第3110号

15/08/11

●《トップニュース》
1―6月溶接材料、生産・出荷ともに1%減 輸出は11%減

日本溶接材料工業会がまとめた2015年1―6月(暦年ベース)の溶接材料生産・出荷・輸出実績によると、生産量は前年同期比1・2%減の13万164トン、出荷量は同1・6%減の13万255トンで推移し、それぞれ2期ぶりに前年同期実績を下回った。輸出量は同11・2%減の1万6833トンで2期ぶりに減少した。
特集●肉盛溶接の現状と課題 保全分野の適用拡大に活路
肉盛溶接は、様々な金属材料の表面に適切な溶接材料を溶接し、母材の性能を高める手法で、摩耗や腐食、熱酸化などのダメージを受けたプラント設備や機械設備・部品の補修に数多く適用されている最も一般的な溶接方法の一つ。また、予防保全の観点から設備機器稼働の初期段階から採用し、設備の長寿命化につなげているケースもめずらしくない。
JFEスチール、ベトナム製鉄所に5%出資 技術支援・供与
JFEスチールは7月30日、台湾の総合石油化学メーカー、台湾プラスチックグループがベトナム・ハティン省で実行中の一貫製鉄所プロジェクトに参画すると発表した。5%の資本参加と、技術支援・供与を行う。出資額は約270億円。今後、台湾プラスチックグループとの間で詳細条件を詰め、契約を結ぶ。
伊藤忠丸紅鉄鋼と住友商事が合意、国内鉄鋼建材事業を統合
伊藤忠丸紅鉄鋼と住友商事は8月3日、国内鉄鋼建材事業を統合することに合意したと発表した。対象となる事業会社は、伊藤忠丸紅テクノスチールと住商鉄鋼販売。住友商事北海道、住友商事東北、住友商事九州の3社は鉄鋼建材事業のみ分割し統合。統合会社の社名は伊藤忠丸紅住商テクノスチール。所有株式は伊藤忠丸紅鉄鋼66・7%、住友商事33・3%。合併は2016年1月1日付。

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