはじめとした社会インフラにも多用されるため、コロナ禍においてもパイプ加工には堅調な需要が...

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2021/02/16

コロナ禍での生産現場

 コロナ禍は産業の様々な場面に影響を及ぼしている。人に多くを頼った生産ラインは不確定要素が大きいことも改めて浮き彫りとなった。自動化さらには無人化システムのニーズはさらに増えると想定される。生産現場やメーカーの事例を追った。 【第3375号】...

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2021/02/16

廃棄物を溶接でオブジェに

 SNSなどの画像や情報のリアルタイム共有サイトの進化もあり、工業的な用途ではなく、個人がアートやインテリアなど、表現として溶接を使用するケースが増加傾向にある。一例として、米オレゴン州に暮らすブライアン・モック氏が手がける溶接を使った金属彫刻アートが視線を集めている。 【第3375号】...

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2021/02/09

溶接企業、外国人材のいま、コロナ禍で取り組み図る

 溶接をはじめとするものづくり現場で外国人技能者の活躍が目立つ。技能実習生が製造現場で溶接をする姿は、国内の製造現場で日常の風景となっている。その日常が昨年からのコロナ禍で大きな影響を受けている。ものづくり現場の外国人材の現状を取材した。 【第3374号】 ...

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2021/02/09

溶接士の溶接時間確保

 溶接士不足の中、生産性向上するため、溶接士が働く作業環境改善も大きな成果を上げる。溶接・板金の山城精密(東京・瑞穂町、小野寺誠社長)は周辺作業の自動化を進めるなど、溶接士が溶接だけに集中できる環境を整えることで生産性を3?5割向上したという。 【第3374号】 ...

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2021/02/09

溶接女子インタビュー・和田久美子さん(ポリテクセンター千葉・職業訓練指導員)

 溶接が好きという気持ちで自分のライフスタイルやペースに合う形で溶接に関わりを持つようにすれば、何らかの形で携わるチャンスが生まれることがある」と語るのは溶接技術科の離職者訓練コースなどで職業訓練指導員を務める和田久美子さん。約20年間、建築鉄骨製作など、ものづくりの最前線で活躍してきた溶接士としての経験および心得について溶接士を目指す受講生に伝えている。...

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2021/02/09

レーザニュース拡大版・革新進むレーザ切断

 薄板から中厚板までの切断においてレーザ切断技術は欠かすことのできない工法の一つになっている。他の熱切断方法と比較してエネルギー密度が高いため熱影響を抑えた高い切断品質を得ることができ、切断速度も速いためだ。中でも近年登場したファイバーレーザ切断は、技術的進歩によって炭酸ガスレーザ並の切断品質が得られるようになり、ランニングコストが安価であることから着実に需要を伸ばしている。レーザニュース拡大版と...

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2021/02/02

加速する溶接ロボ導入、地域性解消や人手不足で

 首都圏を中心にした大型建設プロジェクトの活発化や少子高齢化に伴う人手不足により、鉄骨ファブリケーターの自動化が加速しているが、その動きは全国へ波及しているようだ。北海道では溶接ロボットの導入や大型クレーンの大型化が活発化しているため、国土交通大臣認定Hグレード以上の工場認定率が全国平均と比べても格段に(全国平均は約17%、北海道は約26%)高いという。帯広市で73年間鉄工所を営んできたHグレード...

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2021/02/02

超高張力鋼、適用拡大へ

 自動車における超高張力鋼の適用が加速している。JFEスチールは昨年12月23日に同社が開発した1・5ギガパスカル級高張力冷延鋼板が自動車の車体骨格部品に初めて採用されたと発表したほか、日本製鉄は今年1月18日に同社東日本製鉄所君津地区で第6CGL(溶融亜鉛めっき設備)の商業運転を開始し1・5ギガパスカル級高張力鋼鋼板の供給体制を強化したと発表した。 【第3373号】 ...

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2021/02/02

話題・JICA、コンゴで職業訓練

 日本の溶接技術で製造した、蛇口に手をかざすと水やせっけん水が自動で出る「自動手 洗い装置」が、コロナ禍にあるアフリカ中部のコンゴ民主共和国で注目されている。開発 したのは首都キンシャサにある職業訓練学校。国際協力機構が実施している同国の職業訓練を紹介する。 【第3373号】 ...

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2021/02/02

この人に聞く・岡寛幸氏(トルンプ/レーザ事業部3Dプリンティング&LMD課長)

 自動車の電動化を見据え純銅の加工ニーズが高まるなか、トルンプはグリーンレーザに よる溶接を提案している。積層造形においても同社の金属3Dプリンターとグリーンレーザ発振器を組み合わせたグリーンエディションをリリースし、純銅の造形を始めている。岡課長に最新技術に対する期待などを聞いた。 【第3373号】 ...

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2021/01/26

経営革新が進む中小溶接企業

 重工大手が水素などの新分野に活路を見いだすなど、昨今の製造業はコロナ禍やものづくりのグローバル化などを背景にニューノーマルと呼ばれる新時代への対応を急ぐ。中小溶接事業所においても若手経営者などを中心にした思い切った経営施策によって時代に即した事業形態へと変革を進める動きが目立つようになってきた。コロナ禍による販売不振や少子高齢化にともなう人手不足など、ものづくりにおける課題が山積する中、中小溶接...

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2021/01/26

金属AM特集

 次世代のものづくりとして、近年注目を集めるアディテブマニュファクチャリング(AM)。欧米を中心に多くの研究開発が進み、実用化も進展している。日本も本格的な実用化に向け様々な取り組みが展開され、特に溶接と相通じる金属AMへの期待は大きい。AMは複雑形状を製作できるので既成概念に捉われない自由度の高い設計と、それによる製品の高機能化・高付加価値化を可能とし、加えて、木型や金型を必要としないことから試...

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2021/01/26

小型溶接機特集

 小型溶接機といえば家庭用としても使用することができる溶接機として認知度を高めてきた。特集で、小型溶接機を使った様々なものづくりを紹介するとともに、最新の小型溶接機の現状をまとめた。...

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2021/01/26

橋梁工事で鉄筋不足

 中日本高速道路は、2018年8月から20年2月までに行われた、橋梁の耐震補強工事で鉄筋が不足する施工不良が発生したことと、外部調査委員会の中間とりまとめを受け、当面の再発防止策を示した。 ...

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2021/01/19

緊急事態宣言再び、溶接事業所にできること

 新型コロナウイルス感染者の急増にともなって、政府は1月8日に東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県、同14日に中部、関西圏などの7府県に緊急事態宣言を発令した。造船や自動車などの大手工場、大規模建設工事現場などではウイルス感染者の報告が散見されるようになってきており、溶接事業所においても一層の感染防止対策が求められる。溶接士はコロナ禍以前からウイルスが通過しにくい防塵マスクを着用し、工場内は換気や空...

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2021/01/19

溶接電流に応じて流量自動調節

 ホンダトレーディング(東京・千代田区)は、自動制御電気式アーク溶接シールドガスレギュレータ「ECOーGAS」(ブラジル・パワーミグ社製)=写真=の日本における独占代理店契約を締結し、取り扱いを開始した。溶接電流に応じてガス流量を自動調節するシステムでアーク溶接用シールドガスを節約する。 【第3371号】...

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2021/01/19

AMロケットで火星産業化

 連続溶接技術の延長であるアディティブ・マニュファクチャリング(AM)技術は世界中から注目が集まる最新技術の一つだ。2015年に創業したAMロケットのスタートアップである米レラティビティー・スペース社は、このほどシリーズDラウンドで約523億円を調達したと発表。完全AM製造の軌道ロケット打ち上げを来年に控える同社の総調達額はこれで約732億円となる 【第3371号】...

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2021/01/19

溶接技術にベンチャーの風

 溶接技術の開発に「ベンチャーの風」が吹き始めている。リンクウィズ(静岡県浜松市)はビードの自動外観検査装置を、イマクリエイト(東京・港区)はVR(仮想現実)を使った教育システムをそれぞれ開発し、ノースヒルズ溶接工業(東大阪市)はレーザで難所の溶接を行う製品開発を進めている。いずれも設立10年以内の新興企業で、進化する科学技術(テクノロジー)を活かし、溶接業界に新風を吹き込んでいる。 【第3371...

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2021/01/12

鶴盛工業、効率的な多品種少量生産、溶接士100人が活躍

 100人超の溶接士を雇用し、多能工化を進めることで、効率的な多品種少量生産進めている溶接事業所がある。自動車、建設機械、産業機械などの部品類を受注生産する鶴盛工業(横浜市鶴見区、松本克仁社長、神奈川県溶接協会会員)である。自動化の難しい多品種少量生産では、作業の高効率化が大きな課題となるが、同社ではロボットなどの導入ではなく、多能工化など溶接士のスキルアップを図ることで生産効率を向上し、事業を拡...

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2021/01/12

面白く美しい溶接アートの世界

 機械部品や鉄骨製造などに欠かせない基幹技術である溶接は、近年になり、アート作品の制作技法としても注目を集めるようになった。例えば、SNS上では、溶接特有のアーク光の美しさが「映える」などと評価されるようになり、溶接を使ったアイアン雑貨は2020年初頭からブームが到来。溶接体験教室や工場見学などの取組みや、その参加者は増加傾向にある。また、溶接を体験した人のコメントは「楽しい・面白い」「格好良い」...

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2021/01/12

視点・パルスガスマグ溶接法開発

 炭酸ガス溶接とマグ溶接をハイブリッド化した新たな溶接方法が話題になっている。愛媛大学と川田工業が共同で研究を進める「パルスガスマグ溶接法」(特許取得)は、高価なアルゴンガスの使用量を抑えつつ、炭酸ガス溶接で多発するスパッタを低減できる新技術。「炭酸ガスシールドをベースに、アルゴンガスを瞬間的に繰り返し供給することで、スパッタとコスト、どちらも低減できないか」。愛媛大学の小原昌弘教授のそんなアイデ...

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2021/01/12

広がる溶接テーマパーク

 2015年に福井県で始まった溶接体験教室「アイアン・プラネット」が全国に広がりつつある。昨年9月にフランチャイズ1号店が静岡県沼津市にオープンし、今年中には栃木市に2号店、神奈川県秦野市に3号店ができる予定だ。また、岩手県一関市、岐阜県岐南町、富山市にも開所が決まっており、その他でも複数の打診が舞い込んでいるという。話題のアイアン・プラネット・プロジェクト(IPI)を取材した。 【第3370号】...

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2021/01/05

重工大手、水素など新分野に活路・変化の基盤に溶接技術

 日本の重工大手は2021年、新分野開拓へ大きく舵を切る。ここ数年は世界的な航空機需要の高まりを追い風に航空機部品やエンジンの製造に注力してきたが、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに状況は一変。航空機の需要がコロナ前に戻るには3、4年かかるとの見方が大勢を占めるなか、各社は従来にないスピード感をもって変化を遂げようとしている。その変化の後ろ盾となる基盤技術の一つが溶接である。 【第3369号...

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2021/01/05

2021年新春特別座談会「コロナと共存する日本のものづくり・ニューノーマル時代の溶接界を展望」

 2020年5月、緊急事態宣言の解除以降、経済活動は正常化に向かいつつある。新型コロナウイルスとの共存が続くものの、人手や消費なども徐々に戻ってきた。回復スピードは自動車が順調な一方で、4?10月期の鉄骨推定需要量は前年同期に比べ15%減、造船は手持工事量がほぼ1年分の低水準で推移するなど、溶接材料出荷量の多い分野では厳しい状況が続く。行動や接触が制限される中で、経済活動を平時に戻すには、ニューノ...

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2021/01/05

現代の名工を訪ねて

 溶接関連で2020年度「現代の名工」を受賞した2氏を訪ね、溶接をはじめたきっかけからこれまでの道のり、後輩に伝えたいことなどを聞いた。登場するのは以下の2氏。 山内途章(やまうち・みちあき)氏 アーク溶接工(豊田自動織機) 遠山良宏(とおやま・よしひろ)氏 板金工(トヨタ自動車) 【第3369号】...

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2021/01/05

溶接現場の人手不足対策

 日本におけるものづくりの将来を考えるとき、大きな課題となっているのが人手不足である。特に、溶接技能は一朝一夕で身につくものではなく、一般に「一人前の溶接士に成長するには3年は必要」と言われている。そこで溶接現場を支える労働力として大きな期待が寄せられているのが、ロボットなどの各種自動化技術の導入のほか、女性や外国人の雇用である。溶接現場における人手不足への対応を追った。取り上げるテーマは以下の4...

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