【第3194号】

17/05/16

●《トップニュース》
鉄骨需要、3年ぶり増の510万t

産報出版がまとめた2016年4月―17年3月(年度ベース)の鉄骨推定需要量は、前年度比2・8%増の510万3650tと3年ぶりに増加した。500万t台は3年ぶり。鉄骨(S)造は同3・4%増の499万5100t、鉄骨鉄筋(SRC)造は同20・4%減の10万8550tで推移した。
 国土交通省が4月28日付で発表した16年度建築着工統計調査報告によると、全建築物の着工床面積は前年度比3・7%増の1億3419万平方メートルと3年ぶりに増加した。公共の建築主は同4・4%増の740万平方メートルと3年連続の増加。民間の建築主は同3・6%増の1億2678万平方メートルと2年連続で増加した。
【特集】日東工機、2017パート3チャレンジセールスタート
日東工機(東京・港区、吉岡良三社長)は5月1日から11月30日までの7ヵ月間にわたり恒例の拡販企画「2017パート3チャレンジセール」を展開している。このセールは、卸商社である日東工機が、メーカー、販売店、そしてユーザーの絆を深めることを目的に約30年前からほぼ毎年にわたり、実施しているもの。セール期間中は、メーカーと販売店が一体となってユーザーを訪問する「同行ピーアール」を企画。販売店の担当者とメーカーの技術者が直接ユーザーを訪問し、ユーザーが日頃抱えている課題解決の糸口を探るとともに、メーカーが開発した最新技術の提案を行う。
16年度溶接材料、出荷は4%減
日本溶接材料工業会がまとめた2016年4月―17年3月(年度ベース)の溶接材料の生産量は、前年度に比べ6・1%減の23万8981tと2年ぶりに減少。出荷量は同4・2%減の24万2385tと2年連続で減少した。輸出は同9・5%減の2万8350tと2年連続で減少した。財務省の貿易統計からまとめた16年度の溶接材料(ソリッドワイヤ、FCW、被覆アーク溶接棒、非合金鋼溶接ワイヤ)輸入量は、同5・5%減の5万3520tと3年連続で減少した。
国交省、造船向け溶接技術開発を支援
国土交通省は5月1日、2017年度予算による先進船舶・造船技術研究開発費補助事業(革新的造船技術研究開発)において、補助金交付の対象となる10件の技術開発を決定した。溶接分野では、ジャパンマリンユナイテッドの「NCデータ準備が不要な溶接ロボットの開発」、常石造船の「レーザ・アークハイブリッド溶接の造船への導入に関する研究開発」の2件が採択された。

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