宮富士工業、全員が溶接有資格者

20/06/02

溶接をはじめ、ものづくりを事業とする町工場は、事業戦略を進める上で、競合他社との差別化に頭を抱えるところが多い。鉄骨業者における工場グレードのような客観的に技量を推し量るような制度があれば良いが、ほとんどの製造業においてそうした制度がみられないためだ。そんな中、宮城県石巻市でプラント設備の製造を手掛ける宮富士工業(後藤春雄社長)は「在籍する溶接技能者全員が日本溶接協会が認証する溶接技能者資格の有資格者であり、このほか必要に応じて日本溶接協会の溶接技術者や溶接作業指導者の資格、軽金属溶接協会の溶接技能者資格などを取得すること」で差別化を図っている。また、将来への布石として小学生を対象にした体験授業を実施するなど溶接の魅力の伝承にも力を入れる。
【第3340号】

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