【第3187号】

17/03/21

●《トップニュース》
16暦年溶接材料輸入実績/主要4品目すべて減少

財務省貿易統計によると、2016暦年の溶接材料(ソリッドワイヤ、FCW、被覆アーク溶接棒、非合金鋼溶接ワイヤ)輸入量は、前年比14・6%減の5万2314tと、2年連続で減少した。品目別にみると、ソリッドワイヤは前年比21・8%減の2万5649tで2年連続の減少となった。主要輸入国・地域のうち韓国は、同21・1%減の1万7379tで2年連続の減少。中国は同19・1%減の1191tで3年連続の減少。台湾は同47・0%減の2123tで2年連続の減少となった。タイも、同8・7%減の4319tと2年連続で減少を継続した。
特集/軽量鉄骨構造にみる溶接技術の現状と課題
軽量鉄骨構造を採用した新設住宅が増加傾向にある。国土交通省がまとめた2015年度の新設住宅着工数は前年度比1・9%増の90万9299戸で、16年1月?6月(上半期)も前年同期に比べ5・2%増と2年連続で増加している。本特集では軽量鉄骨構造にスポットをあて、溶接を中心とした生産現場の現状と課題などについて紹介する。
15年アジアのロボット売上高前年比19%増に
アジアの新興国においてもロボットの普及拡大が著しい。国際ロボット連盟が2月に発表したアジア圏のロボット市場調査結果によると、アジアにおける産業用ロボットの市場導入はますます加速しており、2010年からわずか5年間でロボット導入率は70%増の88万7400台(2010?15年)になったことが明らかになった。15年だけでもロボットの年間売上台数は前年比19%増の16万600台となり、4年連続で最高売上げ台数を更新している。
フジコー摩擦圧接に発明大賞
日本発明振興協会などが運営する発明大賞の第42回受賞者が3月9日に発表され、溶接・接合関連では、フジコー(北九州市)の開発した「胴部材の芯材と軸材を摩擦接合した圧延ロール製造方法」が同協会会長賞に選ばれた。今回受賞の対象となったのは、鉄筋などの製造に用いられる軸状の圧延ロール接合装置に採用された製造方法。

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