全国軽金属溶接競技会優勝選手インタビュー・中山薫氏(赤星工業)【第1種】

20/05/19

 アルミニウム溶接の技能を競う第45回全国軽金属溶接技術競技会が昨年10月26・27日に開催され、その入賞者が発表された。第1種「ティグ溶接の固定管」の優勝者である中山薫氏(赤星工業・千葉県市原市、伊藤広一社長)は「普段が競技課題のアルミではなくチタンのティグ溶接で作る製品を担当することが多い。チタンのティグ溶接は溶融池に溶加棒を挿入するペースがアルミよりも早く、回数も多くなる。溶加棒挿入のタイミングはミスが発生しやすいため、普段チタンに慣れているからこそ、焦ることなく自分の溶接と向き合うことができた」と勝因を分析したうえで、「大きなミスもなくベストを尽くすことができた。生涯溶接士として働いていきたい」と語った。
【第3338号】

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