第3111号

15/08/18

●《トップニュース》
鉄骨は大型再開発着工へ ファブ大手4―6月、損益改善傾向示す

ファブリケーター大手の業績が堅調に推移する。足元決算発表が相次ぐ2015年4―6月期は損益の改善が目立つ。2015年度の鉄骨は、物流倉庫やショッピングモールに加え、7―9月期以降は首都圏を中心とした多くの大型再開発物件の着工が予定される。東京五輪関連施設建設が本格化することを受け、需要量は堅調に推移する見込み。
特集●エンジン・バッテリ溶接機 建設活況で需要好調
首都圏を中心に大型建設プロジェクトが活発化する中、エンジン溶接機の需要が高まっている。エンジン溶接機は、ビル建築・橋梁架設などの工事現場、プラント機器の据付・補修、ガス・水道管敷設工事など、主に屋外で使われるものだが、これらの現場は工期が厳密に定められているため効率的な工事が求められており、さらに静音性、省エネなど環境面に対する要求も厳しくなってきている。
レーザニュース●企業訪問・前田工業(東海市) レーザ自動工法の開発推進
請負加工のジョブショップから、研究開発型へと脱皮を図る前田工業(愛知県東海市、前田利光社長)。現在取り組むのは、シームトラッキングと同時に、溶接継手部の隙間を自動計測して最適ワイヤの制御をする「アダプティブ・トリプル・コントロール」の工法開発だ。
スマートプロセスニュース●ドローンに注目、インフラ検査・維持管理展
インフラ検査・維持管理展が7月22―24日の3日間、東京・江東区の東京ビッグサイトで開催され、インフラ点検への適用に期待が高まるドローン・関連製品が展示された。国内のインフラは高経年・老朽化への対処が課題となるなか、大型構造物の近接目視では、作業に足場が必要な高所や危険をともなうケースが多く存在。遠隔操作での点検が可能なドローンが注目を集めている。

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