開発進む現場溶接ロボ、建設業の人材不足背景に

20/09/08

 建設業では現場技能者の減少と人材確保が課題となっている。他の産業と比較しても建設業の人材不足は顕著だ。今後も技能者の高齢化は一層進み、熟練技能者の不足は避けられない。ゼネコン各社は建設現場での溶接技能者不足に対応するため、溶接工程の自動化・ロボット化を進める。溶接品質など技術的な課題をクリアしつつあり、今後はロボットの仕様の統一や現場オペレータの育成が普及のカギとなる。溶接ロボットと言えば、多関節型のアームを搭載したロボットをイメージするが、ゼネコン各社の開発の主流は、市販の小型可搬型溶接ロボットの適用となっており、大林組、大成建設、竹中工務店などが開発を進めている。
【第3353号】

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