JAXA はやぶさ2、衝突装置に電子ビーム溶接

19/04/23

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月5日、小惑星リュウグウに人工クレータを作り出すため、小惑星探査機「はやぶさ2」から衝突装置(インパクター)を分離。リュウグウ表面に噴出物を捉え、大きな話題になったが、このインパクターに電子ビーム溶接が大きな役割を果たしている。
 同装置の製作にあたった東成エレクトロビーム(東京・瑞穂町、上野邦香社長)は、様々な検討を重ね、これらの課題を満たす溶接方法として電子ビーム溶接を採用した。「はやぶさ2の打ち上げから約4年になるが、インパクター運用の瞬間を期待と不安の入り交じる複雑な気持ちで迎えた。今回の成功はJAXAをはじめとする関連企業の技術力のすばらしさを改めて実感するとともに、当社がこの一大プロジェクトに関われたことをたいへん光栄に思う」としている。
【溶接ニュース 第3288号】

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