技術レポート・はやぶさ2の電子ビーム溶接、東成エレクトロビーム

20/08/04

 太陽系の起源・進化と生命の原材料物質を解明するため、C型小惑星「リュウグウ」で鉱物などのサンプルを採取するプロジェクトを見事に果たし、12月6日に帰還が予定されている「はやぶさ2」。プロジェクトが順調に進捗していることから、採取した鉱物などを入れたカプセルを地球に射出した後は、10年かけて別の惑星の探査に向かう検討も行われている。このはやぶさ2における最大の目的の一つは、小惑星表面にクレータを作り、それによって地中の鉱物を採取することにあるが、クレータを作るための装置には、高度な電子ビーム溶接技術が用いられている。東成エレクトロビームJOB事業部の指田達也次長にインパクタの製作に使われた電子ビームによる銅とステンレスの異種材料溶接について聞いた。
【第3349号】

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