溶接ニュース 2021年5月25日付、第3387号

21/05/25

■2022国際ウエルディングショー:多彩な企画で出展促す、ハイブリッドで説明会
我が国最大の溶接・接合・切断技術専門展示会「2022国際ウエルディングショー(主催=日本溶接協会、産報出版)」が来年7月13‐16日の4日間、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催される。そのキックオフとなる同ショーの企画説明会が5月19日、東京・千代田区の御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター会場とオンライン配信とのハイブリッド形式で開かれた。説明会にはコロナ禍の中、オンラインを中心にレギュラーで出展している企業や、出展を検討している新規企業から230人超が参加。同ショーの新企画案に強い関心を寄せ、展示会出展への意欲をのぞかせていた。
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■アイアンプラネット・プロジェクト、溶接のテーマパーク各地で開所
福井県の溶接事業者である長田工業所(福井県坂井市、小林輝之社長)が仕掛ける、溶接工場をテーマパーク化してフランチャイズ展開するプロジェクト「 アイアン・プラネット(IP)」に全国各地の溶接事業者が参画し、各地で開所が進んでいる。昨年9月に、フランチャイズ第1号となる静岡県沼津市の影山鉄工所(影山彰久社長)が「IP沼津」が開所。今年に入り4月21日には八興製作所(栃木県栃木市、江里口俊介社長)が「IP栃木」、4月24日にはコイズミ(神奈川県秦野市、小泉学社長)が「IP湘南」、今後4、5号も岐阜県と富山県で開所が決まっている。
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■特集・抵抗溶接、自動化・マルチマテリアル化ニーズに応える
抵抗溶接機器の主なユーザーである自動車や板金加工分野では、軽量化を目的としたマルチマテリアル化が進み、アルミやハイテン材など難溶接材に対する需要が高まっている。このようなニーズを踏まえた技術開発が求められているほか、鉄とアルミなど異種材料接合の研究も活発化する。ロボット化が進み、短時間で大量生産が可能な抵抗溶接に対するニーズは依然として高い。最近の潮流や品質確保策など、抵抗溶接の最新の動向を特集する。
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■鉄骨推定需要20年度、9・8%減の412万トン
国内で溶接材料の需要が最も多い鉄骨業界。本紙がまとめた2020年度の建築鉄骨需要は412万1500トンと3年連続で減少した。新型コロナウイルスの感染拡大や五輪開催の延期に伴う着工の遅れ、建築計画の変更などが影響したと見られるが、21年1月からは3ヵ月連続で鉄骨推定需要量は増加するなど回復の兆しもでている。

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