溶接ニュース

2021年の記事一覧

2021/07/27

IIW、年次大会開く、22年日本大会PR

IIW(国際溶接学会)は7月7日から21日まで、2021年年次大会を開催した。完全オンライン形式で実施。年次大会ではアークやレーザ、抵抗などの溶接プロセス、近年話題の金属AMなどの研究動向から教育訓練、安全衛生など取り組み、国際規格の策定など多様な話題が議論された。同年次大会は毎年実施し、現在の加盟国50ヵ国の中から、立候補の上、会場として選定されるが、昨年と今年は世界的な新型コロナウイルス感染拡...

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2021/07/27

造船市場に回復の兆し、次世代船に溶接技術が貢献

激しい国際競争への対応を図るため、協業・再編が進む造船業界。ただ、「今後は2010年前後に大量に竣工した船舶の代替建造需要が見込まれる」(宮永俊一日本造船工業会会長、6月17日会長記者会見)、「韓国・中国の船台が埋まっているので、短期船も交えて船価アップを図りながら受注を伸ばす」(檜垣幸人今治造船社長、7月12日社長記者会見)とのコメントが聞かれるなど、先行きに若干の明るさも見えてきたようだ。中で...

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2021/07/27

特集・ばり取り加工の現状と

高能率・高品質化が求められる製造工程において、溶接をはじめとした金属加工での「ばり取り加工」の重要性は増している。特に精密加工分野においては、製造工程で発生する様々な「ばり」を効率よく、高品質に除去することが、次工程の溶接・接合作業やアッセンブリ―、塗装工程などをスムーズに進行させ、同時に完成品や部品の精度アップにつながる。特集では、切断や鍛造、鋳造、ダイキャスト等の工程で発生する「ばり」を高精度...

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2021/07/27

2021北海道特集

北海道庁の総合政策部知事室広報広聴課の発表では、道内総生産の産業別構成比は国内の他地域と比べて第一次産業と第三次産業の割合が高い。特に農業・漁業などで構成される第一次産業に関しては全国の約4倍を占める。また、人口減少が続いており、「道内産業の競争力強化」、「人手不足への対応」は喫緊の課題だという。一方で、日本の国土の約2割を有する北海道は「独立経済圏」と呼ばれており、東京・大阪などの大都市の景況に...

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2021/07/20

外国人溶接士の現状分析・特定技能1号で溶接が大きな役割

外国人溶接士が日本のものづくり産業で大きな役割を果たしている。特定技能1号残留外国人をみると、造船・船用工業、素形材産業、産業機械製造業で100人を超え、業務区分で最も大きな割合を占める。また、厚生労働省によると、外国人労働者の数はこの10年で約3倍にも増加している。ただ、溶接は専門性の高い職種であることから技能教育が必須であり、言葉の違いなどによる職場のコミュニケーション、文化ギャップの克服など...

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2021/07/20

鉄骨現場溶接の地位向上へ、「鉄骨現場溶接協会」設立

鉄骨の現場溶接業は高度な技能や専門の溶接資格が求められる一方で、業界全体としての課題や意見を集約し解決につなげる役割を果たす業界組織設立の必要性が高まっていた。このような背景のもと「鉄骨現場溶接協会」がこのほど設立され、7月9日にプロム船橋(千葉県船橋市)で設立総会を開催した。初代会長には原博之氏(原産業会長)が就任した。原会長は「これまで我々鉄骨の現場溶接業には業界団体がなく、またその多くが中小...

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2021/07/20

特集「溶接・関連技術の自動化」

国内製造業で最も溶接の自動化が進んでいる分野は自動車業界だとされる。例えば、大手自動車メーカーである日産のサスペンション製造工場では、アーク溶接を多用いているが溶接士による手作業での溶接作業はほとんどない。約450台のアーク溶接ロボットが溶接作業を担当しており、2溶接ラインにつきオペレーターが1人つき溶接工程を管理している。そのため同社の溶接作業は手作業の溶接よりも溶接ロボットのティーチングが主で...

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2021/07/13

次世代鉄道車両にMg(マグネシウム)、強度確保へ溶接が大きな役割

 新幹線に代表される高速鉄道にはアルミニウム合金が現在多用されているが、さらなる高速化とカーボンニュートラル時代にむけた省エネにむけて一層の軽量化が求められている。選択肢の一つとして注目を集めるのが難燃性マグネシウム合金。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、新構造材料技術研究組合(ISMA)のプロジェクトで試作した車両(部分構体)が、実用化に耐える強度を実現した。 【第3394号】...

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2021/07/13

工法の変化に柔軟対応、羽生田鉄工所、CFRPの需要拡大

 羽生田鉄工所(長野市、羽生田豪太社長、長野県溶接協会会員)は溶接により各種タンク・製缶類を手がけるが、2003年からCFRP(炭素繊維強化樹脂)を加工する複合材料加熱硬化成形用オートクレーブの製造を開始し、現在、試作加工のコンポジットセンターを鉄工所内に併設。CFRPは人工衛星など宇宙分野での需要拡大が期待でき、現在、人工衛星部品の提供も行っているという。 【第3394号】...

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2021/07/13

昭和電工・異種材料接合技術を開発

 昭和電工(森川宏平社長)は6月28日、樹脂と金属など異種材料を簡便かつ強固に接合するフィルムタイプの接合技術「WelQuick」を開発したと発表した。フィルムを用いて樹脂とアルミなどを接合する。「WelQuick」は、接着成分をフィルム形状にすることで、従来の反応型接着剤の液体塗布の手間を削減。取扱を簡便にしたうえ、フィルム材料の固体と液体間の相変化を利用することで、これまで数十分必要であった接...

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2021/07/13

群馬に金属AMの拠点、日本ミシュランなど8社参画

 「群馬積層造形プラットフォーム」が7月下旬に立ち上がる。参加企業への先行プログラム、トレーニング、今後の金属アディティブ・マニュファクチャリング(AM)ビジネスに関するコンサルテーションの提供を行いながら、2022年春の本格稼働を目指す。ミシュラン(フランス)の日本法人である日本ミシュランタイヤ(東京・新宿区、須藤元社長)はこのほど、群馬県の製造企業を中心とするグループと共同で、日本貿易振興機構...

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2021/07/06

全国競技会(三重大会)概要決まる、注目は新課題の攻

 11月に開催する第?回全国溶接技術競技会中部地区三重大会(主催=日本溶接協会、中部地区溶接協会連絡会、三重県溶接協会、後援=三重県、四日市市、協賛=産報出版、以下「全国競技会」)の概要が固まった。11月13日に開会式と競技説明会を行い、翌?日に競技を行う。競技会場はポリテクセンター三重(四日市市)、開会式は都ホテル四日市(同)で開催する。新型コロナウイルス感染防止のために、大会期間中の会場入場者...

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2021/07/06

清本鐵工、溶接道場で技量アップ

 清本鐵工(宮崎県延岡市、清本邦夫社長)は、化学プラント設備や橋梁、ボイラーといった中・大型構造物をはじめ、鋳鋼品や食品機械などの製作も手掛ける。重要な構造物が多く、溶接品質はもちろん外観も厳しく問われる。また、化学プラントなど現場でのメンテナンスも行う。工場での作業と異なり難しい姿勢での溶接も多く、現場での判断力が求められるなど高度な技能が必要だ。同社の新入社員は入社後、半年から1年かけて、工場...

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2021/07/06

関心高い溶接シミュレーター、リモート溶接訓練でも活躍

 溶接現場で技能伝承が大きな課題になる中、溶接シミュレーターに高い関心が寄せられている。現場で溶接にあたる溶接士だけでなく、OJT(実務に携わりながら仕事を学ぶ教育訓練方法)などで指導に当たる教育担当者も不足し、教育に割ける時間や人材が少なくなってきているためだ。また、コロナ禍の中、リモート訓練用としてのニーズも生まれている。 【第3393号】...

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2021/07/06

安川電機と九州大学、包括的連携で合意

 安川電機と九州大学はこのほど、共同研究にとどまらず、より広い範囲でのシナジー創出に向けて包括的に連携していくことで合意した。安川電機の小笠原浩社長と九州大学の石橋達朗総長は、6月23日に安川電機本社構内にある安川テクノロジーセンタで行われた記者発表会で宣言書に調印。同日から2026年3月31日までの約5年間、最先端技術の研究開発や人材交流など、幅広く連携していく。 【第3393号】...

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2021/06/22

重要性増す溶接研修

 基礎教育を終えたあと、さらにOJT(現場で仕事をしながら指導を行う教育方法)による指導を行うなど、溶接関係各社では溶接研修に力を入れるところが多い。もちろん、溶接は製品の機能や品質に関わる重要な工法一つと認識されているためであり、数年間にわたる長期スケジュールで取り組む企業もあれば、製造現場以外の社員にも溶接を体験させ、全社員に溶接に対する重要性を認識させる企業もあるなど、各社それぞれに特色のあ...

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2021/06/22

溶接と新たなものづくりが融合、浜野製作所(東京・墨田区)

 溶接事業所の中にはメーカーからの部品加工などを請負う工場も少なくないが、特定のメーカーや業界の動向に経営状況が大きく左右される下請け体質となってしまうというリスクもある。そのようななか、溶接およびレーザ加工といった精密板金加工などによる各種装置・機械の設計開発・製作を手掛ける浜野製作所(東京・墨田区・浜野慶一社長)は製品の一貫生産が可能な製造設備や技術および、長年金属加工を手掛けてきた自社ネット...

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2021/06/22

2020年新造船受注量、2年連続の大幅減に

 溶接材料使用量のおおよそ2割を占め、溶接の大きな適用先となっている造船。日本造船工業会のまとめによると、日本における2020年の新造船受注量は、前年比46%減の188隻、同52・7%減の370万総トンとなり、2年連続の大幅減になった。手持ち工事量も同20・8%減の534隻、同20・2%減の1799万総?となり、市場は厳しさを増している。世界の状況をみると、世界の新造船受注量は、同32・3%減の1...

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2021/06/22

弘前工高で溶接塾開講・弘前地区溶接協会

 弘前地区溶接協会(吉澤俊寿会長)はこのほど、青森県弘前市の弘前工業高校で、2021年度弘前市地域産業魅力体験事業の補助金を活用した「第7回高校生溶接塾」を開講した。 講師は、同校OBであり、今年3月に開かれた第50回青森県溶接技術競技大会被覆アーク溶接部門で優勝した山崎雄亮氏(二唐刃物鍛造所副工場長)が務めた。生徒は、県競技大会で通算4度の優勝を誇る山崎氏の溶接技術を間近で見て、溶接の奥深さを実...

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2021/06/15

日溶協、定時総会開く、溶接人口の拡大へ新4ヵ年計画策定

 日本溶接協会(粟飯原周二会長)は6月9日、東京・千代田区の溶接会館で2021年度定時総会を開催した。新4ヵ年計画を示し、認証制度のシステム高度化、溶接教育事業の拡大、国際溶接学会(IIW)年次大会と国際ウエルディングショーの共催などを重点活動項目に掲げた。粟飯原会長はコロナ禍の影響が大きかった20年度事業を振り返り「全国の会員企業や指定機関、検定委員会の協力により乗り切ることができた。溶接人口の...

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2021/06/15

暑熱対策進む溶接事業所、環境改善し品質へのシナジー効果も

 6月に入り急激に暑さが増し、地域によってはセ氏35度まで気温が上昇する中、熱中症と疑われる死亡事故もみられるようになってきた。溶接事業所の場合、溶接する構造物の板厚が厚く、構造物の大きさも巨大な場合、放たれる輻射熱もより強力になる。輻射熱は温度・湿度と共にWBGTを構成する要素の一つで熱中症においても人体に影響を及ぼす主要な要因であり、入念な対策が必須だ。 【第3390号】 ...

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2021/06/15

溶接が生み出した鉄の恐竜

 年間30万人が来館する神奈川県立生命の星・地球博物館で、訪れる子供から「格好良い」「恐竜なのにメカみたい」と驚きの声が響き、多くの家族が記念写真を一緒に撮るオブジェがある。そのオブジェは溶接技術で製造された「プロトケラトプス・アンドリューシ」の恐竜模型だ。 【第3390号】 ...

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2021/06/15

特集・製造業とDX

 プロセス全体をデジタルで最適化し、高い競争力をもつビジネスモデルを構築するデジタルトランスフォーメーション(DX)。AIやビッグデータを活用し「つながる」ことで、これまでの部分最適から全体最適化を実現する。製造ラインの自動化・効率化のみならず、生産性向上を可能とし、新たな利益や価値を生み出すと期待されている。DX化への機運が高まる中、メーカー各社もAIやセンシング技術、制御技術、IoT技術などの...

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2021/06/08

金属AMの市場拡大へ、溶接の知見生かす

金属AM(アディティブ・マニュファクチャリング)が注目を集めている。金属AMは金属粉やワイヤを使用して構造物を製造するもので、レーザや電子ビーム(EB)を熱源として金属材料を溶融・凝固して積層する造形法。最近では、アーク溶接を応用したAM技術も登場するなど溶接関係者における関心も高い。世界中で年間約20パーセントの市場拡大がみられるという金属AM技術の実態に迫る。 【第3389号】 ...

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2021/06/08

難溶接材に挑む溶接事業者

 溶接は高温をともなうため、熱影響により割れやブローホールの原因になったり、じん性が劣るなど、厳しい入熱管理が求められる材料がある。マグネシウムやニッケル基、ハイテン材(高張力鋼)などがその代表例であろう。これらの材料は軽量、高強度、耐熱、耐食などの優れた特性を持つことから製品に付加価値を加える上で適用拡大が期待されている。難溶接材の溶接に挑む現場を追った。 【第3389号】 ...

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2021/06/08

船舶の安全高める溶接構造体が受賞・全国発明賞

 発明協会は5月25日、優れた発明・意匠を完成した者、発明の指導・奨励・育成に貢献した者などを顕彰する2021年度全国発明表彰の受賞者を発表。溶接関係では、JFEスチールなど5社のグループによる「船舶の安全性を高めた溶接構造体の発明(特許第5395985号)が日本経済団体連合会会長賞を受賞した。受賞技術は、溶接材料と施工・設計を組み合わせて、ぜい性亀裂の伝播を停止させることで、船体の大規模破壊を防...

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2021/06/08

主要9社=鉄骨ファブ・橋梁 決算業績予想、コロナ禍で端境期が長期化

 鉄骨・橋梁ファブリケーター主要9社の2022年3月期業績予想によると3社が減収、7社が経常減益を見込む。昨年度の建築鉄骨は、五輪関連施設の建設工事完了後の端境期が続いていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、着工の遅れや計画の見直しが重なり、市場の冷え込みが続いた20年度の鉄骨需要は412万?と、前年度の457万?をさらに割り込む厳しい景況が続いた。 【第3389号】 ...

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2021/06/01

中堅溶接事業者のDX、工程の「見える化」がカギに

 未来の産業界を支える技術として高い注目を集めるDX(デジタルトランスフォーメーション=最新のデジタル技術を駆使した、デジタル化時代に対応するための企業変革)。しかし、昨年末の経済産業省の「DXレポート2」によると、国内企業のDX着手割合は5%程度であり、特にデジタル化が進みにくいとされる製造業者は5%満たないことが想定される。その一方、中堅規模でありながら積極的にDX化を進める溶接事業所もみられ...

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2021/06/01

特集・全溶連2021「全溶連、保安への歩みは緩めず!」

 全国高圧ガス溶材組合連合会(深尾定男会長)は、今年度も高圧ガスを取り扱う事業者の責務でもある保安確保のためのユーザーへの周知や長期停滞容器などをはじめとした放置容器問題について会員相互に連携し、自主保安の徹底に努めている。全溶連では昨年来の新型コロナウイルスの感染拡大の影響を考慮して、今月4日に新大阪で開催を予定していた第78回社員総会は出席者への安全を第一に考え、開催中止とする苦汁の決断に至っ...

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2021/06/01

阪大、IHI、ハノイ工科大と連携協定締結

 大阪大学接合科学研究所(接合研)、IHI、IHIインフラストラクチャーアジア(IIA)、ハノイ工科大学機械工学部の4者は、ベトナムの溶接技術や研究人材育成を目的として連携協定を締結。連携拠点の調印式典を5月24日、ハノイ工科大学の会場とオンラインを併用して行った。接合研は、2016年7月からハノイ工科大学機械工学部溶接学科内の接合研オフィスに教員を駐在させ、ベトナム国内の溶接・接合技術の強化と人...

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2021/06/01

焦点・Rグレードファブの経営施策(光進工業

 コロナ禍や米中貿易摩擦などにより、多くの製造業が転換期を迎えている。しかし事業を転換するための技能者やマンパワーの不足が中小溶接事業者にとっては大きな課題だ。そんな中、富山市で8人の従業員を変えることなく溶接を軸に事業を転換して、順調に売上の確保し続けているのがRグレードの鉄骨ファブリケーター光進工業(杉田綱良社長)だ。時代に合わせて得意分野を最大化する経営施策を取る同社のものづくりを取材した。...

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2021/05/25

2022国際ウエルディングショー:多彩な企画で出展促す、ハイブリッドで説明会

 我が国最大の溶接・接合・切断技術専門展示会「2022国際ウエルディングショー(主催=日本溶接協会、産報出版)」が来年7月13‐16日の4日間、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催される。そのキックオフとなる同ショーの企画説明会が5月19日、東京・千代田区の御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター会場とオンライン配信とのハイブリッド形式で開かれた。説明会にはコロナ禍の中、オンラインを中心にレギュラ...

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2021/05/25

アイアンプラネット・プロジェクト、溶接のテーマパーク各地で開所

 福井県の溶接事業者である長田工業所(福井県坂井市、小林輝之社長)が仕掛ける、溶接工場をテーマパーク化してフランチャイズ展開するプロジェクト「 アイアン・プラネット(IP)」に全国各地の溶接事業者が参画し、各地で開所が進んでいる。昨年9月に、フランチャイズ第1号となる静岡県沼津市の影山鉄工所(影山彰久社長)が「IP沼津」が開所。今年に入り4月21日には八興製作所(栃木県栃木市、江里口俊介社長)が「...

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2021/05/25

特集・抵抗溶接、自動化・マルチマテリアル化ニーズに応える

 抵抗溶接機器の主なユーザーである自動車や板金加工分野では、軽量化を目的としたマルチマテリアル化が進み、アルミやハイテン材など難溶接材に対する需要が高まっている。このようなニーズを踏まえた技術開発が求められているほか、鉄とアルミなど異種材料接合の研究も活発化する。ロボット化が進み、短時間で大量生産が可能な抵抗溶接に対するニーズは依然として高い。最近の潮流や品質確保策など、抵抗溶接の最新の動向を特集...

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2021/05/25

鉄骨推定需要20年度、9・8%減の412万トン

 国内で溶接材料の需要が最も多い鉄骨業界。本紙がまとめた2020年度の建築鉄骨需要は412万1500トンと3年連続で減少した。新型コロナウイルスの感染拡大や五輪開催の延期に伴う着工の遅れ、建築計画の変更などが影響したと見られるが、21年1月からは3ヵ月連続で鉄骨推定需要量は増加するなど回復の兆しもでている。 【第3387号】 ...

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2021/05/18

建設機械の溶接事情

 建設機械は、いわゆる多品種少量生産で、しかも月ごとに生産量の変動が大きい。これは一般的に自動化が難しいとされる要素だが、建機業界における溶接工程の自動化率は高水準だ。完成車メーカー各社は自動化に適した製品設計に取り組むとともに、建機の生産に適した設備開発を進めてきた。同時に、溶接の大電流化・高溶着化を進めることで、ピーク時でもなるべく短納期対応できる生産ラインを構築してきた。近年はICT建機など...

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2021/05/18

視点:溶接工場でDX・小林製作所

 近年になり、中小製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を耳にする。しかし、溶接工程は数値として捉える難易度が高い上に、その後の処理工程も職人技である。そこで加速しているのが溶接業務の自動化ではなく、「溶接士の技術力を最大化」するためのDXで、中でも生産管理のDXに視線が集まっている。そんな中、石川県白山市で創業から40年間以上の一貫して電子計算を活用することで売上を伸ばし続けてきた...

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2021/05/18

特集:ステレンス鋼の溶接

 ステンレス鋼は錆びや腐食、熱などの外部環境に強く、ライフサイクルコストに優れた材料として、自動車部品や配管、建築用鋼材など様々な場面で活躍している。ステンレス鋼は添加元素の種類や比率で、様々な特性を持たせることができるのも特徴だが、溶接品質を確保するためには、その材料性質を把握することが重要となる。溶接法や溶接材料の選択、後処理加工といった適切な加工が欠かせない。 【第3386号】 ...

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2021/05/18

特集:半導体材料ガス

 半導体産業を支える半導体材料ガスは、爆発性があり、毒性が非常に高いため事故防止のための保安対策や防爆対策が不可欠だ。モノシランやホスフィン、アルシン、ジシランなどといった可燃性、毒性の高いガスは特殊高圧ガスとして高圧ガス保安法により取り扱いには厳格な規定が設けられている。ともに大気中に放出すると自然発火や分解爆発を生じる。また、極めて強い毒性と腐食性を有するガスで化学的に活性なためその他の物質と...

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2021/05/11

補助金・助成金で事業強化、溶接ロボットなど導入し活路

 コロナ禍の中、国内製造業は厳しい状況が続く。特に資金力や人員に制限のある中小企業は満足な設備投資が困難となり、企業活動の維持や収益の確保に苦戦を強いられている。このような中、ものづくり補助金をはじめとした補助金・助成金制度を用いて活路を見出す中小企業も多数存在する。また、多くの助成金は年に複数回の申請時期があるため、情報収集を日頃からこまめに行い準備を整えておくことも重要だ。コロナ禍の中、積極的...

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2021/05/11

特集:働き方改革

 昨年より続くコロナウイルスの感染拡大の影響は、製造業者だけでなく世界中で多くの働き方に変化をもたらした。例えば、対面性のある業務が縮小されてリモートワークが増加、セミナーや展示会がオンラインでの開催となるなど、働き方は大きな変革期にある。そんな中、コロナ禍とは別に2019年4月1日に厚生労働省から施行された「働き方改革関連法」についても企業や雇用主は対応を忘れてはいけない。働き方改革の主なポイン...

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2021/05/11

特集:暑熱対策

 夏季の作業は暑熱環境下で行われることが多いのに加えて、溶接士は長袖・長ズボンの溶接服や安全対策の保護具などを着用する必要がある上に、屋外では太陽光から、屋内でも大きさや板厚によっては溶接構造物自体が熱源となり輻射熱を放つ場合も見受けられるなど暑熱ストレスが非常に高く、入念な対策が必要となる。そのため、溶接事業所が溶接士に備品として空調服などの暑熱対策製品を支給するなど現場では様々な対策が行われて...

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2021/05/11

特集:建設機械の溶接・切断技術

 インフラ整備や資源開発に欠かすことのできない建設機械。代表的な製品である油圧ショベルをはじめ、クレーンやダンプなどその種類は多岐にわたる。用途によりサイズの幅も広く、例えば油圧ショベルでは小規模な工事などで用いられる機械質量1?未満のミニショベルから、鉱山で使用される数100?クラスの超大型機種まで存在する。建設機械は溶接構造物の比率が高いため、溶接時間を短縮するために高電流化・高能率化が進めら...

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2021/04/27

鹿島建設、鉄骨現場溶接ロボで超狭先溶接実現

 建設業界では、現場溶接における高能率化や生産性向上への要求を背景に、従来より狭い開先幅で溶接を行う狭開先溶接の動向に注目が集まっている。溶接中のトーチの動きをはじめ、高い技量や溶接管理が求められるため実適用が難しいとされていた。そのような中、鹿島建設は汎用型の可搬型ロボットを用いた自動溶接技術を開発。4月13日、首都圏の建設中の鉄骨溶接にロボットを適用したと発表。開先角度0-5度の超狭開先溶接を...

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2021/04/27

技術レポート・日立造船、熱交換器管端溶接部のフェーズドアレイUTシステム

 フェーズドアレイ超音波探傷法??。複数の振動子を組み合わせた構造の探触子を持ち、一度に様々な角度、焦点距離、焦点サイズに超音波を発生させることができる。このため従来の単一振動子の探触子では異なる角度ごとに何度も試験体を検査しなければならなかったが、フェーズドアレイ超音波探傷法では超音波の反射を2次元画面で表示するため、従来技術と比較してきずの検出力やサイジング精度など大幅に向上することができる。...

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2021/04/27

企業が高校生に溶接実習

 技能伝承の担い手として若手溶接士をどのように雇用・育成していくかという課題解決に向けて試行錯誤する溶接事業所も少なくない。企業が高校に出向き溶接実習を行うという方式で若い世代に溶接に対する興味を持ってもらう活動が実を結ぶ事例もある。また、高校生の溶接競技会に参加する高校へ地元の企業が出前授業として事前指導を行う地域も多く、その指導で高校生が溶接士となるきっかけとなるケースもあるようだ。企業は自社...

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2021/04/27

補助金・助成金特集・有効活用で効果的な設備投資を

 国内の製造業は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、厳しい状況が続く。溶接・切断関連ユーザー各社では、業績の足踏みや先行きの不透明感から2020年度に計画をしていた設備投資を先送りにするケースも見られる。そのような中、有効な設備導入手段の一つとなるのが、各種補助金・助成金の活用だ。ものづくり産業の競争力や事業の継続を支えるための各種補助金・助成金が政府や自治体によって行われている。これらの助成...

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2021/04/20

2022国際ウエルディングショー始動 史上最大規模目す 

 我が国溶接界の一大イベントである「2022国際ウエルディングショー」(主催=日本溶接協会、産報出版)が来年7月の開催に向けて動きだした。4月13日、東京・千代田区のステーションコンファレンス万世橋で第1回運営委員会(委員長=西尾一政九州工業大学名誉教授)が開催され、会期、テーマならびに国際溶接学会(IIW)との連携など企画概要が決定した。今回は国際溶接学会(IIW)22年次大会・国際会議と同時開...

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2021/04/20

ダイヘン・阪大に文科大臣賞

 文部科学省は4月6日、2021年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を発表。ダイヘンと大阪大学の共同研究により開発した、埋もれアーク溶接システムによる厚板溶接技術が、科学技術賞(開発部門)を受賞した。受賞者はダイヘンの上山智之、惠良哲生、馬塲勇人、大阪大学接合科学研究所の田中学の4氏。業績名は「厚鋼板溶接を革新する高能率埋もれアーク溶接システムの開発」。「埋もれアーク」は、溶接時のアークを溶融金属の...

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2021/04/20

視点・世良鉄工、溶接工程9割を自動化

 「厳しい品質基準の製品をムラなく生産できるため、品質向上と生産性向上が進め、省力化で残業も減少し、従業員にとって働きやすい環境が構築され、人材定着やリクルート強化に繋がる」と自社の自動化・省力化について語るのは鋼製床下梁や建築金物の製造および、鋼構造物の製作を手掛ける世良鉄工(北海道上川郡当麻町・旭川溶接協会協会員、三上正幸社長)の三上社長。同社では溶接ロボットによる炭酸ガスアーク溶接など工程の...

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2021/04/20

炭酸ガス特集

 溶接に欠かすことができない炭酸ガス。原料ソースの枯渇が進む中、メーカーにとっては技術革新やさらなる効率的な生産体制の構築が求められている。また、炭酸ガスは、溶接をはじめとする製造業のほか、医療や食品加工など幅広い業種で使用されており、今や人々の暮らしになくてはならない。供給する側のメーカー各社は原料ガス供給拠点の統合や再編による良質なガスソースを得ることが難しくなっている。 本特集では、工場ルポ...

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2021/04/13

求められる溶接の効率化

溶接をはじめとするものづくりの「高効率化」が重要性を増している。コロナ禍による物流の停滞などの影響により、海外に進出していた生産拠点が国内に回帰する動きがでてきており、今後の国内の溶接事業者には国際競争力を踏まえた「迅速な対応」が求められているためだ。溶接業務の効率化で、売上を伸ばしている3社を紹介する。伊丹市のホーユーウエルディング(豊枡裕二社長)は約3000万円をかけて溶接ロボットを導入してか...

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2021/04/13

セキネ、溶接士の手作業に注力

 溶接士の技能を競争力に変える企業がある。東京・あきる野市にある溶接工場のセキネ(布澤新五社長)である。同社は1966年に創業。高度経済成長期には大手メーカーの製品など量産品を手掛けることもあったが、現在は溶接士の技能に重点を置き、「溶接士による試作品製造が最適である」と、一点物の各種筐体やフレームの溶接加工に力を入れる。 【第3382号】...

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2021/04/13

ムラタ溶研、電磁鋼板用溶接装置を開発

 現在、次世代の市場を巡り、電気自動車(EV)向けの技術開発が活発化しているが、ムラタ溶研(大阪市淀川区、村田倫之介社長)はこのほど、EVのコア技術であるモータに不可欠な電磁鋼汎用の接合装置を開発したと発表した。最大の特徴は薄板対応を強化したことで、同社が手掛ける電磁鋼汎用製品では最薄となる厚さ0・15-0・3ミリの電磁鋼板を接合することができる。想定価格は950万-1200万円。3月中に発売する...

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2021/04/13

矢留工業、ロボでダクト溶接

 空調ダクト製造で古くから溶接ロボットを使ってきた矢留工業(愛知県春日井市、東海林(しょうじ)昌仁社長)は、オリジナル溶接ロボットを駆使した製造を行っている。マグ溶接とティグ溶接の2本のトーチを持ったロボットと、2つのガン(電極は4つ)が付いた抵抗溶接機。いずれもシステムインテグレータと一緒に知恵を出して開発したものだ。 【第3382号】...

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2021/04/06

日溶協マイスター決まる

 第2回日本溶接協会マイスター(日溶協マイスター)の認定者7人が3月30日に発表された。日溶協マイスターは優秀な溶接技能を持ち、技能伝承や溶接教育に貢献した者を日本溶接協会が認定する制度。認定式は6月9日に都内で行う日溶協総会後に行う予定。日溶協マイスターは「客観的に評価ができる高い溶接技能、および溶接界への顕著な貢献活動実績を有する者」。溶接または、マイクロソルダリングを対象とし、申請時に、溶接...

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2021/04/06

フレッシュマン講座

 新年度に入り、溶接関連事業所では多くの新入社員を迎える。「溶接」には多くの溶接法や周辺技術があり、材質や板厚が異なる製品ごとに適切な溶接条件や施工法が求められる。また適切な作業保護具の使用など、安全に関する知識も欠かせない。溶接・切断技術は、建築、造船、自動車、プラント機器からデジタル機器など、産業用途から身の回りの生活用品に至るまで様々なところに利用されている。溶接法によって使用する溶接機が異...

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2021/04/06

視点・多能工化と溶接教育

 昨今の製造業は多能工がキーワードだ。しかし複数の確立した技能を持ち合わせるためには、当然ながら職人が一つの技能習得にかける時間が減少する。そのため、これからの製造業者は漠然と多能工を求めるのではなく、技能者に対して「技術のポートフォリオ」を定めていくことが大切になる。一方で、機械化や数値化が特に難しいとされる溶接技術を含む多能工を育成する場合、溶接技能レベルの維持を図りつつ、ポートフォリオが組み...

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2021/04/06

広田鉄工所、若手主体で競技会参加

 広田鉄工所(千葉県木更津市、廣田二郎社長=千葉県溶接協会会長)に所属する溶接士としての経験が4年以内という成長株の3人が2月に開催された千葉県溶接協会主催の千葉県溶接技術競技会(以下、競技会)に参戦した。溶接競技会に参加することで出場選手の溶接技能向上に向けたモチベーションが高まることはもちろん、自社を超えて隣接する他社工場にまで影響を与えている。同社では技能や技術向上などの教育を若手自身が主体...

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2021/04/05

IHI検査計測、ドローンによる検査サービス

IHI検査計測はドローンによる点検・検査サービスを展開している。ドローンメーカーであるブルーイノベーション(東京・文京区)との協業によりプラントなどにおける高所や狭あい部の目視検査および点検を計画から飛行申請、点検・検査、報告書作成までの全てをワンストップで提供する。昨年3月に経済産業省はカメラを搭載したドローンによる石油精製プラントの点検作業の指針となる「ガイドライン」改訂。プラントを点検する際...

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2021/04/05

IHI検査計測、ドローンによる検査サービス

IHI検査計測はドローンによる点検・検査サービスを展開している。ドローンメーカーであるブルーイノベーション(東京・文京区)との協業によりプラントなどにおける高所や狭あい部の目視検査および点検を計画から飛行申請、点検・検査、報告書作成までの全てをワンストップで提供する。昨年3月に経済産業省はカメラを搭載したドローンによる石油精製プラントの点検作業の指針となる「ガイドライン」改訂。プラントを点検する際...

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2021/04/05

IHI検査計測、ドローンによる検査サービス

IHI検査計測はドローンによる点検・検査サービスを展開している。ドローンメーカーであるブルーイノベーション(東京・文京区)との協業によりプラントなどにおける高所や狭あい部の目視検査および点検を計画から飛行申請、点検・検査、報告書作成までの全てをワンストップで提供する。昨年3月に経済産業省はカメラを搭載したドローンによる石油精製プラントの点検作業の指針となる「ガイドライン」改訂。プラントを点検する際...

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2021/04/05

IHI検査計測、ドローンによる検査サービス

IHI検査計測はドローンによる点検・検査サービスを展開している。ドローンメーカーであるブルーイノベーション(東京・文京区)との協業によりプラントなどにおける高所や狭あい部の目視検査および点検を計画から飛行申請、点検・検査、報告書作成までの全てをワンストップで提供する。昨年3月に経済産業省はカメラを搭載したドローンによる石油精製プラントの点検作業の指針となる「ガイドライン」改訂。プラントを点検する際...

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2021/03/30

第51回 日本溶接協会賞決まる、功労賞は大城桂作氏(九州大学)

 日本溶接協会は2020年度第51回日本溶接協会賞受賞者を決定した。大城桂作氏(九州大学名誉教授=写真)が、協会事業に顕著な功労のあった者に授与する功労賞を受賞した。協会事業の振興・発展に主導的な立場で貢献した者に授与する業績賞は秋山哲也(九州工業大学)藤本公三(大阪大学)南二三吉(大阪大学)谷中幸司(日鉄パイプライン&エンジニアリング)の4氏を選んだ。 【3380号】 ...

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2021/03/30

東京フラッグ、「気仙沼湾横断橋」溶接がつなぐ復興の架け橋

 「復興のシンボルという位置づけに恥じぬよう、溶接技能や技術を含めて当社の総力をあげて緊張感を持ちながら施工を行った」と語るのは東京フラッグ(東京・江戸川区、深瀬崇志社長)の内山大樹氏。全国でも数少ない橋梁の現場溶接を専門に行う同社は3月6日に開通した「気仙沼湾横断橋」(宮城県気仙沼市)において海上における主塔と主桁の現場溶接を手掛けた。 【3380号】 ...

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2021/03/30

特集・砥石・研磨布紙の潮流

 自動車や造船、建築、鉄骨をはじめとして機械部品や精密加工、食品・化学プラントな ど、多くの産業分野で研削砥石が活躍している。多くのものづくり現場において「研削」「研磨」「切断」は欠かすことができない作業だ。溶接の前処理からビード研削、仕上げ加工にも活躍し、溶接士にも身近な存在といえる。特集で業界の動向、技術、製品などから研削研磨の潮流を探る。 【3380号】 ...

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2021/03/30

首都圏特集

 首都圏では、市街地を中心とした再開発事業などが活況と言われるものの、新型コロナウイルスの感染拡大や人手不足による工事の延期といった課題も山積している。今回の特集では今年度、計画通りの事業活動が難しいなか、コロナ収束後に向けての各地区溶接協会のビジョンや首都圏における大型プロジェクトの動き、ユーザーからディーラー、メーカー各視点から見た首都圏の今についてまとめた。 【3380号】 ...

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2021/03/23

物質・材料研究機構、溶接性に優れた合金開発

 物質・材料研究機構(NIMS、橋本和仁理事長 )は3月10日、溶接しても割れが発生しない制振ダンパー用合金材料の開発に成功したと発表した。合金を十字やH字形に溶接することが可能となるため、より高い荷重に耐えられる制振ダンパーの開発が期待される。東日本大震災から10年を迎え、今後も南海トラフ地震など大規模地震が想定される中、建築構造物の耐震・制震技術の進展が求められている。 【3379号】...

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2021/03/23

新横浜市役所にFSW適用

 昨年1月に完成した8代目横浜市役所(横浜市中区)には、すっきりとしたラインを形成するなどの理由から多くのアルミパネルが使われているが、その一部には摩擦拡販接合(FSW)が使われている。地下鉄馬車道駅と接続し、屋根付き広場として多様な使い方を求められるアトリウムのアルミパネルの大部分のアルミパネルを担当した菊川工業は、議会棟北側1階にある幅4150ミリの壁部分をパネル2分割、1枚2メートルを超える...

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2021/03/23

特集・溶接部の非破壊検査

 製造設備をはじめとした各種構造物は、様々な形で溶接が行われている。とりわけ我が国が1960年から70年代にかけて高度経済成長を遂げるとともに、この間、集中して各種製造設備が建設される中で溶接部の非破壊検査が実施され、半世紀にわたって品質を担保する手段として設備の安定操業に寄与してきた。現在、検査の売上高に占める石油精製・化学プラント、発電設備等のウェートは半数を占めている。定期的に実施される定期...

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2021/03/23

特集・東北地域における溶接業界の現状と展望

 今年で2011年に発生した東日本大震災から10年の節目を迎えた。東北の溶接関連企業はその技能と技術を活かして、東北における工事やものづくりに携わることで復興に貢献している。政府は被災地の復興について、インフラ関連などハード面での整備はおおむね完了し、今年4月からの5年間を「第2期復興・創生期間」と位置づけ、被災者の心のケアやコミュニティーの形成など、ソフト面の対策に重点的に取り組むとしている。そ...

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2021/03/16

17都道府県で溶接競技会、全国競技会に向けて動きだす

 全国溶接技術競技会(全国競技会)が動き出した。昨年はコロナ禍の中で全国競技会は中止となったが、青森、岩手、山形、福島、東京、千葉、神奈川、長野、新潟、愛知、岐阜、福井、滋賀、奈良、大阪、兵庫、福岡の1都1府15県では、万全の感染症対策を敷いた上で全国競技会の代表選手を決める都道府県単位の競技会を開催、もしくは予定している。今年の全国競技会は11月13?14日、ポリテクセンター三重(三重県四日市市...

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2021/03/16

建築鉄骨特集

 建築鉄骨業界は、東京五輪の開催延期に伴う中小物件の着工計画の変更や新型コロナウイルス感染拡大によるインバウンド物件の減少など不透明感が広がっている。その一方で都心部の大型再開発は計画通り進んでおり、「今年下期以降は需給がタイトになるのでは」との声が多い。溶接士不足も深刻化するなかで、鉄骨ファブリケーターは溶接ロボットの導入による省力化や、低スパッタの溶接材料の導入など生産性改善に向けた取り組みに...

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2021/03/16

藤精機、水素配管を自動溶接

 藤精機(山梨県昭和町、新藤淳社長)は、水素ステーション用の高圧水素配管同士の溶接接合を自動化した装置「HAWS(ハウス)」を開発。水素配管に求められる70メガパスカルの圧力に対応するほか、安全性を維持しながら水素ステーションで使用される配管、その溶接の低コスト化を実現する。 【第3378号】 ...

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2021/03/16

溶接接合工学振興会、高校に溶接機を寄贈

 溶接接合工学振興会(以下溶工振、野本敏治理事長)は、2月19日に溶接会館(東京・千代田区)で2020年度溶接機助成事業の贈呈式を開催し、山梨県甲府市に所在する甲府工業高校に被覆アーク溶接機を1台寄贈した。今回の贈呈式は新型コロナウイル感染防止の観点から溶接会館と甲府工業高校の現地をWEBミーティングツールで接続するリモート方式で実施。溶工振の野本理事長や同校の永田典弘校長などの関係者が参列した。...

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2021/03/09

雇用悪化、就職支援に変化、溶接訓練で新たな取り組み

 高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発促進センター(ポリテクセンター)関係者の話によると「春から始まる溶接の離職者訓練では20?30代の受講生の割合が大幅に増加した」という。ポリテクセンターでは、求職者の再就職を支援を目的に溶接士を目指す求職者に溶接訓練を実施しているが、例年若年層受講者の割合は少ない。若年層受講者が増える背景には、コロナ禍で企業が縮小・倒産し、有効求人倍率の低迷していること...

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2021/03/09

鉄骨需要405万トン、端境期に景気後退が影響

 溶接材料の産業別使用量が国内で最も多い鉄骨業界。本紙がまとめた2020年(暦年ベース)の鉄骨推定需要量は、前年比14・2%減の405万1100トンとなり3年連続で減少、直近10年においても最も低い水準となった。国土交通省の建築着工統計調査報告によると、2020年(暦年)全建築物の着工床面積は前年比10・8%減の1万1374平方メートルで3年連続の減少となった。公共の建築主は同9・4%減の538万...

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2021/03/09

関西地域特集

 関西地域は、阪神地区から兵庫県相生にかけて重厚長大型産業を抱えるが、九州や瀬戸内地区のような「造船」、東海地区の「自動車」といった突出した産業はなく、大手から中堅・中小、零細企業まで様々な業種が集積する、バランスの取れた産業構造を形成している。  また、東大阪、堺、阪神など町工場が集まる『ものづくりの町』として知られる地区も複数抱えており、自動車部品や建設機械の部材などのサプライヤーとして製造業...

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2021/03/09

ダイヘン、新社長に蓑毛正一郎氏

 ダイヘン(大阪市淀川区)は2月24日に開催した取締役会において、4月1日付で蓑毛正一郎(みのも・しょういちろう)取締役常務執行役員技術開発本部長を社長に昇任する人事を決めた。社長交代の理由は「次のステップに進むため」としており、社会的課題に真正面から向き合う「研究開発型企業」を目指す。なお、田尻哲也社長は代表権のある会長に就く。 【第3379号】...

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2021/02/23

清水建設、次世代型建設始める、第一陣で自律型溶接ロボット投入

 清水建設(井上和幸社長)は東京・港区で施工中の「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業A街区新築工事」でAIを搭載した自律型建設ロボットと人とがコラボしながら工事を進める次世代型生産システム「シミズスマートサイト」を展開。その第一陣として自律型溶接ロボット「Robo-Welder」を導入し、地下階での巨大な鉄骨柱の溶接を経て、同システムが本格稼働すると発表した。Robo-Welderは、人の腕...

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2021/02/23

ひろば・彦根工業高校、生徒製造の溶接製品、想定20倍以上受注

 工業高校で溶接を勉強した生徒の多くは、その後、進学ではなく就職をする。人手不足の溶接業界で就職先を見つけることは比較的難易度が低いとされているが、溶接士は離職率が高い職業のため、定着率が課題だ。そこで、注目されているのが「在学中に生徒が企業と仕事する機会をつくる」という取組み。在学中に生徒がプロの仕事に触れることで、就業後のギャップを取り除くという目的がある。滋賀県彦根市にある彦根工業高校では、...

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2021/02/23

特別企画・溶接ヒューム法令改正

 溶接ヒュームにおける法令(労働安全衛生法施行令)、省令(特定化学物質障害予防規則=特化則)が改正となり、4月1日から施行される。特別企画として、溶接事業者が最初にぶつかる壁である「溶接ヒュームの濃度測定」などを行う中央労働災害防止協会、国内唯一の「フィットテスト」で使用する測定器メーカーなどを取材した。 【第3376号】 ...

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2021/02/23

特集・自動車産業と溶接技術

 2020年の国内新車販売台数は前年比11・5%減の459万8615台。2年連続の減少となり、4年ぶりに500万台を割り込んだ。しかし日本の製造業をリードする役割は依然として揺ぎなく、中国市場の急回復もあり、高需要は続くと見られる。CO2排出規制により車体構造と軽量化への変化が急激に求められ、溶接接合技術にかかる期待は大きい。自動車産業における溶接の動向を追った。 【第3376号】 ...

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2021/02/16

万全な感染症対策 16都府県高校生溶接競技会開く

 昨年から今年にかけて宮城、東京、大阪、福岡など計16の都府県で大会が開かれるなど、高校生溶接コンクールの開催が活発化している。コロナ禍であるため3密を避けることはもちろん、開会式を取りやめて競技だけにしたり、参加者も選手と審査員だけの必要最低限に絞るなど万全の感染防止策をとっての開催となる。全国規模のコンクールも開催が予定される中、各地の高校生の練習にも熱が入る。コンクールの開催によって、地元企...

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2021/02/16

特集・パイプ加工の最新動向 

 配管などパイプ加工における溶接では、溶接強度に加えて、内部の漏れを許さない優れた品質・信頼性が求められる。パイプ加工における品質を平準化するためパイプ自動溶接機などによる自動化が進む一方で、溶接士による溶接が必要な部分も多く、技能教育の整備は溶接事業所の重要な課題の一つだ。パイプは工場プラント内やガス、水道をはじめとした社会インフラにも多用されるため、コロナ禍においてもパイプ加工には堅調な需要が...

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2021/02/16

コロナ禍での生産現場

 コロナ禍は産業の様々な場面に影響を及ぼしている。人に多くを頼った生産ラインは不確定要素が大きいことも改めて浮き彫りとなった。自動化さらには無人化システムのニーズはさらに増えると想定される。生産現場やメーカーの事例を追った。 【第3375号】...

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2021/02/16

廃棄物を溶接でオブジェに

 SNSなどの画像や情報のリアルタイム共有サイトの進化もあり、工業的な用途ではなく、個人がアートやインテリアなど、表現として溶接を使用するケースが増加傾向にある。一例として、米オレゴン州に暮らすブライアン・モック氏が手がける溶接を使った金属彫刻アートが視線を集めている。 【第3375号】...

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2021/02/09

溶接企業、外国人材のいま、コロナ禍で取り組み図る

 溶接をはじめとするものづくり現場で外国人技能者の活躍が目立つ。技能実習生が製造現場で溶接をする姿は、国内の製造現場で日常の風景となっている。その日常が昨年からのコロナ禍で大きな影響を受けている。ものづくり現場の外国人材の現状を取材した。 【第3374号】 ...

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2021/02/09

溶接士の溶接時間確保

 溶接士不足の中、生産性向上するため、溶接士が働く作業環境改善も大きな成果を上げる。溶接・板金の山城精密(東京・瑞穂町、小野寺誠社長)は周辺作業の自動化を進めるなど、溶接士が溶接だけに集中できる環境を整えることで生産性を3?5割向上したという。 【第3374号】 ...

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2021/02/09

溶接女子インタビュー・和田久美子さん(ポリテクセンター千葉・職業訓練指導員)

 溶接が好きという気持ちで自分のライフスタイルやペースに合う形で溶接に関わりを持つようにすれば、何らかの形で携わるチャンスが生まれることがある」と語るのは溶接技術科の離職者訓練コースなどで職業訓練指導員を務める和田久美子さん。約20年間、建築鉄骨製作など、ものづくりの最前線で活躍してきた溶接士としての経験および心得について溶接士を目指す受講生に伝えている。...

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2021/02/09

レーザニュース拡大版・革新進むレーザ切断

 薄板から中厚板までの切断においてレーザ切断技術は欠かすことのできない工法の一つになっている。他の熱切断方法と比較してエネルギー密度が高いため熱影響を抑えた高い切断品質を得ることができ、切断速度も速いためだ。中でも近年登場したファイバーレーザ切断は、技術的進歩によって炭酸ガスレーザ並の切断品質が得られるようになり、ランニングコストが安価であることから着実に需要を伸ばしている。レーザニュース拡大版と...

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2021/02/02

加速する溶接ロボ導入、地域性解消や人手不足で

 首都圏を中心にした大型建設プロジェクトの活発化や少子高齢化に伴う人手不足により、鉄骨ファブリケーターの自動化が加速しているが、その動きは全国へ波及しているようだ。北海道では溶接ロボットの導入や大型クレーンの大型化が活発化しているため、国土交通大臣認定Hグレード以上の工場認定率が全国平均と比べても格段に(全国平均は約17%、北海道は約26%)高いという。帯広市で73年間鉄工所を営んできたHグレード...

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2021/02/02

超高張力鋼、適用拡大へ

 自動車における超高張力鋼の適用が加速している。JFEスチールは昨年12月23日に同社が開発した1・5ギガパスカル級高張力冷延鋼板が自動車の車体骨格部品に初めて採用されたと発表したほか、日本製鉄は今年1月18日に同社東日本製鉄所君津地区で第6CGL(溶融亜鉛めっき設備)の商業運転を開始し1・5ギガパスカル級高張力鋼鋼板の供給体制を強化したと発表した。 【第3373号】 ...

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2021/02/02

話題・JICA、コンゴで職業訓練

 日本の溶接技術で製造した、蛇口に手をかざすと水やせっけん水が自動で出る「自動手 洗い装置」が、コロナ禍にあるアフリカ中部のコンゴ民主共和国で注目されている。開発 したのは首都キンシャサにある職業訓練学校。国際協力機構が実施している同国の職業訓練を紹介する。 【第3373号】 ...

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2021/02/02

この人に聞く・岡寛幸氏(トルンプ/レーザ事業部3Dプリンティング&LMD課長)

 自動車の電動化を見据え純銅の加工ニーズが高まるなか、トルンプはグリーンレーザに よる溶接を提案している。積層造形においても同社の金属3Dプリンターとグリーンレーザ発振器を組み合わせたグリーンエディションをリリースし、純銅の造形を始めている。岡課長に最新技術に対する期待などを聞いた。 【第3373号】 ...

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2021/01/26

経営革新が進む中小溶接企業

 重工大手が水素などの新分野に活路を見いだすなど、昨今の製造業はコロナ禍やものづくりのグローバル化などを背景にニューノーマルと呼ばれる新時代への対応を急ぐ。中小溶接事業所においても若手経営者などを中心にした思い切った経営施策によって時代に即した事業形態へと変革を進める動きが目立つようになってきた。コロナ禍による販売不振や少子高齢化にともなう人手不足など、ものづくりにおける課題が山積する中、中小溶接...

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2021/01/26

金属AM特集

 次世代のものづくりとして、近年注目を集めるアディテブマニュファクチャリング(AM)。欧米を中心に多くの研究開発が進み、実用化も進展している。日本も本格的な実用化に向け様々な取り組みが展開され、特に溶接と相通じる金属AMへの期待は大きい。AMは複雑形状を製作できるので既成概念に捉われない自由度の高い設計と、それによる製品の高機能化・高付加価値化を可能とし、加えて、木型や金型を必要としないことから試...

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2021/01/26

小型溶接機特集

 小型溶接機といえば家庭用としても使用することができる溶接機として認知度を高めてきた。特集で、小型溶接機を使った様々なものづくりを紹介するとともに、最新の小型溶接機の現状をまとめた。...

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2021/01/26

橋梁工事で鉄筋不足

 中日本高速道路は、2018年8月から20年2月までに行われた、橋梁の耐震補強工事で鉄筋が不足する施工不良が発生したことと、外部調査委員会の中間とりまとめを受け、当面の再発防止策を示した。 ...

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2021/01/19

緊急事態宣言再び、溶接事業所にできること

 新型コロナウイルス感染者の急増にともなって、政府は1月8日に東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県、同14日に中部、関西圏などの7府県に緊急事態宣言を発令した。造船や自動車などの大手工場、大規模建設工事現場などではウイルス感染者の報告が散見されるようになってきており、溶接事業所においても一層の感染防止対策が求められる。溶接士はコロナ禍以前からウイルスが通過しにくい防塵マスクを着用し、工場内は換気や空...

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2021/01/19

溶接電流に応じて流量自動調節

 ホンダトレーディング(東京・千代田区)は、自動制御電気式アーク溶接シールドガスレギュレータ「ECOーGAS」(ブラジル・パワーミグ社製)=写真=の日本における独占代理店契約を締結し、取り扱いを開始した。溶接電流に応じてガス流量を自動調節するシステムでアーク溶接用シールドガスを節約する。 【第3371号】...

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2021/01/19

AMロケットで火星産業化

 連続溶接技術の延長であるアディティブ・マニュファクチャリング(AM)技術は世界中から注目が集まる最新技術の一つだ。2015年に創業したAMロケットのスタートアップである米レラティビティー・スペース社は、このほどシリーズDラウンドで約523億円を調達したと発表。完全AM製造の軌道ロケット打ち上げを来年に控える同社の総調達額はこれで約732億円となる 【第3371号】...

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2021/01/19

溶接技術にベンチャーの風

 溶接技術の開発に「ベンチャーの風」が吹き始めている。リンクウィズ(静岡県浜松市)はビードの自動外観検査装置を、イマクリエイト(東京・港区)はVR(仮想現実)を使った教育システムをそれぞれ開発し、ノースヒルズ溶接工業(東大阪市)はレーザで難所の溶接を行う製品開発を進めている。いずれも設立10年以内の新興企業で、進化する科学技術(テクノロジー)を活かし、溶接業界に新風を吹き込んでいる。 【第3371...

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2021/01/12

鶴盛工業、効率的な多品種少量生産、溶接士100人が活躍

 100人超の溶接士を雇用し、多能工化を進めることで、効率的な多品種少量生産進めている溶接事業所がある。自動車、建設機械、産業機械などの部品類を受注生産する鶴盛工業(横浜市鶴見区、松本克仁社長、神奈川県溶接協会会員)である。自動化の難しい多品種少量生産では、作業の高効率化が大きな課題となるが、同社ではロボットなどの導入ではなく、多能工化など溶接士のスキルアップを図ることで生産効率を向上し、事業を拡...

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2021/01/12

面白く美しい溶接アートの世界

 機械部品や鉄骨製造などに欠かせない基幹技術である溶接は、近年になり、アート作品の制作技法としても注目を集めるようになった。例えば、SNS上では、溶接特有のアーク光の美しさが「映える」などと評価されるようになり、溶接を使ったアイアン雑貨は2020年初頭からブームが到来。溶接体験教室や工場見学などの取組みや、その参加者は増加傾向にある。また、溶接を体験した人のコメントは「楽しい・面白い」「格好良い」...

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2021/01/12

視点・パルスガスマグ溶接法開発

 炭酸ガス溶接とマグ溶接をハイブリッド化した新たな溶接方法が話題になっている。愛媛大学と川田工業が共同で研究を進める「パルスガスマグ溶接法」(特許取得)は、高価なアルゴンガスの使用量を抑えつつ、炭酸ガス溶接で多発するスパッタを低減できる新技術。「炭酸ガスシールドをベースに、アルゴンガスを瞬間的に繰り返し供給することで、スパッタとコスト、どちらも低減できないか」。愛媛大学の小原昌弘教授のそんなアイデ...

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2021/01/12

広がる溶接テーマパーク

 2015年に福井県で始まった溶接体験教室「アイアン・プラネット」が全国に広がりつつある。昨年9月にフランチャイズ1号店が静岡県沼津市にオープンし、今年中には栃木市に2号店、神奈川県秦野市に3号店ができる予定だ。また、岩手県一関市、岐阜県岐南町、富山市にも開所が決まっており、その他でも複数の打診が舞い込んでいるという。話題のアイアン・プラネット・プロジェクト(IPI)を取材した。 【第3370号】...

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2021/01/05

重工大手、水素など新分野に活路・変化の基盤に溶接技術

 日本の重工大手は2021年、新分野開拓へ大きく舵を切る。ここ数年は世界的な航空機需要の高まりを追い風に航空機部品やエンジンの製造に注力してきたが、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに状況は一変。航空機の需要がコロナ前に戻るには3、4年かかるとの見方が大勢を占めるなか、各社は従来にないスピード感をもって変化を遂げようとしている。その変化の後ろ盾となる基盤技術の一つが溶接である。 【第3369号...

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2021/01/05

2021年新春特別座談会「コロナと共存する日本のものづくり・ニューノーマル時代の溶接界を展望」

 2020年5月、緊急事態宣言の解除以降、経済活動は正常化に向かいつつある。新型コロナウイルスとの共存が続くものの、人手や消費なども徐々に戻ってきた。回復スピードは自動車が順調な一方で、4?10月期の鉄骨推定需要量は前年同期に比べ15%減、造船は手持工事量がほぼ1年分の低水準で推移するなど、溶接材料出荷量の多い分野では厳しい状況が続く。行動や接触が制限される中で、経済活動を平時に戻すには、ニューノ...

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2021/01/05

現代の名工を訪ねて

 溶接関連で2020年度「現代の名工」を受賞した2氏を訪ね、溶接をはじめたきっかけからこれまでの道のり、後輩に伝えたいことなどを聞いた。登場するのは以下の2氏。 山内途章(やまうち・みちあき)氏 アーク溶接工(豊田自動織機) 遠山良宏(とおやま・よしひろ)氏 板金工(トヨタ自動車) 【第3369号】...

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2021/01/05

溶接現場の人手不足対策

 日本におけるものづくりの将来を考えるとき、大きな課題となっているのが人手不足である。特に、溶接技能は一朝一夕で身につくものではなく、一般に「一人前の溶接士に成長するには3年は必要」と言われている。そこで溶接現場を支える労働力として大きな期待が寄せられているのが、ロボットなどの各種自動化技術の導入のほか、女性や外国人の雇用である。溶接現場における人手不足への対応を追った。取り上げるテーマは以下の4...

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