溶接ニュース 2021年11月9日付、第3409号

21/11/09

■日本溶接協会 全国指定機関委員会開催
日本溶接協会は11月1日、東京・千代田区の溶接会館で第25回全国指定機関委員会(西尾一政委員長)を開催した。2月に延期となった全国溶接技術競技会や溶接技能者試験のWeb申請、日溶協が取り組む教育事業などを討議した。各種事業でコロナ禍からの活動再開に本格化する取組みを議論した。
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■秋の叙勲・褒章に溶接界から11人
政府は11月2日に令和3年秋の褒章、3日に同叙勲の受章者を発表した。溶接界からは11人が受章の栄誉を得た。叙勲では、旭日双光章に小池敏郎氏(群馬県溶接協会会長、群馬県鐵構業協同組合副理事長、小池鉄工会長)、旭日単光章に白山良一氏(東京都溶接協会副会長、シラヤマ会長)、甲斐美利氏(向洋技研社長)、近藤宣之氏(日本レーザー会長)、片岡宏二氏(片岡製作所会長)、小倉幸夫氏(ジャパンプローブ社長)の6人が受章。褒章では、黄綬褒章に柏口康治(2020年現代の名工、三菱重工業)、眞山新(同、NECスペーステクノロジー)、白石五千穂(同、三菱重工業)、渡辺康憲(19年現代の名工、マツダ)、岡宏光(18年現代の名工、JFEプラントエンジ)の5人が受章した。
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■第47回全国軽金属溶接技術競技会開催
軽金属溶接協会(山内重?会長)は10月23・24日の両日、日本溶接協会溶接技術中央検定場(川崎市川崎区)で第47回全国軽金属溶接技術競技会を開催し、3種目合計で42人が出場。アルミ溶接の日本一の座をかけて第1種ティグ溶接固定管5人、第2種ミグ溶接17人、第3種ティグ溶接20人の競技が行われ、全国から集結した精鋭によるハイレベルな戦いが繰り広げられた。
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■水素特集 
かつてない注目を集めている水素エネルギー。溶接・溶断の分野でも作業の効率化や作業環境の改善としてクリーンエネルギーである水素の利活用が進んでいる。特に切断においては水素系ガスの認知が広がってきている。ここ数年で水素に対する関心が高まってきており、メーカー各社からも引き合いや相談が多いといった声が聞かれる。今特集では、水素の利活用や水素系ガス切断機の特徴、またメーカー担当者にさらなる普及に向けた今後の展開などについて話を聞いた。

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