第3109号

15/08/04

●《トップニュース》
4―6月期決算発表本格化 溶接材料は東南アジア、中国の需要が弱含み

国内主要企業の2015年4―6月期決算発表が本格化する。日本経済は消費増税にともなう駆け込み需要の反動減があった前年同期から回復し、企業収益の回復を背景とした設備投資や円安による輸出などが底堅く推移。海外は米国が個人消費を中心に堅調に推移し、欧州でも景気回復が期待される半面、中国や東南アジアの景気減速基調の継続は溶接関連企業にとって懸念要因。
地域特集「北海道」●再開発など計画多数も工期に遅れ
北海道は2015年度末に新青森―新函館北斗間で北海道新幹線の開業が予定されているほか、新千歳空港国内線ターミナルの大規模改修、札幌駅を中心とした駅前の再開発など、建築業、製造業に関連した案件は多数計画されている半面、工期に遅れが生じているとの指摘もある。メーカー、ディーラー、ユーザーに取材し、北海道の溶接関連産業の現状と今後の展望を探った。
大成建設、柱部材の耐震補強工法を開発
大成建設は7月27日、成和リニューアルワークスと共同で、連続炭素繊維シート複合パネル(CF複合パネル)による柱部材の耐震補強工法「CFパネル工法」を開発したと発表した。トンネル覆工で壁面のはく落防止や曲げに対する補強材として多くの実績があるCF複合パネルを用いて、重機を使用せずに短期間で施工可能。炭素繊維シートの巻き立てによる耐震補強と同等の効果を発揮。
第7回高校生溶接コンクール、審査にUT追加 東部地区連絡会
東部地区溶接協会連絡会(横田文雄会長)は7月15日、新潟県村上市の大観荘せなみの湯で2015年度第1回連絡会を開催した。16年4月を予定する第7回関東甲信越高校生溶接コンクールについては、新たにUTを審査項目に追加することを承認。横田会長は同地区が17年度に担当する第63回全国溶接技術競技会神奈川大会にふれ、スムーズな運営に協力を求めた。

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