第3178号

17/01/24

●《トップニュース》
JIS改正案承認、超ハイテンスポット溶接検査に対応
 
日本工業標準調査会(JISC)標準第一部会の金属・無機材料技術専門委員会(長井寿委員長)は1月19日、東京・千代田区の経済産業省で第10回会合を開いた。日本工業規格(JIS)の審議のなか、溶接関係では「スポット溶接部の検査方法」、「軟鋼、高張力鋼及び低温用鋼用ティグ溶接溶加棒及びソリッドワイヤ」など6件の改正案を承認。委員の指摘を受け必要な修正を行うものを含め、承認の済んだ規格から順次公示する。
静岡大・産総研 高エネX線NDT装置開発
静岡大学と産業技術総合研究所はNEDOの助成する「インフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト」において、バッテリ駆動のインフラ点検用ロボットなどに搭載可能な高エネルギーX線非破壊検査装置を開発したと発表した。点検業務の効率化促進や、インフラ構造物の老朽化による事故低減などへの貢献が期待される。
ホンダ、チタン燃料タンクへの挑戦
昨年、ホンダが発表したモトクロス専用バイク「CRF450R」は量産二輪車としてはじめて、チタン製燃料タンクが採用され話題となった。従来の樹脂製タンクよりも軽く、モトクロス競技の際に加わる大きな衝撃にも耐える強度を持つ。実現させたのは本田技研工業熊本製作所をはじめ、本田技術研究所、ホンダエンジニアリングとの合同開発チーム。工場は昨年4月の熊本地震で被災。生産ライン復旧後の新モデル第一弾となった。
岡山で高校生溶接競技会開催
岡山県高等学校工業教育協会は12月10日、備前市内の県立備前緑陽高校で「平成28年度高校生溶接技術〈圧力容器〉競技会岡山大会」を実施した。当日は県下の工業系高校11校・35人の生徒らが参加。県立備前緑陽高校2年の岡本雄真選手が優勝した。小型の圧力容器製作を競技課題に、被覆アーク溶接より行われ、溶接状態や仕上がり程度の完成度ならびに最大耐水圧や完成までの所要時間などで総合評価する。

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