第3124号

15/11/24

●《トップニュース》
米ファブテック盛況 1500社出展、溶接会場は1割増

溶接から工作機械に至る北米最大の展示会であるファブテック2015が11月9日から12日までの4日間、シカゴ・マコーミックプレイスで開かれた。出展者数は約1500社で前年比約100社増加。溶接会場は約49%と全体の過半を占め、前年に比べ11%増加した。会場は熱気に包まれていていかにも米展示会らしい華やかさ。金属加工全般に力強さがあると主催者では背景を見ている。
地域特集=北関東●交通網整備で魅力高まる
茨城・栃木・群馬・埼玉の4県で構成される北関東地域は、流通面で陸・海・空の交通インフラが整い利便性が高いことから、製造業各社が多く立地している。10月末日には圏央道の埼玉県区間全線が開通。本紙では、溶接関連メーカー・商社およびエンドユーザーへの取材を通じて、魅力高まる同地域における溶接業界の現状と展望を探った。
機械・工具ニュース●特集=コンプレッサ市場
今年4月、「トップランナー制度」がスタートしたコンプレッサ業界。IE1搭載機の駆け込み需要が3月までにほぼ終わったほか、補助金の効果もほとんど得られず、2015年度は厳しいスタートとなったが、6月以降は順調に需要が回復し、業界全体では微増で推移したもようだ。上期実績から下期見通しまで、コンプレッサメーカー各社のインタビューを通して市場の動向を追った。
AWSが2015年次総会、次期会長にマックウエイド氏
米国溶接協会(AWS)の2015アニュアルミーティング(年次総会)が11月9日、ファブテック開催中のシカゴ・マコーミックプレイスで行われた。デヴィッド・ランドン会長が在任期間中の2015年を振り返り「AWSは成長している」として数々の活動の成果を強調。15年度会長に選出されているデヴィッド・マックウエイド氏は教育の充実を掲げ、基礎と安全を推進する方針を示した。

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