第3119号

15/10/20

●《トップニュース》
蒸気タービン折損、主要因は材料組成の不均一 関電・姫路第二

関西電力は10月7日、姫路第二発電所(姫路市飾磨区)の蒸気タービン最終段動翼の折損に関する原因調査結果を公表した。主な要因については、納品された蒸気タービンの最終段動翼に用いられる材料(13Crステンレス鋼)の組成が不均一であり、もろい部位が散在していたと推定。調査結果は同日、電気事業法に基づき経済産業省に報告した。
高圧ガス保安特集●リスクアセスメント指針の活用を提言
今年も高圧ガス保安活動促進週間が10月23日から29日まで実施される。昨年の高圧ガスの事故件数は、全体で746件。前年の835件を下回ったものの、まだ高い水準にある。相次ぐ石油コンビナートでの爆発事故を受け、経済産業省と総務省消防庁、厚生労働省は連絡会議を設け、自主保安の徹底と保安意識の高揚を業界団体や関係各所に呼びかける。
スマートプロセスニュース●『この人に聞く』青木隆平・日本複合材料学会会長
「近年、複合材料、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)という言葉が一般化し、実用化も進んでいる。これからは企業との連携など、より対外的な活動に注力し、新たなニーズに応えていく必要がある」。2015年6月、日本複合材料学会の会長に就任した青木隆平氏(東京大学大学院)は、今後の学会が目指す方向性を語る。
【溶接探訪】茨城県大洗町に戦車走る―日照プラント工業が製作
「当協会の会員が溶接技術を生かした戦車を製作して注目を集めている」。茨城県溶接協会の篠原勇会長の情報提供を受け、茨城県大洗町の日照プラント工業(照沼昌寿社長)を訪ねた――鹿島臨海鉄道・大洗鹿島線の大洗駅に降り立つと、「ガールズ&パンツァー」のキャラクターから「ようこそ私たちの町大洗へ」と歓迎を受ける。

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