2018年6月19日付、第3247号

18/06/19

●《トップニュース》
日溶協総会、人材確保へ教育事業強化

日本溶接協会は6月13日、東京・文京区の東京ガーデンパレス2018年度定時総会を開催した。粟飯原周二会長は要員認証業務のWEB化による会員サービスの向上や、深刻化する溶接士不足への対応、教育とも連動する溶接マイスター制度創設など事業計画を示し「世の中の動きに先手を打った活動を進める」と方針を掲げた。

溶接日本一を表彰、第63回全国溶接技術競技会表彰式
6月13日、第63回全国溶接技術競技会表彰式が開かれ、最優秀の経済産業大臣賞に輝いた、被覆アークの部・神奈川県代表の根?弘崇選手(IHI横浜事業所)、炭酸ガスアーク溶接の部・愛知県代表の坂口直也選手(トヨタ自動車)を表彰した。根?選手は「今は火力発電プラントの溶接をしている。現場では優勝者としてのプレッシャーもあるが、その名に恥じないよう、競技の経験を今後に生かしたい」。坂口選手は「周囲の人に支えられながら、大会では納得のいく溶接ができた。今回の経験は様々な場面で役に立つ。次の世代のサポートもこれからの役割」と語った。

軽溶協が総会と表彰式
軽金属溶接協会は第8回定時総会・表彰式を開催。2017年度のアルミニウム溶接技術検定試験受験件数は5,094件と、初めて5,000件の大台に乗ったと報告した。表彰式では、優勝の村山慎弥、牛山翔、星野竜士の3選手のほか、女性で初めて入賞した加藤絵美子選手らの栄誉を讃えた。

特集/ステンレス鋼の溶接
ステンレス鋼は、各種プラントや建築、各種民生品までその用途は多岐にわたる。そのステンレス鋼の性質を発揮し、信頼性のある製品を生産するには、適切な溶接法や材料の選択が欠かせない。現場ルポやステンレス鋼の溶接に適した製品などを紹介する。

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